今井鎮雄RI会長代理歓迎晩餐会並び希望交流会
11/21(土)18:30~ ホテル日航熊本
日出クラブより、私と小路幹事が出席させて頂きました。大分第3分区の別府東クラブ(坂本会長、杉本会員、瑞木会員)、別府北クラブ(後藤会長)、別府中央クラブ(高宮幹事、森会員、後藤会員)、湯布院クラブ(江藤会長)の方々と同席しました。そのおかげもあり、今井鎮雄RI会長代理を中心に山﨑ガバナー、寿﨑パストガバナー、姫野パストガバナー、西島パストガバナーの諸氏とともに一同カメラにおさまる機会を頂きました。
今井RI会長代理は、「この2720地区大会に参加し、皆様と交流を深めることが出来ることには、感慨深いものがあります。1982-83年度の向笠廣次RI会長は、この2720地区の中津RCの方であり、この輝かしい歴史があるのです。私は、その前年度兵庫の2680地区ガバナーを努めましたので、向笠さんとはRI理事としてもたくさんの交流や奉仕や大会の運営などでご一緒させて頂きました。」(写真は瑞木地区広報委員より転送頂きました。)
会長・幹事・ガバナー補佐会議
11/22(日)8:30~9:30 崇城大学市民ホール2F
山﨑ガバナーによる点憧に引き続き、ガバナー挨拶がありました。今井鎮雄RI会長代理は、国際RI理事を長く努め、国際協議会や国際大会のリーダーもされており、現在も多くのRI役職でご活躍中のRIきってのRI精通者であるとの御紹介を行いました。そして本日の大会で今井会長代理のお話を通して、私達はロータリーの何たるかを学び、会員の増強と広報活動に努めねばなりません。
ガバナーに引き続き、石井地区研修リーダー、前田眞実地区管理運営委員長、山口治利地区広報委員長、奥村紘子地区会員増強委員長、坂本公貴地区奉仕プロジェクト委員長、興津保地区ロータリー財団委員長、松木地区米山奨学副委員長による活動状況報告がありました。
最後に、本田光曠決議委員長(ガバナー補佐)より大会決議案説明がありました。
地区大会本会議
11/22(日)10:00~ 崇城大学市民ホール(大ホール)
山﨑ガバナーより来賓、参加者紹介があり、熊本県知事代理(副知事)、熊本市長の来賓祝辞に引き続き、姉妹地区ガバナー蔣萬榮3660地区ガバナー、金春希3630地区ガバナーの挨拶がありました。
引き続き、今井鎮雄RI会長代理のアドレスがありました。
私は、ジョン・ケニー国際ロータリー会長ならびにジェーン夫人の代理として出席するように要請がありました。1995-97年度のRI理事として務めた時の同期の理事として親しくして頂いたのがケニー会長であり、今回名誉あるお役を引き受けさせて頂きました。
ケニー会長は今年度の国際ロータリーのテーマ、「ロータリーの未来はあなたの手の中に-The Future of Rotary is in Your Hands」と掲げられました。ロータリーは百余年に亘って歴史を紡いで参りましたが、この間の社会状況は必ずしも平坦ではありませんでした。二度の世界大戦と世界的経済危機を挟み、様々な問題を抱えた百余年でした。しかし、その間にもロータリーの運動は、その時々の世界のロータリアンの真摯な努力に支えられ、奉仕の理想と友情の確立に努めて参りました。
その中の一つとして、私達ロータリアンも主体となり日本と韓国は、過去の歴史を乗越え“近くて近い国”として友情を深め、平和の確立のために交流会議を開催し続けております。明日のロータリーをより強固にするために皆様とともに語り合い、この壮大な運動に加わることの喜びと責任を感じ合いましょう。
記念講演 「報道の現場から」 安藤優子 女史
高校時代にアメリカ・ハートランド高校留学。卒業後帰国。上智大学外国語学部に在学中にアルバイトとして、テレビ朝日系の報道番組のアシスタントとなった。当時、自民党幹事長 金丸信の自宅に朝がけした時の話、山口組本部前で組長の帰りを待機していた時の話などの“ねえちゃん”の突撃アシスタントレポーターとしての時代に始まり、果敢に外国にも渡り、ポーランド“連帯”、フィリピン暴動、ソ連クーデターの取材やレポートに挑み、湾岸戦争、北海道奥尻島大地震、ペルー日本領事館占拠事件など多数の海外レポートも行なうことで、多くの報道関係の賞も頂くことも出来ました。
現在は、「スーパーニュース」フジテレビ系のメインキャスターとして頑張っております。ぜひ夕方6時には、テレビのスーパーニュースでお会いしましょう。
最後に、木下光一ガバナーエレクトが紹介され、次年度に対する抱負を述べ、全会員と伴に2720地区のロータリー活動を盛り上げて参りましょうとのアドレスがありました。(私共、日出クラブとしても一致団結して参加し、行動したいと思います。)
以上にて、11月21日、11月22日の2日間にわたった地区大会の御報告致しました。
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