皆様、今晩は。本日は、瀬口秀吉会員の卓話、演題『山あり谷あり我が人生』となっております。どうぞよろしくお願い致します。
前回例会の週報『OB交流親睦例会の総括と今後の会員増強について』会員皆様の意見、感想をそれぞれまとめてクラブホームページに載せておりますが、今回のOB交流例会を契機として今後も定期的に行うことを望んでおります。例会の卓話に来てもらう。OBを交えて一緒にチャリティーゴルフコンペを行う。一緒に社会奉仕(作業)を行う。そういう交流親睦を行い、OB会員のみならず、OB会員を通して新会員の推薦を頂くこともあろうかと思います。今後も皆さんの御指導、御協力をお願い致します。
また、大川満智子様より『日出ロータリークラブの皆々様へ、先日はお招きにあずかりありがとうございました。・・・』という、FAXを頂きました。今後もOB会員の心にまで届くようなクラブになるように、そして日出クラブの再生、発展のために支援して頂けるような絆を強力に構築して参りましょう。
話は変わりますが、最近トヨタのリコール問題で世界中に広報についての姿勢が問われています。アメリカ市場でのアクセルペダルの問題の軽視(?)、そして今度のプリウス・ハイブリッド車のブレーキシステム(ABS)の不具合等に対して、対策(広報)のわずかな遅れが、世界的大企業トヨタの会社としての姿勢をいぶかしむ程までの大問題となっております。GM(米国)も同様にハイブリッドのブレーキシステムに問題あり、それを広報してもトヨタ程のバッシングになっていないとの事です。いろいろな意見があります。米国の世界的企業のGMが、会社更生法になった事態において、トヨタに対し反感がもたれていること、日本の沖縄普天間の防衛施設の問題で、米国の現政権が不信感を持ち、苛立ち、この問題を生贄にしているという意見もあります。
医療の世界でも、つい最近島根県の隠岐病院で人工呼吸器がはずれ、患者さんが亡くなり、これもタイミングよく広報しないと後で大きな問題となります。良い情報を広報、発信するのは当然として、悪い情報もタイミングよく発表(広報)しないと大変なことになる時代です。
私達ロータリアンは、職業奉仕の哲学の一つとして4つのテストがあります。これをいつも自分自身に職場にも問いかけながら、実践する必要があると思います。そこで現在、日出ロータリーと申しますか、私自身のロータリーに関わることで一つの問題を提起しなければなりません。皆様のそれぞれの幹事報告、出席報告、ニコボックス、各委員会報告、外来卓話を含めたデジタル化したデータソースを送信するのに、現在は土曜日、日曜日を使って集め、それでも構成出来ず、月曜日にやっと送信するため例会日の火曜日にやっとメールでのやりとりを行って、ホームページに掲載するという状況です。皆さんよりの報告を出来るだけ金曜日までにいただければ、土曜日に発信することが出来ることになります。よろしく御協力お願い致します。