第1244回例会  平成22年4月27日(火) 例会記録  No.38
日出ロータリークラブ週報


四つのテスト
■出席報告 鈴木貫史会長
会員総数 15名 ゲスト 0名
会員出席数 8名 ビジター 1名
会員出席率 57.1% 出席者数 9名
前々回出席率 (4/13)80% 修正出席率 (4/13)80%
100%連続回数 0回 100%通算回数 364回
出席免除会員 山田滋彦
●メイクアップ
事前  
事後 4月28日 別府北RC(秋吉尚康、荒金則之、遠藤克尚、児玉重信)
●欠    席 秋吉尚康、荒金則之、上野公則、金田規嗣、児玉重信、佐藤洋六、山田滋彦

19時00分
それでこそロータリー
 
山上誠二(大分南)
会長の時間 会長 鈴木 貫史

  皆様今晩は。今回を含めて、私の会長任期も2ヶ月余りとなりました。まだまだ、会員の皆様の卓話や職場例会、杉谷パストガバナーをお迎えしての親睦例会がございます。6月には今年度の反省や次年度に向けての活動計画などがあり、皆様の各委員としての総括、また、個々の会員としての意見を集約して次年度に引き継ぐ時期となっております。最後まで御協力をお願い申し上げます。
  と申し上げながら本日の会長の時間でのお話は、私は、次年度クラブ広報担当でもありますが、次年度地区GSE小委員会の委員の一人として依頼されております。GSEとはGroup Study Exchangeの略であり、研究グループ交換とあります。
  公式文書による説明では「ロータリー財団研究グループ交換は以下の目的の為に計画された教育的プログラムである。①事業および専門職務に携わる優秀な青年を、他国において計画準備された研究討論プログラムに参加させることによって、その国とその国民並びに諸施設とを研究する機会をあたえるため ②善意の人々が、友好的雰囲気のうちに相会し、語り合い、生活を共にして、相互の問題や抱負を理解するようになり、かくして個人的接触を永続する友情へと成熟させることより国際理解を増進するため ③研究グループのチームのために教育的プログラムを作成し、チームを歓待することによって、ロータリアンを、具体的、実際的かつ有意義な国際奉仕プログラムに参加させるためとあり。
  そのために実際には事業または専門職務の青年男女を二国間の地区レベルで交換派遣する制度であり。25才から40才までの青年4名とチームリーダー1名で構成されています。期間は4週間から6週間の間とされ、チームリーダーはロータリアンが務めます。二国間の旅費はロータリー財団のWF(国際財団活動資金)でまかなわれますが、滞在中の旅費や食事等は地元ロータリアンが負担します。」
  別の概要説明では、「一つの国から別の国に、専門職務と事業に従事する人のチームを交換するという考えで、他国を訪問し、他国について学びます。ロータリー財団がチームの往復旅費を支給します。ホスト地区がそれぞれのホームステイの宿泊、国内旅行、地区内の名所見学などの費用を負担する」となっております。
  実際に携わった経験がないので、わかるようでわからないのでありますが、次年度に向けて勉強したいと思っています。2720地区としては木下ガバナーエレクトの報告ではカナダが相手国とのことでありました。
  ロータリー財団のプログラムには、教育的プログラムと人道的補助金プログラム、及びポリオプラス・プログラムが主なものであり、
(1)教育的プログラム
  ① 国際親善奨学金 ② 大学教員のためのロータリー補助金 ③ 世界平和奨学金
  ④ GSE(研究グループ交換)
(2)人道的補助金プログラム
  ① 保健、飢餓追放および人間性尊重(3-H)補助金 ② マッチング・グラント ③ 地区補助金
  ④ 個人向け補助金
(3)ポリオプラス・プログラム

  ロータリー財団の目標は、博愛・慈善・教育または人道的という特質を持つ明確かつ効果的なプログラムの促進を通じて、さまざまな国の国民のあいだに理解と友好的関係を助長することであります。以上、ロータリー財団のプログラムなどについて再認識したことを報告致しました。

 幹事 小路  郁

1.本日の予定
会員卓話  会員卓話 遠藤 克尚 会員
演題 ~バレーボールを更に深くみるために~

2.次週の予定
5月04日(火) 定款第6条第1節(C)により 休会
5月11日(火) 会員卓話 小川大三郎会員
         ※新米山奨学生の紹介
         ※例会終了後、理事会を開催します。

3.お知らせ
週報 NO.1~37(直前例会)までホームページにて閲覧可能です。
日出RCクラブバナー50枚の製作完了に伴い、個人でも購入されたい方は、 会長、幹事まで申し出て下さい。
  ※2,100円/枚です。
週報着信 
   中津RCから週報が届いています。回覧します。
地区大会記録誌が届きました。回覧します。
別府市近隣7RC親睦ゴルフコンペの成績表が着信しました。
優勝は別府北RC、日出RCは4位でした。詳細は別紙にて回覧いたします。

4.例会変更のお知らせ
5月04日(火)中津中央RC…… 定款第6条第1節(C)により 休会
5月06日(木)中津平成RC…… 定款第6条第1節(C)により 休会
5月06日(木)大分東RC……… 定款第6条第1節(C)により 休会
5月11日(火)中津中央RC…… 向笠公園清掃例会の為 同日 場所変更
5月17日(月)大分臨海RC…… 家族親睦バス旅行の為、日時・場所変更


記念式典      佐藤 英隆会員

佐藤英隆委員
  大分城西20周年記念式典が、大分全日空ホテルオアシスタワーにて来賓の方や会員及び夫人の方も含めて多くの方が参加され盛大に開催されました。式典に先立ち20周年記念講演として盲導犬協会の多和田悟氏が「私が私であり続けるために」が大分コンパルホールにて行われました。
  大分城西RCは、大分南RCをスポンサークラブとして20年前に26人でスタートしたそうです。記念式典では、工藤克彦会長の挨拶に続いて来賓祝辞をいただき姉妹クラブの湯布院RCとの提携調印式が行われました。20年のあゆみの紹介、が大きいスクリーンー一杯に映し出され、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、それぞれの部門で、御活躍されている様子が伺えました。特に、子供たちの俳句の会「豊っ子」への支援には、「豊っ子」の会の会長でもあります菊家会長の斎藤 智氏や以前日出RCにて講演をいただいた故佐々木均太郎先生方の大変な御努力で、このような事業が行われていることに、同じロータリアンとしてただただ頭が下がるおもいです。佐々木先生亡き後も倉田紘文先生にしっかり引き継がれて現在に至っているとの事です。
  また、記念祝宴では、和楽の演奏、NBU日本文理大学チアリーディング部による若さあふれるパフォーマンスには、エネルギーを頂いたような気がしました。このように楽しい親睦と交流の場にこそロータリクラブの真髄があるのではないかと思います。大分城西クラブさんには、私にとって20年来のテニス仲間(佐藤憲幸君)が在籍しております。また他のRCのメンバーとの新たな出会いが出来たことに感謝しておきます。
最後になりましたが、大分城西クラブの益々のご発展を心からお祈りして報告とさせていただきます。
 
チアリーディング   RC記念式典

ニコボックス

 
山上誠二(大分南会員)(W)
初訪問させて頂き、有難うございます。お礼に2口致します。
  瀬口秀吉会員(W)
近隣ゴルフコンペ報告3位。
佐藤英隆会員(W)
先日の近隣7RCのコンペでは、皆様の絶大なる応援通りに4位という成績をとることが出来ました。勝手にですが、参加した選手全員各1口で申告いたします。
バレーボールをさらに深くみるために

遠藤克尚
  私は中学・高校・大学とバレーボールをしていました。そのバレーボールから、プレイヤーとしての視点からと、指導的立場からの視点で学んだことをはなしたいと思います。
  では、この前私は福岡教育大学に私の母校である帝京大学が遠征で来たので、バレーを教えることがあって、監督などと話して気づいた点や試合を見ていて気付いた点などを話してみたいと思います。
  まず大きく分けて西日本・東日本のバレーのスタイルを説明したいと思います。
  西日本のスタイルは、細かく拾ってつないでいく、コツコツ型のスタイルが、主流で相手をあざ笑うかのようなフェイントなどが攻撃の中で随所にみられるのが、西日本のスタイルです。
  東日本のスタイルは、長身な選手または、エースにこだわり、力勝負に持っていく傾向が強く、トリックプレーが少なく、わりと個人の能力に頼り、データーを重視するのが、東日本のスタイルだと思います。
  もう一つの違う点をあげるとすればリズムの違いです。それは、東日本とか西日本とかではなく、方言と同じように、その県その県の県独特のリズムがあり、いつもと同じことをしているのだけど、なにか違うなと感じながらゲームをしたことがあります。この選手たいいしたことないなぁと思っても、ブロックして止まらないということがあります。このような状態になるとよく番狂わせが起こることがあります。
  敗因としてよくみなさんが相手のペースにといいますが、わたしは、リズムの違いに呑まれてしまったからだろうと思います。
  では、このような事態に陥った時にどう対処すれば有効かというのを今度は、話して行きたいと思います。
  試合中にできる事とすれば、2つの対処があると思います。
    1つ目は、タイムアウトをとって、相手の流れを断ちきるという方法です。
    2つ目は、セッターを変えて、攻撃のリズムを変えるというのが2つ目の方法です。
  しかし、1つ目の方法は、一時的なその場しのぎであり、2つ目の方法は、第2セッターがいて始めてできるものであり、また第2の方法はかえって逆効果になり、さらに状態を悪化させるリスクを背負うことがあるので、監督の立場から言えば、はっきりいってギャンブルです。
  このようにバレーボールはリズムのスポーツです。特に現在の25点のラリーポイント制になってからは、リズムをうまくつくれないチームは、現在のバレーボールでは勝つことが難しくなってきています。

バレーボール 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照
ルールの変遷
  考案された当時は、ボールを落とさないようにネット越しに打ち合う以外には特にルールはなかった。1910年頃に日本に伝えられたときには、4人×4人の16人で行われており、日本独自のルールとして、12人制ののち、9人制が普及した。国際バレーボール連盟では1947年に6人制の国際ルールを制定した。バレーボールの主なルール改正としては以下の物が挙げられる。

  • 1965 年 ブロックのオーバーネットの許容。
  • 1977 年 ブロックのワンタッチをカウントしない。
  • 1989 年 サーブのブロック禁止。
  • 1995 年 腰から下での打球の反則が無くなった。第1回目のレシーブのホールディング、ダブルコンタクトをとらない。
  • 1998 年 リベロ制の導入。低身長のプレイヤーにも活躍の可能性を目的としている。サーブのネットインを認める。
  • 1999 年 ラリーポイント制の導入。サーブ権ポイント制では試合時間が一定せず、テレビ放映権が売りにくかったことから、変更された。
  • 2007 年 ネット上で両チームの選手がボールを押し合ってプレー続行となる。(以前はプレーを止めノーカウントとした)
  • 2009 年 両足より上部の身体のいかなる部分が、相手コートに触れても、相手のプレーを妨害しない限り許される(以前は両手などがセンター・ラインを超えて相手コートに触れると反則であった)。競技者が、ネットに触れても、相手のプレーを妨害しない限り許される。
    (以前はネットのいかなる部分も触ると反則であった。ネットに触れてもいいものの、わざとネットを引き下げアタックを打つ等の行為をすると、スポーツマンシップに反する行為として、罰則が与えられる可能性がある。)

ポジションとローテーション
  各プレーヤーはそれぞれ次に示すポジションに就く。

  • 前衛(ネットに近い側):左からフロントレフト(FL)、フロントセンター(FC)、フロントライト(FR)
  • 後衛(ネットから遠い側):左からバックレフト(BL)、バックセンター(BC)、バックライト(BR)

  後衛のプレーヤーはネット際でのスパイクやブロックを禁止されるなど、ポジションに応じてプレーに制限がある。

  ポジションはサーブ権を獲得するごとに時計回りに入れ替わり(これをローテーションという)、新たにバックライトに就くことになったプレーヤーがサーブを打つ。ローテーションの順序は、バックライト→バックセンター→バックレフト→フロントレフト→フロントセンター→フロントライト の順。

  また、後衛のプレーヤーと何度でも交替できる選手リベロプレーヤーを置くことができる。リベロプレーヤーは、後衛のプレーヤーと交代してコートに入り、ローテーションが進行して前衛にまわる前に元のプレーヤーと交代してゲームを離れる。リベロプレーヤーの交代は、ラリー中以外のときに 特にゲームを中断せずに行われる。リベロプレーヤーには、後衛に課せられるプレー上の制限に加えて フロントゾーンでのトスや、ネットよりも上方でボールに触れて相手コートに返球することも禁止される。 リベロプレーヤーは 他のプレーヤーと異なる色のユニフォームを着用する。




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