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日出RC会長 鈴木 貫史 |
日出ロータリークラブの2013-2014年度会長(30代目会長)を拝命し、1年間のクラブ運営を預かる事となりましたが、責任の重さに身の引き締まる思いで一杯であります。皆様の御協力宜しくお願い致します。
私は、2009-2010年度のクラブ会長として貴重な経験をさせて頂き、ロータリーの魅力を感じることが出来ました。しかし、今回のクラブ会長の責務には創立30周年という記念する年度であり、創立時よりの唯一のチャーターメンバーであります山田滋彦大会実行委員長の下、様々な計画や案件を成功させるためにより一層の努力を致したいと思います。
また、クラブ幹事として経験豊富でクラブ研修リーダーでもあります佐藤英隆会員が務めて頂くこととなり、より会員の皆様や他クラブとの連携において、一層頼りになる存在であり、大変心強く思っております。
さて、今年度の国際ロータリー会長のロン・D・バートン氏は米国(オクラホマ)の方であり、“ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を”(Engage Rotary Change Lives)を今年度のテーマとしました。ロータリアンが積極的に参加し、ロータリーによって意欲を高め、ロータリーの奉仕のパワーで人々の人生を豊かに出来るようにすることを意味しています。また、ロータリーが世界に類のない素晴らしい団体であるということ、地域や世界の発展のために力を尽くせるのはロータリーしかないということでもあります。そしてロータリアンはそのロータリーから多くの恵みを得ているのであります。
第2720地区の赤山武興ガバナー地区スローガンは「挑戦!未来の夢!良き友を得てロータリーを学び奉仕を実践しよう」であります。ロータリーが100年以上も保ち続けた強みは、つまり「奉仕」「親睦」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」というロータリーの精神にあります。ロータリーと言う木の根を成す中核的価値観に従って繋がって生きています。この根がしっかりしていれば世界34,000以上のクラブを通じて、その根は逞しく、強く伸び、ロータリーという大きな木はすくすくと成長し続けていくでしょうし、この事で会員増強に繋げていかなければなりません。そこで、RIロン・D・バートン会長、2720地区赤山ガバナーより「私の心に残るロータリー体験」を例会で話して下さい。ロータリーの魅力を探求してください、との指導を頂いております。是非、毎回例会にて順番に発表しましょう。そしてニコボックスをしてください。
私は今年度のクラブスローガンを『ロータリーを学び、楽しもう』としました。佐藤幹事と共にインターネットやホームページの充実を図り、広報活動などのクラブ奉仕に務めますが、皆様のお力を頂き、会員増強に、そして奉仕活動や親睦活動に邁進したいと存じます。そして、改めて山田大会実行委員長の下、30周年記念事業、記念大会を成功させましょう。