日出ロータリークラブ 第2720地区
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3月8日(金)RI2720地区 2012-13年度 地区大会 (閉じる)

RI2720地区 2012-13年度地区大会報告 2013年3月8日(金)・9日(土)大分市

上野公則会長

上野公則会長

 9日の地区大会の報告については、出席された方より、後で報告があろうかと思いますので、私は、8日に開催されました、会長・幹事・ガバナー補佐会議、及び地区指導者育成セミナーについて報告させていただきます。
 まず、例年の資料との差はご覧の通りです。今年度はコンパクトになっていますが、資料の差はともかく、内容ですから・・・例年はこうだから今年もこうだというより、新しいことにチャレンジすることも必要です。ガバナー挨拶では、RI会長のテーマ「奉仕を通じて平和を」のもと、せっかくの機会ですので、今一度「家族の平和」「地域の平和」「世界の平和」について考えていただきたいとのことでした。そして、リスボンの国際大会には、ぜひ2720地区からも、たくさんの参加をお願いしたい。現在日本から1,800人が登録されている。2,000人を超える参加者を希望する、世界中から23,000人の参加予定である。地区大会は、ロータリアンの友愛と絆を深める大会であり、ぜひクラブ間の交流、ロータリアンの交流の場として、役立てていただきたい。更に、いつものことですが、会員増強をお願いします。
 次にRI会長代理挨拶で、今年は台湾の第3460地区パストガバナー 呉桂洲(ゴケイシュウ)様が、ご挨拶されました。2720地区の皆様が先頭に立って、全世界のiPS細胞となり、心臓となり、肝臓・脳となって、病んでいるこの世の貧困、飢餓、疾病、無教育、ホームレス、紛争を癒していただきたい。個人的には、RI会長代理は日本人で、世界の流れやロータリーの目的などの話を聞かせていただきたい・・・
 次に、地区委員会の報告で、内容は「配布資料参照」ということでした。皆さんには回覧か、事務局に置いておきますので、興味のある方は目を通してください。次に、前年度地区資金監査報告と、地区資金現況報告がありました。昨年度の資料は、かなり間違いもありましたが、今年度はないように感じました。説明自体ほとんどありませんでしたが、詳しくは地区協議会の時に、説明があろうと思います。次に大会決議案説明がありましたが、決議第1号「国際ロータリー会長の本年度目標に協力する件」から決議第12号までありましたが、資料参照ということでした。皆さんにおいても、大会資料参照ということでお願いします。
 引き続き、本題である地区指導者育成セミナーがあり、第2770地区パストガバナーで、吉川RC(埼玉)の中村靖治氏による「善き仲間と共に」の講演がありました。改めて、ロータリークラブは、心を磨くところあり、他人に学ぶところであることを認識させられました。そして、ロータリーの目的とは何かを振り返ってみました。ロータリー情報マニュアルを参考にすると、ロータリーの目的は、有益な事業の基礎として、奉仕の理念を奨励し、これを育成するとあります。

    • ・ 奉仕の機会を通じて知り合いを広めること
    • ・ 奉仕の機会を通じて、職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、ロータリアン各自の職業において品位を保つこと
    • ・ ロータリアン一人ひとりの個人生活、事業生活、社会生活において、奉仕の理念を実践すること
    • ・ 奉仕の理念で結ばれた職業人が、国際ロータリーの活動を通して、国際理解、親善、および平和を推進すること

 振り返ってみますと、現代社会の忙しさにまみれ、つい我を忘れがちになることもしばしばです。 そういう意味からも、自分を認識させられた講演でした。何を言っても参加していくら。実際に目で見て、耳で聞いて確かめて、肌に触れ、感じてみなければ、何も始まらないと思います。時間の許す限り、出席してみてはいかがでしょうか。チャレンジしましょう。

山田滋彦会員

山田滋彦会員

 大分高校の書道部のアトラクションで岡村ガバナーが掲げた地区スローガン【心をひとつ」をすばらしい大文字で描き感動しました。点鐘後、物故会員追悼、大会実行委員長の平倉二三雄氏の開会のことばに始まり、地区大会はロータリアンにとって、親睦を図り、意欲を高め、地区の奉仕プロジェクトや諸活動について知識を深める場や機会であると挨拶されました。
 ホストクラブ会長の貞閑孝也氏の歓迎のあいさつでは、恒例の来賓者、地区内外のロータリアンに歓迎のことば、本大会の目的有意義な講演と地区内クラブ、会員同士の親睦と友好を深めて下さい。と挨拶されました。その後、岡村 泰岳ガバナー挨拶で私は世界でも数少ないローターアクト出身のガバナーのため特に、新世代育成に力を入れられて、今回の地区大会のテーマを新世代育成に情熱をⅰと掲げたと言われていました。また、会員増強を推進し、今年度現在RI2720地区内75クラブで157名の会員増加に至っています。
 来賓挨拶は広瀬知事の代理で副知事の岡部氏、大分市長の釘宮 磐氏、姉妹地区ガバナーの徐 正義氏(釜山RC)、RI3630地区直前ガバナーイ・ジュンユウ氏の挨拶がありました。その後、2013-2014年度の2720地区ガバナーエレクト赤山武興氏(人吉RC)2014-2015年度2720地区ガバナーノミニー小山康直氏(大分臨海RC)のご紹介がありました。
 午後より記念トークセッション「新世代に伝えるべきこと」のテーマで特別ゲストのローソン社長新浪剛史氏、パネリスト大分商工会議所会頭の姫野清高氏、2770地区パストガバナー中村靖治氏、大分市教育委員角山光邦氏コーディネーターはパストガバナー木下光一氏の方々が討論されました。
 特に新浪氏はイノベーションを高め付加価値を高め良いものを造り高収入にすること、また地域独自の工夫で企業の繁栄に努力する事が大事である。

    • ・女性の職場を増やす。
    • ・80代まで働けるように考える。
    • ・生産―流通―お金のルート―を特に地元と一緒に考えていくように前向きにする。
    • ・中小企業で盛り上げる、人材確保、社会より必要とされる企業にする。
    • ・教育面でも現在家庭崩壊が多く見られるが若者に競争心を起こさせ、特に20-40代の若者に夢を持ってもらうように仕向ける。 などのお話がありました。

次年度は熊本県人吉市で地区大会がありますので、みなさま一緒に行きましょう。

鈴木貫史会員

鈴木貫史会員

 地区大会は、仕事の関係で3月9日(土)午後よりの出席となりました。岡村ガバナー肝入りの特別企画「新世代に伝えるべきこと」を拝聴する為でした。
 新浪剛史氏は、ローソンCEOとして、また現在の安倍総理大臣を支える、内閣官房・産業競争力会議議員として、企業職員のサラリーUPをいち早く世間にアピールし、その他の企業(イオン・トヨタなど)に先立って、この状況を作り出した方であります。今、正に時の人であります。
 ローソンは各店長が“地産外商”の精神にて頑張って頂き、それぞれの地元を大切にして、地域のことを考え、良い物を作り、売る。そして、それぞれの家族(店)が発展することで従業員にもより良く繁栄できることになる。それが若い従業員(新世代)の育成につながるという話もされました。
 姫野清高氏(大分商工会議所会頭、大分臨海RC会員)は、大分県は6,300の企業が有りますが、99%が中小企業であり、中小企業に対して光を当てて欲しい。そうすることが“新世代の育成に情熱を”のタイトルにも通じる。
 ①地域循環型経済を行う②地域には潜在的な力がある( “おんせん県”など)③その中で人材育成を行う必要がある。そのことが大分県内での新世代の育成につながるのではと話されました。
 ロータリーの職業奉仕、社会奉仕といった話とはいささか異なりますが、そういうことで新世代の育成に取り組むことも大切と言う話でした。
 尚、2013-14年地区大会が2014年3月15日(土)~16日(日)に人吉市で開催との話がありました。

吉弘秀二会員

吉弘秀二会員

 3月9日は所用があり、午後からの出席となり13:00より特別企画トークセッション「新時代に伝えるべきこと」での演題でローソン代表取締役社長 新浪剛史氏をゲストに迎えたトークセッションを拝聴しました。その後のクラブ紹介は岡村泰岳ガバナーの今までにない紹介でした。各クラブ会長が壇上に上がり顔写真入りの盾を受け取り、ガバナーの歓迎の意が表れていました。思い出に残る地区大会でした。

佐藤英隆会員

佐藤英隆会員

 「記念トークセッション」よりの参加でしたが、そのなかで、ローソンの新浪剛史氏の写真撮影に気を取られてあまり拝聴出来ませんでしたが、商品やサービスを通してお客様のお役に立ち、安心安全な付加価値を創出し、地産外消を目指していくことを力強くお話をしていました。

佐々木明会員

佐々木明会員

 目玉の記念講演でのテーマ「新世代に伝えるべきこと」の中で、夢を持たせること、やる気をもたせることの根源は仕事に就かせることの重要性であると感じました。政策といい、仕事をすることの意義といい、今の為政者や我々大人は果たして若者に伝達できているか、自分でも反省があります。収入を得ながら、一人前になりながら社会参加していく。勿論本人の問題もありますが、学校や家庭、職場で若者を育てていくことの必要性を感じます。
 そこにあって、新浪さんの企業でしている施策の年収3%アップなどは、具体的な第一歩とも思います。また、企業方針としての商品の「付加価値」をつけて売ることも、単なる売上高至上主義でもなく、消費者にとっても、売る側の社員にとっても利益に繋がることと思います。

臼杵徳二会員

臼杵徳二会員

 仕事の都合で、地区大会2日目の途中から参加しました。地区の各ロータリアンが多く集まっていて大変驚きました。講演も素晴らしく勉強になりました。
 思わず旧友と再会する場面もあり、別の意味でも参加して良かったと思いました。

原田順二会員

原田順二会員

 地区大会に初めて参加しました。特に印象に残ったことについて報告します。記念トークセッション「新世代に伝えるべきこと」でローソン代表取締役社長の新浪剛史氏の基調講演がありました。その中で特に印象に残ったことについて報告します。一つは社員への言葉として失敗恐れずチャレンジする。失敗にしたことについても再度の挑戦を試みるように激励をし、モチベーションを高めていること。二つ目は小さな企業でも大企業が出来ない事があることに注目し企業努力をすることが必要。三つ目は起業の勧めである。
 表彰部門では日出ロータリークラブが会員増強優秀率クラブとしての表彰を受けたことです。大変嬉しく思いました。

髙橋和彦会員

髙橋和彦会員

 正直、右も左も分からぬまま初めて地区大会に参加させて頂きましたが、その場の雰囲気に慣れる、溶け込むことで精一杯でした。
 このような状況の中で感じたことは、各種表彰式で90歳を越えた数名の方々が表彰を受けられていましたが、皆さん元気でいくつになっても心の支えややりがいを持っているということは素晴らしいことだな、と感銘を受けました。今回、参加させて頂いたことに感謝致します。

地区大会風景

地区大会報告 地区大会報告 地区大会報告
     
地区大会報告
壇上の岡村ガバナーと上野日出RC会長
地区大会報告
熱唱する天音美広(あまねみひろ)氏
地区大会報告 地区大会報告

 


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