事務局 〒879-1506 大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 宮 﨑 仁 史 | ||
副会長 | 佐 藤 雪 | ||
幹事 | 河 野 健 二 | ||
副幹事 | 臼 杵 德 二 | ||
公共イメージ委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | ホテル&リゾーツ別府湾(例会場) |
■出席報告 | 秋吉尚康会員 | ||
会員総数 | 16名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 14名 (例会場13名 Zoom1名) | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 93.3%(14/15) | 出席者数 | 14名 |
前々回出席率 | (4月18日) 80.0%(12/15) |
修正出席率 | (4月18日) 80.0%(12/15) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 379回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員 |
● メイクアップ | |
事前 | 佐藤英隆会員(5月14日 地区研修協議会 出席) |
事後 | |
● Zoom出席 | 宮﨑仁史会長 |
● 欠 席 | 佐藤英隆会員、山田滋彦会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我等の生業 |
ゲスト | |
ビジター |
日出RC会長 宮﨑仁史
油屋熊八を知っていますか?
明日は何の日 5月17日
お茶漬けの日
永谷園の創業者の先祖、永谷宗七郎氏の命日
皆さん良くご存知かと思います、別府駅前の銅像のモデルの熊八さんです。
1863年(文久3年)に愛媛県宇和島市の裕福な米問屋の長男として生まれました。27歳で宇和島町議に当選し、30歳で大阪の米相場で富を築きましたが、日清戦争後に相場で失敗して無一文になります。35歳の時に、別府に住む亀井タマエという女性に妻の身を託し、ひとりアメリカに渡り、放浪生活の末キリスト教の洗礼を受けて3年後に帰国しました。再び相場師となりますが、うまくいかず、1911年(明治44年)に妻を頼って別府に来ます。
その後、亀の井旅館を創業、1924年には洋式ホテル亀の井ホテルを開業。1928年(昭和3年)には亀の井自動車を設立し、日本初の女性バスガイドの案内付きの定期観光バスを開始します。何もかもが順風満帆のように感じますが、人一倍、二倍働き続けたようです。とんでもない、頑固者であったようで、旅館では酒は出さない!とお客とやり合ったりしたそうです。森永製菓の創業者森永太一郎氏とやり合ったのは有名な話です。
彼は、アイデアマンとしても有名ですよね。別府港に大阪商船の桟橋を作って、大阪からの誘客をはかったり、『山は富士、海は瀬戸内、湯は別府』のキャッチフレーズを刻んだ標柱を富士山頂に建てたり、全国中に建てて回ったり、建設予定もない土地に『別府温泉 亀の井ホテル建設予定地』の立て看板を建てて、大分、福岡、大阪、東京で別府を宣伝しました。今ではちょっと出来ない宣伝方法ですけれど。
九州横断道路の原型を作り、長者原にホテルを造ったり、別府ゴルフ倶楽部の原型の別府ゴルフリンクスを開いたのが、1926年(大正15年)です。1927年には大阪毎日新聞主催の「日本新八景」という投票では、別府市民に大々的に葉書を配って組織的に動き、別府を首位に導きました。温泉マークも使用して、このシンボルマークを作ったとも言われますが、この説は、後日の偽造と言われています。
いずれにしろ、この別府界隈の繁栄の基礎を作ったのは確かでして、その後、私達はその恩恵に胡坐をかいていたのかもしれません。第二、第三の熊八さんの存在が、今必要なのかもしれませんね。
以上
別府北RC | 5月17日(水)は別府市内RC合同事務局にてMU受付します |
5月24日(水)は別府市内RC合同事務局にてMU受付します | |
大分臨海RC | 5月22日(月)の例会は休会します |
大分RC | 5月23日(火)の例会は休会します |
大分中央RC | 5月23日(火)の例会は休会します |
中津中央RC | 5月23日(火)の例会は夜例会のため、18:30~丸清へ変更します |
5月30日(火)の例会は向笠公園清掃例会のため、12:30~北部集会所へ変更します | |
別府東RC | 5月25日(木)はホテルサンバリーアネックスにてMU受付します |
14日の日曜日に次年度の会長、幹事、役員の研修協議会が日田市で行われました。出席された各分科会で報告等あれば宜しくお願い致します
5月号の19ページから
公益財団法人日本漢字能力検定協会が発表した2022年の漢字は「戦」でした。私の中でも4年に1度の戦う選挙の年でした。皆様もこの年は、どういった年だったか振り返るのも宜しいかと思いました。
阿部真二会員(S): | 誕生日にクラブより立派なお花をいただきました。ありがとうございました。 |
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日出ロータリークラブにクラブ戦略委員会が設置されたのが2019年でした。今回は、クラブ現況及び活動計画書よりクラブ戦略委員会の活動計画と反省を抜粋した資料を用い、これまでの活動の振り返りを行いました。
初年度では、
1. 会員増強、出席率向上
2. 日出町の地域活性化に役立つ事業の検討
3. 日出ロータリークラブ40周年記念事業に向けての体制整備 が、掲げられました。
その後、管理運営委員会、会員増強委員会と連携し、会員数が徐々に増加。地域活性化の事業としては、オランダ・イエナプランへの教員派遣プロジェクトを推し進めることとなりました。また、40周年記念事業に向けても準備委員会を立ち上げることができました。イエナプランへの教員派遣については、直後にコロナ禍となり、計画が頓挫していましたが、コロナ感染症の5類移行に伴い、今後、プロジェクトを進めることが期待できます。まずは、日出町の教育関連機関との連携を図りたいと考えています。
2022-2023年度の計画では、子供の貧困の解消のため、キッチンカーの利用に関する新たな計画が立ち上がり、2023年3月26日には、実際にキッチンカーを利用した子ども食堂を開催することができました。
詳細はこちら→ http://www.hijirc.com/shuho2022/1793_27.html
クラブ協議会の終盤には、出席者全員から、今後のクラブ戦略に関する貴重なご意見を頂きました。今後、乗り越えるべき課題は多々あると思いますが、地道に活動を続けて参ります。
※イエナプラン:ドイツで始まりオランダで広がった、一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶオープンモデルの教育(参考:日本イエナプラン教育協会ホームページ)
2019-20 クラブ戦略委員会 計画と反省 | 2020-21 クラブ戦略委員会 計画と反省 |
2021-22 クラブ戦略委員会 計画と反省 | 2022-23 クラブ戦略委員会 計画 |
<佐藤 雪 副会長より>
入会して間もない阿部会員・梶原会員 両会員にはイエナプランと言う聞きなれ慣れない言葉が出てきましたので、加賀山会員から今一度、皆さんに解説して頂けないでしょか。
<加賀山茂会員よりイエナプランの解説>
イエナプラン教育とは、ドイツのイエナ大学教授ペーター・ペーターセンが1924年に同大学の実験校で始めた学校教育の事です。彼は、「子供というものは、同じ年齢になれば皆同じ能力を学び身につけられる」と考えるのは間違いであるとして、イエナプラン教育の根幹となる異年齢学級を唱えました。その後、イエナプラン教育は1955年にスース・フロイデンタール・ルッターに発見され、オランダでのイエナプラン教育の発展につながります。現在ではオランダ国内に約220校のイエナプラン小学校が存在しているそうです。
今考えているのは、夏休みを利用してオランダに日出町の教員を2週間、費用は40万円の研修に参加して貰おうという計画です。
<その他何でも>
・佐藤雪副会長
今期はキッチンカーの活動が大変印象深かったです。
・吉弘秀二会員
地区補助金はそのクラブの3年間の寄付金額から算定されると聞いておりますので、補助金事業を数多く申請しても、クラブに支出されるトータルの補助金額はあまり変わらないと思います。
・奥村元一会員
クラブ創立40周年記念事業の一環として来年度もキッチンカーの運用は良いと思います。
・阿部真二会員
日出LCとの共同事業とかはどうだろうか、またライオンズはメディア対応が上手いと感じます。
また閉校した南畑地区の小学校で違う学年の生徒を纏めて授業を行っていました。なのでイエナプランは上手く行くかどうか、持って行き方が大事かなと思いました。
・秋吉尚康会員
先日は私は会員増強委員会の研修会に参加致しましたが、実際は退会防止委員会だと思いました。当クラブも来年の40周年までは良いのですが、それ以降は大変心配しています。
・梶原直樹会員
最近ロータリークラブに入会したので改めてこのような活動に触れています。教員はクラスの中では大変頑張っていますが、出来る事と出来ないことが有るかと思います。
・永井雅充会員
分析と課題を精査して、一つずつクリアしていくと良いのかと思います。
・石和桂子会員
キッチンカーは日出クラブでは初めての活動でしたが成功して嬉しいです。
これはまだ皆さんに諮っておりませんが、うちの孫に聞いたら、10月8日(日曜日)は次の日が祝日なので、10月8日(日曜日)にキッチンカーをやりたいと申しております。
・加賀山茂会員
月会費を安くしてはどうか。私も何人か日出クラブへの勧誘を行っているが、会費の高さで躊躇されている方もいらっしゃる。
・臼杵德二副幹事
善行表彰についてですが、最初は生徒が体育館に集まって表彰式を行いましたが、途中から校長会が公務員的な発想になりました。前の様な表彰は難しいかもしれません。
・鈴木貫史会員
善行表彰とキッチンカーのレベル向上を行いたい。イエナプランは一回チャレンジする価値はあると思います。
・河野健二幹事
キッチンカーの活動で子供たちから「ありがとう」と言われ嬉しかったです。来年度も是非、キッチンカーの活動を行い参加したいです。
・本多和夫会員
地道に活動を続けたいと思います。
(事務局まとめ)