事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 加 賀 山 茂 | ||
副会長 | 佐 藤 雪 | ||
幹事 | 秋 吉 尚 康 | ||
公共イメージ委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | ホテル&リゾーツ別府湾 |
■出席報告 | 吉弘秀二会員 | ||
会員総数 | 19名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 10名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 58.8%(10/17) | 出席者数 | 10名 |
前々回出席率 | (7月14日) 64.7%(11/17) |
修正出席率 | (7月14日) 64.7%(11/17) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 375回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、上野公則会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 穴井伸一会員、河野健二会員 奥村元一会員、佐藤英隆会員 佐藤 雪会員、佐藤貴代会員 田村 悟会員、上野公則会員 山田滋彦会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | |
ビジター |
日出RC会長 加賀山茂
はじめに
今年度は,会長の時間として,第1回目に「四つのテスト」の意味,第2回目に「ロータリーの目的」の意味について,いずれも,本年度のRI会長(Holger Knaack氏)のテーマである「ロータリーは機会の扉を開く」を活用させていただき,3つの扉の色に即して,赤い扉は,「親睦(和らぎ睦び)」として,黄色の扉は,「職業倫理の向上」として,青の扉は,「次世代への奉仕活動の実践」として整理させていただきました。
今回は,ロータリーの奉仕活動の中心を占める「五大奉仕部門」について,本年度の日出ロータリークラブの活動計画と関連させて整理を行いたいと思います。
1. ロータリーの五大部門とは
五大奉仕部門とは,何でしょうか。今回も,RI会長のテーマの3つの扉に即して,五大奉仕部門を以下の図のように整理してみました。
第1の赤い扉が「和らぎ睦び」に該当する,「クラブ奉仕」と「国際奉仕」です。
第2の黄色の扉が「職業倫理の向上」に該当する,「職業奉仕」と「社会奉仕」です。
第3の扉が,「次世代への奉仕」に該当する,「青少年奉仕」です。
以上の点について,日出ロータリークラブ細則 第8条(五大奉仕部門)は,以下のように規定しています。
それでは,この五大部門を,本年度の委員会の活動計画に即して,検討してみましょう。
(1) クラブ奉仕
奉仕の第一部門であるクラブ奉仕は,本クラブの機能を充実させるために,クラブ内で会員が取るべき行動に関わるものです。
日出ロータリークラブでも,管理運営委員会が担当することとなっております。
奉仕プロジェクト委員会
職業奉仕, 社会奉仕, 国際奉仕, 青少年奉仕の各委員会を統括するものとして,地区部門と同じく日出ロータリークラブでも,奉仕プロジェクト委員会を設けています。
(2) 職業奉仕
奉仕の第二部門である職業奉仕は,事業および専門職務の道徳的水準を高め,品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め,あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的を持つものです。会員の役割には,ロータリーの理念に従って自分自身を律し,事業を行うことが含まれます。
(3) 社会奉仕
奉仕の第三部門である社会奉仕は,クラブの所在地域または行政区域内に居住する人々の生活の質を高めるために,時には他と協力しながら,会員が行うさまざまな取り組みから成るものです。
(4) 国際奉仕
奉仕の第四部門である国際奉仕は,書物などを読むことや通信を通じて,さらには,他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動やプロジェクトに協力することを通じて,他国の人々とその文化や慣習,功績,願い,問題に対する認識を培うことによって,国際理解,親善,平和を推進するために,会員が行う活動から成るものです。
(5) 青少年奉仕
奉仕の第五部門である青少年奉仕は,指導力養成活動,社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加,世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて,青少年ならびに若者によって,好ましい変化がもたらされることを認識するものです。
このようにして,ロータリーの中核的理念の一つである五大奉仕部門の考え方に即して,今年度の日出ロータリークラブ活動計画を見てみると,各部門の間で,奉仕活動の範囲の広さ,および,活動の量について,ばらつきがみられるように思います。
そこで,これから1年間をかけて,各部門の委員長のリーダーシップの下で,各委員会を積極的に,そして,何度も開催してください。そして,各部門の奉仕活動の内容について,更なる発展を期して,検討を続けていただき,今年度の日出ロータリークラブのテーマである「和らぎ睦びて事を論じ,次世代への奉仕活動を実践しよう」を実践に移していただきたいと思います。
別府東RC | 8月 6日(木)の例会は『祈願例会』の為、『12:30~火男火売神社』へ変更します |
8月13日(木)の例会は『休会』します | |
8月27日(木)の例会は『夜例会(予定)』の為、『場所未定』へ変更します | |
杵築RC | 8月 7日(金)の例会は『杵築日出警察署 杵築幹部交番』へ変更します |
8月14日(金)の例会は『休会』します | |
9月より毎週火曜日12:30~へ変更します | |
湯布院RC | 8月11日(火)の例会は『休会』します |
8月25日(火)の例会は『早朝例会』の為、『06:30~場所未定』へ変更します | |
中津中央RC | 8月11日(火)の例会は『休会』します |
別府北RC | 8月12日(水)の例会は『休会』します |
中津RC | 8月12日(水)の例会は『休会』します |
宇佐RC | 8月13日(木)の例会は『休会』します |
8月20日(木)の例会は『宇佐八幡RCとの合同例会』の為、『同日19:00~米沢観光園』へ変更します | |
別府RC | 8月14日(金)の例会は『休会』します |
8月28日(金)の例会は『クラブ全員協議会』の為、『18:30~両築別邸』へ変更します |
昨年度末、鈴木貫史会員が4回目のマルチプルポールハリスフェローを行いました。ロータリ財団より記念のバッジが届きました。
石和桂子会員(T): | 秋吉さん、お誕生日おめでとうございます。 |
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加賀山茂会長(T): | 私は,2017年3月に明治学院大学法学部を定年退職して名誉教授となり,両親の住む日出町に帰り,以後,年金生活者となる予定でした。 ところが,その翌年(2018年)から,大分大学経済学部で,消費者法の非常勤講師を担当する傍ら,岡山県高梁市にある吉備国際大学大学院(通信制)知的財産学研究科の特任教授となり,現役教授に復帰することになりました。 その後,AI(人工知能)の発展に伴い,勤務先の経営母体である順正学園が,AI研究の進展を図るために,順正学園AI活用研究所を立ち上げることになり,私もその準備作業に携わっていたことから,2020年8月1日に岡山市創設された順正学園AI研究所の副所長に就任いたしました。そして,従来の民法研究,および「法と経営」研究とともに,今後は,AI研究にも打ち込むことになりました。 順正学園「AI活用研究所」の副所長という役職は,定年の枠に縛られない役職である一方,創設期特有の忙しさに追われる立場でもあります。したがって,日出クラブの会長として,その責務に関して,不十分な点が生じるかもしれません。 そこで,会員の皆様におかれましては,「会長の時間」でもお願いいたしましたように,各委員会をなるべく定期的に開催して,活発な活動をしていただきたく,また,日出クラブの運営につきましても,ますますのご協力をお願いしたいと思います。 皆様の委員会活動の活発化を祈念して,今回も,トリプルでお願いします。 |
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臼杵德二会員(W): | 7月28日のガバナー公式訪問に際し、皆様の御協力、大変有難うございました。 一応、無事に予定通り遂行出来た事、硯川ガバナーも大変に嬉んでおられました。 大分第3グループ(別府・別府東・別府北・別府中央・湯布院・日出)での公式訪問が今期初めてとの事。改めてガバナー補佐として重責を感じる次第です。 |
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秋吉尚康幹事(T): | 私の誕生日会に数名のクラブ会員がお祝いの席を設けて頂き、大変ありがとうございました。7月19日生まれで76歳になりました。 今年の免許更新には、初めての認知症のテストがありました。この様な年代になりましたが日出クラブの皆さんが私の誕生日を忘れずにお祝の席を設けて頂き感動しました。 感謝とお礼の意味を込めてニコボックスをさせて頂きます。 |
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今年度ガバナー補佐としての重責を頂きました。今期はコロナ騒動の中のスタートです。色々なクラブ(大分・熊本)、ロータリーの方々とのオンライン会議や電話連絡でしか意見交換する機会を得られませんでしたが、例会が開かれていないクラブや出席が非常に少ないクラブ、退会者が続々等、様々な問題の話題ばかりです。今回、当クラブでの卓話(会員増強拡大)について機会を頂きましたのでガバナー補佐としての見解で少し触れたいと思います。
大分第3グループでのクラブ協議会に出席しましたところ、どのクラブも会員増強に力を入れている様です。入会対策、職業分類、会員選考、退会防止、etc.等、色んな小委員会を設け、検討や研究を重ねている様子ですが、実績が伴っているクラブは数少ないようです。色々アイデアがある様ですが、なかなか難しい点があるようです。実績のあるクラブでの話を参考までに紹介しましょう。
“5対1計画”
5対1計画という会員獲得というアイデアに注視しました。5人の会員でグループを作り1人の会員候補について色々な分析や接触をし入会する様、取り組んでいく方法です。日出クラブでも4~5人でグループを作れば4グループ出来、会全体で対応することでチャンスが広がると思います。
今までの会員推薦書も各自にまかせていたので、あまり捗りませんでした。これも会全体で取り組む1つの方法と思います。その他に現状職業分類以外に注視する事や、女性会員獲得の為、女性グループ等に注視する事も考えられます。
日出クラブの現会員も色々な会に属していると思います。これを利用し会員を勧誘する等、色々な取り組みが考えられます。また、ロータリーの例会に招待しフレンドリーな会であることのアピール等、いろいろな方法を、今までと違う具体的な観点で試みる事も必要かと思います。
会員増強拡大は世界のロータリークラブとしての命題であると思います。私のロータリークラブ経歴8年という経験の中、素晴らしい仲間や機会に出会え感謝しているところであります。なぜ、会員が増えないのか、出席できないのか、退会するのか・・・・ガバナー補佐、会員増強拡大委員長としてこの問題を真剣に取り組んで行きたいと思います。