| 事務局 〒879-1506 | |||
| 大分県速見郡日出町3904-6 | |||
| 医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
| TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
| Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
| 会長 | 吉 弘 秀 二 | ||
| 副会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
| 幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
| 広報委員長 | 佐 藤 英 隆 | ||

| 例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
| 会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル | |
| ■ 出席報告 | 秋吉尚康会員 | ||
| 会員総数 | 17名 | ゲスト | 0名 |
| 会員出席数 | 10名 | ビジター | 0名 |
| 会員出席率 | 62.5%(10/16) | 出席者数 | 10名 |
| 前々回出席率 | (4月5日) 75.0% |
修正出席率 | (4月5日) 75.0% |
| 100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
| 出席免除会員 | 山田滋彦会員 | ||
| ● メイクアップ | |
| 事前 | 上野浩伸会員(4/10地区研修・協議会、4/19例会分) |
| 事後 | |
| ● 欠 席 | 原田順二会員、矢野正二郎会員、山田滋彦会員、脇屋貴夫会員、上野浩伸会員、森博美会員、河野哲章会員 |
| 点鍾 | 19:00 |
| ロータリーソング | それでこそロータリー |
| ゲスト | |
| ビジター |
会長 吉弘 秀二
4月14日夜に発生した「熊本地震」は大変な出来事でした。又4月16日1:25分は真夜中に携帯電話が鳴り日出町でも大きく揺れが来ました。それからは1時間おきに携帯電話の地震速報が鳴り朝まで眠れませんでした。皆さんも同じかと思います。今回の地震速報は震源地がどこかと速報を聴くたびに気になるところです。今日まで44名の尊い人命が奪われました。哀悼の意を申し上げます。熊本大分でも甚大な被害をもたらしています。一刻も早く終息するように只々祈るのみです。
いくつかのクラブでは周年記念式典を予定しておられたようですが、ほとんどのクラブが延期になったようです。その後も余震等が続いております。600回を超える余震で、気持ちもめいってしまいます。又私事ですが、土曜日の朝から別府市内で瓦の棟のずれ落ち等がたくさんあり、シート―類も店には早々と売りきれとなり困ったところです。次の日が雨の為か皆さんが買いに走ったようです。日出の方は揺れただけで別に被害はなかったようです。活断層で発生する内陸型の地震とプレートのひずみが原因で発生する南海トラフ地震とは直接関係ないそうですが、これだけ揺れるとプレートのひずみも大きくなるのではと思われます。活断層の分布図を眺めていますと怖いものがあります。県内は阿蘇から別府・四国の佐多岬にかけて活断層が何本も束のようにつながっています。余震が続く中ですが、とにかく一日も早く終息を願うのみです。
以上で会長の時間を終わります。
| 大分城西RC | 4月20日(水)の例会は『湯布院創立25周年合同例会』の為、4月16日(土)へ変更 |
| 5月4日(水)の例会は法定休日のため休会 | |
| 5月25日(水)の例会は『創立26周年記念例会』の為、18:30~『小田急センチュリーホテル大分』へ変更 | |
| 別府北RC | 4月20日(水)の例会は『伝統工芸・竹文化を考える市民フォーラムリハーサル例会』の為、4月23日(土)11:00~『別府市公会堂』へ変更 |
| 大分東RC | 4月21日(木)の例会は『夜の例会』の為、18:30~『丸福』へ変更 |
| 5月5日(木)の例会は法定休日のため休会 | |
| 別府東RC | 4月21日(木)の例会は『そば打ち体験例会』の為、4月17日(日)19:00~『昭和の町』へ変更 |
| 大分南RC | 4月22日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、18:30~『場所未定』へ変更 |
| 大分1985RC | 5月2日(月)の例会は定款第6条第1節に基づき休会 |
| 5月23日(月)の例会は『玖珠RC創立35周年記念行事』の為、5月21日(土)へ変更 | |
| 5月30日(月)の例会は『国際大会参加』の為、5月28日(土)~5月29日(日)へ変更 | |
| 大分臨海RC | 5月2日(月)の例会は定款第6条第1節に基づき休会 |
| 5月30日(月)の例会は定款第6条第1節に基づき休会 | |
| 大分RC | 5月3日(火)の例会は法定休日のため休会 |
| 5月10日(火)の例会は『夜間例会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル』へ変更 | |
| 大分中央RC | 5月3日(火)の例会は法定休日のため休会 |
| 5月17日(火)の例会は『職場例会』の為、『場所未定』へ変更 | |
| 大分キャピタルRC | 5月4日(水)の例会は定款第6条第1節に基づき休会 |

最近、新聞紙面でネグレクトという単語をよく見かけるようになりました。ネグレクトとは育児放棄という意味です。「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について」の報告によると平成25年4月1日から平成26年3月31日までの1年間で63例、69人の子供が虐待で亡くなっています。死亡事例の内訳を見ますと死亡した子どもの約半数が「0歳」児です。また、月齢でみると、0カ月が4分の1を占めています。そして、加害者の約半数が実の母親という結果でした。
一般医療機関向けに子供の虐待を見逃さないためのガイドなどもありますが、現実的には親の虐待を発見しても、実際に虐待をやめさせることは極めて難しい事です。産婦人科では平成23年より「妊娠等について悩まれている方のための相談援助事業」を開始し、乳幼児虐待防止に努めています。
大分県では出産前や出産後の母親にかかりつけの小児科をつくってもらい育児不安を和らげるため、産婦人科から小児科へ紹介する制度として大分県ペリネイタルビジット事業を平成14年度から開始しています。月に1回専門部会も開催され、産婦人科医と小児科医のやり取りの中で問題のある症例をピックアップして、対策を検討しています。平成23年からは「ヘルシー・スタートおおいた」事業が開始され、この事業により妊娠期から出産後の新生児期、乳幼児期等のライフステージごとに、母子が受けられる医療や保健福祉サービス等を適切な時期に適切に提供できるようになっています。
このように、大分県は医療機関と行政が協力しあって、子育て支援を行なっている先進県として、今後もさらなる発展を目指しています。皆様にも虐待を防止するため地域の目としてご協力いただければ幸いです
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| 宮﨑仁史会員 誕生祝い |
開催年月日:平成28年4月12日
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)