上野公則会員

戦略計画を立案
12　　　→　　　17　　　→　　　24

　戦略計画立案の手引きを参考にしながら、会員全員で戦略計画について、話し合いを初めて行なった。今の日出RCに何が足りないのか。今後3～5年先に、どういうクラブになりたいのか。 何を目指すべきか等々
　最初に、クラブの現状についてみんなに尋ねてみた。

　クラブの長所として

• 会員が少ない分、風通しが良い
• 情報の共有化が図られている
• みんなそれぞれの責務を果たしている
• その他

　クラブの短所として

• 他クラブに比べて活動が少ないのでは
• 幹事の負担が多い
• 役割分担が多い (会費も)
• 新入会員も含めフォローができていない
• その他

　次にクラブは今、何を目指したらよいのか
　やはり、みんな一致する答えとして、会員増強しかない。2年先の30周年に向け、今の会員12人から1年先に17人、そして、2年先には24人の会員になるように、頑張ろうということになった。
　今後、次期の鈴木副会長、河野幹事、佐々木会員増強委員長を中心に、会員全員で会員増強するためには、どのような対策を取るべきか、一致団結して臨んでいこうと思います。

河野一幸会員

　クラブ協議会の中で、会員皆さんからいろいろな意見を出していただき、それを集約し、クラブの結論としました。これは本来のクラブ協議会の形であり、クラブフォーラムとは違うという事を再認識出来たのではないでしょうか。

秋吉尚康会員

　次年度の管理運営委員長を指名され１年間各委員と連絡を取りながら会員の心に残るような計画をしてスム－ズな進行をしたいと思います。また会員の皆様方のご意見やご指導を頂き、楽しい委員会にしたいと思いますので、宜しくお願いします。
　さて、わが日出ロータリークラブでの１番の課題は会員の少なさでは無いでしょうか。現会員数は12名で少ないクラブと成っていますが2014年には日出ロータリークラブも30周年の記念大会を控えています。何がなんとしても現在の倍である24名まで会員の増強を目標に掲げて頑張りたいと思います。これは次年度の上野公則会長の強い希望でもあり達成したいと思いますので、会員は必ず1名以上会員の勧誘をお願いいたします。
　まずその為にはどうすれば加入しやすいか。我々が新会員予定者にはいつでも相談に乗りながら楽しい交流の機会持つことだと思います。何が何でも1人や2人でも良いから(女性を含む）声掛けをしてください。そうする事により一層楽しいクラブに成ると思います。日出クラブの皆さん頑張りましょう。その反面退会者が出ないように説得することも大事です。これは会員増強委員に頼らずクラブ全員の力で退会防止に努めましょう。最後になりましたが、これからも各委員会の皆様の良きアドバイスを受けながら頑張ります。

佐藤英隆会員

　現在の当クラブは、出席率の低下が続く中で例会が開催されています。その結果、会員の負担が増し、例会雰囲気やクラブ運営活動にも少なからず悪影響を与えているのが現状ではないかと考えます。そこで、どのような形で退会防止や会員増強を図っていくかが、大きい課題であります。この点におきましては、当クラブのみならず日本いや世界的にも会員減少が問題となっています。社会的背景やいろんな要素が、このような結果をもたらしていると思います。
　今後クラブの在り方としてまず原点に帰り、クラブの良い所を伸ばし改善すべき点は、全会員でしっかりと話し合いながら、地域社会に認めて頂くクラブ作りをしていかなければいけません。例えば、外来卓話は魅力的な講演者に依頼したり、また会員同士の結束を固める意味でも、親睦にも力を入れ楽しいワクワクする例会が出来たら新しい仲間も集まってくるものと信じています。

鈴木貫史会員

　今、皆さんと一致することは、会員増強を目指すことに尽きると考えます。幸い、上野副会長をはじめ、佐々木会員等より新入会員の候補者のお話を頂き、私も頑張りたいと思っています。現在、クラブ幹事を務めさせて頂いておりますが、クラブ奉仕に努める事が精一杯の状況で、積極的に声を掛けるまでの努力が足らなかったと考えます。
　クラブの例会においても、頑張って頂いている会員が固定してきている状況では、魅力ある例会にはなりえないと考えます。魅力あるクラブに変革（change）させるためにも、皆様と会員増強に努める事がまず第一と考えます。
　先月の地区協議会で講演された廣畑富雄氏は『ロータリーの心と原点』の中でロータリーの魅力とは何か、ロータリーの心と原点を再確認し、ロータリーの基本に返ることで得られるものと説いています。

　1.　ロータリークラブは知人の集まりではなく、友人の集まりです。
　　　友情を大切にしたい。それがすべての基本になると思います。
　2.　サーヴィスの心を大切にしたい。サーヴィスの心は思いやりの心と言っても良い。
　3.　4つのテストを大事にしたい。人のためと思う、そこから高い倫理観が求められます。
　4.　基本的には1業種１人の伝統を出来るだけ大事にしたい。
　5.　民主主義を大切にしたい。ロータリーはピラミッド型の組織ではなく、クラブの自主性を大事にす
　　　る組織だということです。
　6.　ロータリーの外部活動はどんなプログラムも原点に返り、見直しとスクラップアンドビルドが必要
　　　です。

　

　などたくさんのことが廣畑氏の著書に述べられていますが、日出クラブもクラブの原点を再確認し、魅力あるクラブに発展させましょう！

本多和夫会員

　私自身、入会して1年経過していないため、詳しいことまでは、まだ分かりかねますが、当クラブの長所としては、人数が少ない分、風通しがよいと思っています。一方で、新会員に対しての直接的なロータリーに関するノウハウの教育がもう少しあってもよいかと感じました。

吉弘秀二会員

　日出ロータリークラブも会員数の減少で苦慮しており、少しでも増強したいところですがなかなか思うようには行きません。2～3人の増強の話があるようですが、入会できるように協力して行きたいと思います。又現会員の退会の防止ができればと思います。30周年に向けて会員増強にがんばって行きたいと思います
　事業計画・役割分担も少人数クラブですので大変ですが、思い合って役割分担し、任務を遂行して行けたらと思います。