事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
会長 | 山 田 滋 彦 | ||
副会長 | 上 野 公 則 | ||
幹事 | 鈴 木 貫 史 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 瀬口秀吉会員 | ||
会員総数 | 11名 | ゲスト | 9名 |
会員出席数 | 8名 | ビジター | 1名 |
会員出席率 | 72.7% | 出席者数 | 18名 |
前々回出席率 | (7月19日)100.0% | 修正出席率 | 100.0% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 366回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● 欠 席 | 遠藤克尚、加耒清一、河野一幸 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | 早水琢也様(大分中央RC・GSE団長) 亀井孝様(別府中央RC会長) 森園伸也様(別府中央RC幹事) 本多和夫様(あおい産婦人科医院院長) 張瑜さん(米山奨学生) 日出RC会員夫人3名 荒巻あゆみ様(日出RC事務局・鈴木病院) |
ビジター | 高宮勝美様(別府中央RC副会長) |
山田 滋彦
皆様今晩は、本日は外来卓話に2011-12年度第2720地区のロータリー財団部門のGSE委員であります早水琢也氏をお招きしています。後程、アメリカ、カナダにおける貴重な研修報告をして頂きます。
また、本日ゲストに別府中央クラブの亀井孝会長さんと森園伸也幹事さん、高宮勝美副会長(増強委員長)さんの三人の方が就任挨拶にお見えになっています。
更に、本日は新入会員候補者であります別府で産婦人科医院を開業しておられるあおい産婦人科医院院長の本多和夫さんが当クラブの例会見学にお見え頂きました。
また会員のご家族、ご夫人のみなさま、大変お忙しいところ、本日の卓話拝聴にご参加頂きありがとうございます。
先ずGSEって何のこと?と思われる方もおられるでしょうから、簡単にお話致します。
グループ・スタデイ・エクスチェンジと申しまして、研究グループ交換と云いつまり、専門職を持っている職業人が、世界のどこかの地域にまいりまして、4~6週間、各自の職業研究を交換するプログラムであります。
GSEチームは(一般に事業または専門職務に携わる4名とロータリアンのチームリーダー計5名で構成されます)選考基準は大変厳しく、25歳~40歳の青年(男女)をクラブが推薦し、選考試験は英会話、英作文、英文和訳 面接などがあり、地区GSE委員会、ガバナーにて決定されるそうです。詳しい事は早水氏のお話でお聞き下さい。
先週の土曜、日曜とビーコンで第34回日本産婦人科医会性教育指導セミナーがあり2日間出席してきました。産婦人科医、学校、警察、家庭地域等の多分野のつながりによる性教育が不可欠であり、各分野の講演がありまして、若年者に対する性知識の啓発に、努力する必要性を感じました。今回は大分県が主催でしたが素晴らしい大会で終了しました。
以上で会長の時間を終わります。
大分臨海RC | 8月29日(月) | 新会員歓迎夜の例会の為、18:30~ 大分全日空ホテルオアシスタワー「折鶴」に変更 |
大分東RC | 9月1日(木) | 職場訪問例会の為、12:00~大分市美術館に変更 |
9月8日(木) | 野外家族例会の為、9月11日(日)に変更 |
大分RC | 9月13日(木) | 夜間例会の為、18:30~全日空ホテルオアシスタワーに変更 |
杵築RC | 8月11日(木) | 定款第6条第1節に基づき休会 |
湯布院RC | 8月10日(水) | 定款第6条第1節に基づき休会 |
8月24日(水) | 別府北RC合同公式訪問の為、別府市ホテル白菊に変更 | |
8月31日(水) | 宇城RC合同親睦例会の為、9月2日(金)17:00~に変更 |
竹田RC | 8月9日(火) | 三重RC合同公式訪問の為、竹田市ホテル岩城屋に変更 |
別府中央RC 亀井孝会長・森園伸也幹事就任挨拶 | ゲスト あおい産婦人科医院院長 本多和夫様 |
山田会長とゆかた姿の米山留学生・張瑜さん | 別府中央RC 高宮勝美副会長(ビジター) |
大分中央RC 2011-2012年度GSE委員
前年度GSE団長 早水琢也様
2010-2011年度 2720地区からのGSE派遣チームとして、米国とカナダに跨る国際ロータリー第6330地区を2011年5月7日~6月8日にわたり訪問してまいりました。熊本と大分から4名の団員を選出し、団長を含めて5名のチームでの1ヶ月間にわたる訪問の概要につきお話させていただきます。
訪問中、米国・ミシガン州に約10日間滞在し、残りの20日間をカナダ・オンタリオ州に滞在しました。到着初日と帰国前日の2泊のみがホテル泊でその他はすべて現地ロータリアン宅へのホームステイでした。
滞在中、各地でのロータリークラブ例会に参加してチーム・プレゼンテーションを実施しました。また、現地ロータリアンの案内で、両州の文化や歴史に触れる為に様々な場所を訪問しました。
米国・ミシガン州では2つの都市を訪問しました。フリントでは、シボレーやGMの工場内の見学やマイナーリーグの野球観戦を行い、セントクレアーでは、米国内で有名なミシガン大学内の10万人を収容できる「Big House」という名前の巨大なスタジアムや、ヘンリーフォード家の屋敷の見学を行いました。
カナダ・オンタリオ州ではサーニア・ロンドン・ストラトフォード・ゴドリッチ・マイルドメイ・ミーフォードの6つの都市を訪問しました。その中でも印象的だったのは、カナダは移民の国と言われておりますが、その先駆けとなった開拓者村であるパイオニアビレッジの見学や、今回の訪問地区外ではありましたが少し足を延ばして企画いただいたナイアガラツアー、シェークスピア祭が毎年開催されるストラトフォードでの「ジーザス クライスト スーパースター」というオペラ観劇でした。
市中見学では、公園、街中の広場、病院の壁面、浜辺の売店など、本当に多くのロータリーマークを見かけ、こうしたマークの設置場所で、ホストメンバーが「うちのクラブがこの公園のメンテナンスをしている」「この病院の設立時に、最上位クラスの寄付金を納めた」「ここの公園に湧き出る水は、非常に人気があって、沢山の人が水汲みに来る」などの説明を、本当に誇らしげになさっていたのが印象深く、奉仕活動への熱心な取り組み姿勢を感じました。
職業研修に関しては、団員それぞれに適合する訪問先が準備されており、チーム一同、大変貴重な体験をさせて頂きました。両州ともに、綿密な事前計画が立てられており、感激しました。
今回の訪問先では11回の例会に出席し、私達が作成した資料でプレゼンテーションを行いました。内容としましては、団長のリーダースピーチ、2720地区と6330地区の位置関係や面積、人口などに関する説明、大分・熊本の紹介、団員の紹介といった内容で、とても熱心に興味深くプレゼンテーションを聞いて頂きました。中でも、大分臨海RC所属の小山先生のご協力のもと持参した、書道ガールズのパフォーマンス動画と作品に関しては、かなりの高評価を頂きました。
約1ヶ月の訪問期間中、私たちの宿泊は、ほとんどがホームステイでした。短くて2日、平均して4~5日の滞在でしたが、本当の家族のように温かく接して頂いて、皆が感激しました。中には、別れを惜しんで涙する団員もいるくらいの濃い時間を過ごせました。
最後に今回のGSEで全面的にバックアップ頂いた6330地区ホストクラブの会長をはじめ会員の皆様、お世話になった全てのロータリークラブ、ロータリアン、およびご家族、ならびにチームを派遣いただいた2720地区の皆様に心よりの感謝を申し上げ報告を終わらせていただきます。
プロジェクターを使い卓話を行う早水氏。 |
熱唱する早水氏。何でも魅せる事が出来る エンターテイナーだと判りました。 |
早水琢也様に日出クラブの外来卓話としてGSE研修報告をお願いしました時も含めて、いつでも素早く決断をされ、卓話においての内容でも、またそれ以外の何事でも十分にかつ満足させて頂きその才能に感嘆致しました。
iPadを使いこなし、このデジタル情報社会を率先して会社及び個人の別なくリードしていくすばらしいパイオニアであることも分かりました。もちろん、GSEの4名の若くエネルギッシュな団員を統率し、楽しい研修として指導することのみならず、国際RI6330地区の多くのロータリアンと接し、日本国の、そしてまた大分・熊本の代表として頑張ってこられたことに心より尊敬致しました。
今後は、早水氏も申しておりました『ロータリーに出会ってよかった、ロータリーは楽しいし、すばらしい』を、より多くの会員のため、このあふれ出る言葉や沢山の歌や詞と同様に、指導して頂きたいと思うものであります。