4つのテスト
事務局 〒879-1506
大分県速見郡日出町3904-6
医療法人 久寿会 鈴木病院
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp
会長加 賀 山 茂
副会長佐 藤  雪
幹事秋 吉 尚 康
公共イメージ委員長佐 藤 英 隆

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例会日火曜日19:00
会 場日出町ホテル&リゾーツ別府湾
<ハイブリッド例会>
■出席報告吉弘秀二会員
会員総数16名ゲスト0名
会員出席数13名ビジター0名
会員出席率86.7%(13/15)出席者数13名
前々回出席率 (4月13日)
82.4%(14/17)
修正出席率 (4月13日)
82.4%(14/19)
100%連続回数0回100%通算回数375回
出席免除会員山田滋彦会員
● メイクアップ  
   事前     
   事後     
● 欠 席 佐藤貴代会員、上野浩伸会員
山田滋彦会員
点鍾 19:00
ロータリーソング 我等の生業
ゲスト  
ビジター  

会長の時間

日出RC会長 加賀山茂

青少年奉仕活動としての子ども食堂の運営・支援


Ⅰ わが国における子どもの貧困の実態
1.一億総中流という神話

 日本社会は,世界のような大富豪もいない代わりに,貧困もなく,総中流社会あると多くの日本人が信じてきた。しかし,多くの子どもが貧困に苦しんでおり,一億総中流という考え方は,神話に過ぎない。


2.日本の相対的貧困率は実は大きい

 2006年7月,経済協力開発機構(OECD)が,日本の相対的貧困率(全世帯の所得の中央値の半分以下の世帯の割合)がOECD諸国の中でアメリカに次いで第2位であると報告した。これは,日本人に衝撃をもって受け止められ,マスメディアにおいても報じられた。画像
 厚生労働省の調査によると,日本では,相対的貧困(年収122万円以下)が全人口のうちに占める割合は15.7%。日本人の約6人に1人が貧困層に該当する計算になる。
 OECD加盟国の平均は,11.8%(2019年8月)で,日本は先進国の中でも,相対的貧困の割合がかなり高い国となっている(阿部彩『子どもの貧困-日本の不公平を考える』岩波新書(2016)48頁)。
 しかも,母子家庭の相対的貧困率(66%)は,両親と子どもの核家族世帯,および,三世代世帯の貧困率(11%)に比較して突出して高い。
 なお,母子世帯の平均年収は212万円(一人当たり81.3万円)であって,母子家庭の約7%が生活保護にかかっていると推定されている。


Ⅱ 貧困であることがなぜ問題なのか
1.親の貧困が子どもに与える影響

(1) 親の貧困は子育て環境を劣悪化させる

 親が貧困だと「子どもに温かい環境」与えることができない。低所得の世帯に子育てに困難をかかえる親が偏っていることは明らかとなっている。


(2) 親の貧困は子どもの健康に悪影響を与える

 国民健康保険の被保険世帯の19%が保険料を滞納している。滞納が続くと,保険証が取り上げられ,「被保険者資格証明書」が発行される。証明書では医療費はいったん全額負担となるため,医療を受けることをためらい,治療がおくれて死亡するケースも報告されている。


(3) 親の貧困は子どもへの虐待を増加させる

 児童相談所で「児童虐待」として保護されたケースのおける家庭の状況を分析した結果では,「生活保護世帯」,「市町村税非課税」または「所得税非課税」世帯が半数近くを占めており,低所得の世帯(特に,ひとり親世帯,および,二人親世帯でも父親の職が安定的でない世帯)にネグレクトを含む「児童虐待」が多く発生していることがわかる。



2.子どもの貧困がもたらす負の相関関係

(1) 貧困と学力との間には明確な負の相関関係がある

 OECDが3年ごとに行う「学力到達度調査(PISA調査)で,日本の15歳の子どもの数学,科学,独海力の成績は,年々低下してきている。その原因として,同時に行われている調査によって,日本の子どもの親の貧困化(貧困に伴う親の学歴の相対的低下)が進んでいることが原因の一つだとされている。


(2) 貧困は子どもの疎外感を高める

 OECDの「生徒の学習到達度調査」では,「学校ではのけ者にされているかんじている」「学校は気後れして居心地が悪い」といった設問に対して,日本の子どもは他国の子どもに比べて圧倒的な割合で「とてもそうだと感じている」「そうだと感じている」と答えている。
 そう答えたのは,「ブルーカラー」の親を持つ子どもたちであり,「ホワイトカラー」の親を持つ子どもたちは,逆に,「全然そうとは感じていない」と答える子供が多かった。


(3) 貧困は非行をも増加させる

 家庭の貧困は,子どもが非行にかかわってしまう確率をも高める。2004年,全国の少年院における新収容者の出身家庭の生活水準を見ると,富裕層が2.8%,普通層が69.8%,貧困層は27.4%と,実に3割近くの少年院生が「貧困状態」陥っていたという。画像
 また,少年がかかわった犯罪の度合いが重いほど,その少年が貧困世帯出身である確率が高い。ここで注意しなければならないのは,「貧困層の子どもは危ない」などというステレオ・タイプを創るべきではないことである。
 子どもを非行に走らせてしまうような家庭に支援の手を差し伸べることが必要だということである。



3.貧困は連鎖する

(1) 貧困の連鎖のメカニズム

 子どもの貧困は連鎖し,大人になってからも,不利な状況が続く。すなわち,子ども期に貧困であることの不利は,子ども期だけで収まらない。この不利は,その子が成長し大人になってからも持続し,一生,その子につきまとう可能性がきわめて高い。その理由は,図示化すると,以下の通りである。
 15歳時の貧困→限られた教育機会→恵まれない職→低所得→低い生活水準→世代間を超える貧困の連鎖


(2) 次世代の貧困を止めねばならない理由-市民としての資質の育成

 子どもは,将来を担う大切な宝である。画像
 私たちは,子どもたちが誰一人取り残されることなく,右のような3つの資質(社会奉仕力:人を大切にする力,自己肯定力:自分を育てる力,失敗肯定力:チャレンジする力)を持つ市民へを育てる責務を負っている。
 これらの力を育てることを阻害する最大の要因が子どもの貧困だからこそ,私たちは,子どもの貧困を止めなければならないのである。





Ⅲ 大人が子ども(将来の社会を担う人材)にすべき支援
1.日本人の子どもの貧困に対する無理解・無頓着

 阿部彩『子どもの貧困-日本の不公平を考える』岩波新書(2008/11/20)を読んでいて,第6章(子どもにとっての「必需品」を考える)の以下に示す表6-1(子どもに関する社会的必需品)(本書186-187頁)を見て,私は,ショックを受けた。

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 子どもにとって「誕生日のお祝い」が絶対に必要だと思う人が,日本人には4割もいない(36.8%しかいない),すなわち,日本人にとって,子どもの誕生日のお祝いは,与えられた方が望ましいが,家の事情で与えられなくても仕方がないと思っている人が半数を超えている(52.4%に達している)というのは,信じられないことではないだろうか。
 本書によれば,イギリス人は,93%の人が子どもにとって「誕生日のお祝い」が絶対に必要だと考えているという(本書190頁)。確かに,自分の子の誕生さえも祝うことができない親も存在するが,実際には,日本の95%の親が子どもの誕生日のお祝をしているのである(本書196-197頁)。そうすると,日本人は,「自分の子の誕生日」は祝うが,「他人の子の誕生日」については,経済的な事情などで祝われなくても仕方がないと思っているということになる。
 日本人とは,他人の子どもに対してなんという薄情な,そして「他人の子どもの心に鈍感な国民」なのだろうか。どこの自治体でも,お年寄りの誕生日は公費を使ってお祝いをしている。それなのに,なぜ,誕生日祝いをされない子どもがいても,日本人は平気でいられるのだろうか。お年寄りの誕生日は「めでたい」が,子どもの誕生日は「めでたくない」のだろうか。こうしてみると,日本人にとって,「子どもの貧困」は,税金を使うべき「公共」の問題ではなく,親が自己責任を負うべき「私事」だと考えているように思われてならない。
 むしろ,お年寄りの誕生日のお祝いと同様にして,自治体が,すべての子どもの誕生日に誕生祝いのメッセージと図書券などを届けるならば,子どもたちは喜び,地域社会との連帯感を持つようになるのではないだろうか。
 さて,日出町は,人口約2万 9,000人,子ども人口5,000人(全人口の17%),一般会計の予算規模108億円という比較的小規模の自治体である。「子どもの誕生祝い」を中心として,子どものための支援策(9,000万円/年)は,私の考える限りでは,以下の通りである。

画像

 こどもの人口比率(17%)から考えると,SDGsの一丁目一番地でもある子どもの貧困対策費用として,上記のように,一般会計予算の8%ほどの金額を使うことは,それほど過分なことではないように思われる。


2.国際的に見た日本の貧困政策の貧弱さ

 画像日本の貧困に対する社会支出(GDPの0.75%)は欧州諸国,欧州諸国(GDPの3%前後)に比べて極端に低い。また,日本の教育支出(GDPの3.4%)も,欧米諸国(GDPの5~7%)に比較して非常に少ない。
 そればかりでなく,わが国においては,貧困世帯の所得のシェアが,6.7%と少ないにもかかわらず,負担(直接税・社会保険料)のシェアが7.9%となっており,欧米諸国との比較においても,所得よりも負担割合が多い唯一の国となっているのである(阿部彩『子どもの貧困-日本の不公平を考える』岩波新書(2016)53頁)。
 日本の社会政策には,「子どもの貧困に対する施策がほとんど欠落しており,また,教育政策においても,他国に比べると最低レベルの支出に抑えられている。したがって,政府に任していたのでは,子どもの貧困を救済することはできない。
 画像子どもの貧困率が高い母子家庭(17人に1人は母子家庭で育っている)に対する日本の政策(児童扶養手当)は,貧弱なだけでなく,むしろ,縮小傾向にある。保育所の数も十分ではなく,教育に対する支援も貧弱である。
 子どもの基本的な成長に関わる基本的衣食住,少なくとも義務教育,そして,ほぼ普遍的になった高校教育のアクセスをすべての子どもが享受すべきである。
 とりわけ,子どもの成長に不可欠の「食」について支援をすべきであり,子ども食堂の運営・援助をすべきである。


3.青少年奉仕の第一歩としての「子ども食堂」の理論と実践

(1) 青少年奉仕の出発点は食育

 「衣食足りて礼節を知る」というのは本当である。居場所もない上に,空腹では学習する意欲すら生じない。勉強をしなさいという前に,子供の腹を満たしてあげねばならない。勉強しろというのは,その後の問題である。


(2) 人間の体は食で作られ,維持されている

 従来は,食事は,人間の栄養源として捉えられてきた。しかし,現在では,食事に含まれるたんぱく質を中心にして,食事が人間の体のすべての部分を作り上げていることこと,すなわち,食事が人間の肉と血を作り上げていることが明らかとなっている。
 したがって,子どもに食事を提供することは,直接に子どもの体を作ることに,間接的に子どもの心を育てることに貢献していることになる。


(3) 子ども食堂の運営はSDGsのすべての目標の実現に寄与する

 画像子ども食堂を運営して,お腹を空かした子どもたちに食事を提供することは,SDGsの第1目標(貧困をなくそう),第2目標(飢餓をゼロに),第3目標(すべての人に保険と福祉を),第10目標(人や国の不平等をなくそう)に貢献する。それだけではない,子ども食堂に無料塾を併設すれば,第4目標(質の高い教育をみんなに)や,そこでの話し合いを通じて,第5目標(ジェンダー平等を実現しよう)にも貢献することができる。
 さらに,子ども食堂の献立の材料を地域の産物に限定するならば,第14目標(海の豊かさを守ろう),第15目標(陸の豊かさも守ろう)にも貢献することができる。
 そればかりではない,子ども食堂で育った子どもたちは,SDGsの精神を体現し,ゆくゆくは,SDGsのすべての目標を達成してくれるに違いない。
 子ども食堂の運営は,次世代を担う子どもたちの誰一人も取り残されないというSDGsの最重要部分を実現する試みであり,ロータリークラブの青少年奉仕の中でも,もっとも重要な奉仕活動として位置づけられ,実践されるべきものと考える。


Ⅳ 結論

 今回のIMでは,子どもの貧困をなくすためのロータリークラブの支援策として,子どもの物理的な成長ばかりでなく,精神的な成長に欠かすことのできない,栄養のある食事を提供する方法について,特に,食品ロスをなくし,地産地消の精神に則った食材を使った献立(玄米おにぎり,味噌汁,番茶のみ)の子ども食堂を運営することを提案したい。


参考文献

・阿部彩『子どもの貧困-日本の不公平を考える』岩波新書(2016)
・阿部彩『子どもの貧困II-解決策を考える』岩波新書(2014/1/22)
・飯沼直樹『地域で愛される子ども食堂 つくり方・続け方』翔泳社(2018/1/31)
・NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク (編)『子ども食堂をつくろう! - 人がつながる地域の居場所づくり』 明石書店(2016/8/25)
・大川繁子『92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て』実務教育出版 (2019/9/11)
・筧裕介『持続可能な地域の作り方-未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン』英治出版(2019/5/10)
・蟹江憲史『SDGs(持続可能な開発目標)』中公新書 (2020/8/20)
・鳫 咲子『給食費未納~子どもの貧困と食生活格差~』 (光文社新書)
・木村泰子『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方」』青春出版(2020/11/20)
・全国こども食堂支援センター・むすびえ(湯浅誠・編)『むすびえのこども食堂白書 -地域インフラとしての定着をめざして』本の種出版(2020/12/22)
・成元哲「コロナ禍の子ども食堂―食卓をめぐるソシアビリテの変容」『特集 コロナと暮らし-対策の現場から』現代思想48巻10号,青土社(2020/8/1)
・田淵俊彦=NNNドキュメント取材班『発達障害と少年犯罪』新潮新書(2018/5/16)
・福岡伸一『生命と食』岩波ブックレット(2008/8/6)
・藤原辰史『給食の歴史』岩波新書(2018)
・幕内秀夫『子どもをじょうぶにする食事は,時間も手間もかからない』ブックマン社(2019/10/10)
・南博=稲場雅紀『SDGs-危機の時代の羅針盤』岩波新書(2020/11/20)
・山田和夫他『深刻化する子どもの貧困 子ども食堂を作ろう!』ほんの木(2016/1/20)
・与野輝=茅野志穂『現場報告"子ども食堂"これまで、これから』いのちのことば社(2019/5/1)
・L・ランダル・レイ(中野 剛志=松尾 匡・解説, 島倉 原=鈴木 正徳・訳)『MMT現代貨幣理論入門』東洋経済新報社 (2019/8/30)



幹事報告

本日の予定
  • 杵築日出警察署 警部 生活安全課長 種子田和秀様
    『犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定について』
  • 第12回定例理事会
本日のゲスト
  • 杵築日出警察署 警部 生活安全課長 種子田和秀様
次週の予定
  • 5月18日(火)休会(定款第七条第一節)
今後の予定
  • 5月25日(火)社会福祉法人大分県福祉会 児童家庭支援センター ゆずりは 垣迫弘美様
            『子供を取り巻く貧困の状況』
  • 6月 1日(火)未定
  • 6月 8日(火)未定
  • 6月15日(火)未定
  • 6月22日(火)クラブ協議会 今期の反省
  • 6月29日(火)会長・幹事・役員 慰労会
今週の配布物
  • 週報(第1719回分)
  • ガバナー月信 5月号
今週の回覧物
  • 地区事務所より『地区大会のビデオ(ブルーレイ)』
  • 地区事務所より『臼杵RC、臼杵中央RC 合併のお知らせ』
  • 地区事務所より『2021~22年度地区大会の日程変更のお知らせ』
  • 地区事務所より『ロータリー家族清掃活動のご案内』
  • 地区事務所より『米山記念奨学会寄付のお礼』
お知らせ
  • (*)4月25日(日)別府市近隣7RC合同親睦ゴルフ大会
     参加:秋吉尚康幹事、吉弘秀二会員、佐藤英隆会員、鈴木貫史会員
  • (*)5月のロータリーレートは、1ドル=109円
  • 大分第3グループIM
     日時:6月19日(土)14:30~ホテル&リゾーツ別府湾およびZoom


例会変更
別府北RC5月12日(水)の例会は休会します
中津RC5月12日(水)の例会は協議の結果、臨時休会します
 5月19日(水)の例会は協議の結果、臨時休会します
 5月26日(水)の例会は協議の結果、臨時休会します
大分城西RC5月12日(水)の例会は休会します
別府東RC5月13日(木)の例会は休会します
 5月20日(木)の例会は休会します
 5月27日(木)の例会は休会します
中津平成RC5月13日(木)の例会は18:30~ヴィラルーチェへ変更します
 5月27日(木)の例会は12:30~ヴィラルーチェへ変更します
宇佐RC5月13日(木)の例会は休会します
別府RC5月14日(金)の例会は休会します
大分南RC5月14日(金)の例会は休会します
杵築RC5月25日(火)の例会は休会します

ニコボックス

佐藤英隆会員(W): 妻の誕生日(4月23日)に皆さまより愛情のこもったお花🌸プレゼントありがとうございました。
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奥村元一会員(W): 妻の誕生日に日出RCよりお花を頂きました、ありがとうございます。
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佐藤雪会員(W): 私の誕生日に日出RCよりお花が届きました、皆様と同様にダブルでお願いいたします。
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バナー


 犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定について 宮﨑仁史会員


画像本日、参加予定でした杵築日出警察署の種子田生活安全課長は、都合のため、急遽出席できなくなりました。
“犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定”に関しては、是非、次年度の社会奉仕活動の柱の一つに育てたいので、7月(奥村元一年度)に、改めてお呼びして説明を受けたいと考えますが、皆さんいかがでしょうか?(賛同あり)
杵築RCさんも、日出ライオンズクラブさんも活動を開始しているようです。



 IMについて ガバナー補佐 臼杵德二 ・ 実行委員長 加賀山茂  


画像開催趣旨説明書、プログラム(案)を出席会員ならびにZoomオンライン会議出席者と意見を交わしました。










『大分第3グループ IM <案> 』

 2021年6月19日(土)ホテル&リゾーツ別府湾
14:30~(登録開始)  
15:00~(第一部)  
(1)点鐘大分第3グループガバナー補佐臼杵 德二
(2)国家斉唱 「君が代」
 ロータリーソング「奉仕の理想」ソングリーダー 日出RC奥村 元一
(3)来賓・講師・参加クラブの紹介日出RC管理運営委員長鈴木 貫史
(4)ガバナー補佐挨拶大分第3グループガバナー補佐臼杵 德二
(5)ガバナーアドレスRI2720地区ガバナー硯川 昭一
(6)基調講演「子どもの貧困の現状と課題」
   児童家庭支援センターゆずりはセンター長垣迫 弘美
  心理士井出彩記子
休憩(10分)  
 
16:10~(第二部)  
(7)シンポジウムディスカッションリーダー
日出RC会長

加賀山 茂
 演題「青少年奉仕活動としての子ども食堂・キッチンカー」
 6RC会長発表(現状報告と課題)  3分×6RC
 6RC青少年奉仕委員長(将来展望) 3分×6RC(Zoom参加)
                    (アドバイス)ガバナー補佐エレクト 藤本 修司
(8)講評RI第2720地区ガバナー硯川 昭一
(9)感想RI第2720地区パストガバナー髙山泰四郎
(10)閉会の挨拶日出RC会長加賀山 茂
(11)点鐘大分第3グループガバナー補佐臼杵 德二
 
17:30~(閉会) 【敬称略】