事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 臼 杵 德 二 | ||
副会長 | 上 野 浩 伸 | ||
幹事 | 吉 弘 秀 二 | ||
公共イメージ委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | ホテル&リゾーツ別府湾 (旧)別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 佐藤 雪会員 | ||
会員総数 | 19名 | ゲスト | 2名 |
会員出席数 | 11名 | ビジター | 2名 |
会員出席率 | 64.7%(11/17) | 出席者数 | 15名 |
前々回出席率 | (10月30日) 64.7%(11/17) |
修正出席率 | (10月30日) 64.7%(11/17) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 374回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、脇屋貴夫会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 穴井伸一会員、石和桂子会員 河野健二会員、奥村元一会員 田村 悟会員、脇屋貴夫会員 山田滋彦会員、吉弘秀二会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我等の生業 |
ゲスト | バロニエ・ヴィルジル・景三様(フランス・リヨン)
馬〆ほたる様(馬〆昌実会員ファミリー) |
ビジター | 馬〆昌実様(別府RC、地区青少年交換委員)
永松直樹様(別府RC) |
日出RC会長 臼杵 德二
一人しかいない孫が11月15日に七五三の七歳になります。これについてちょっと触れたいと思います。七五三を加えると15になるので11月15日を祝う日としています。
その他に着物の日。民族の衣装の中では世界に誇る美しさをもつ着物を身近なものとして祖父母、両親、子供と三代に通じる伝統でこの日を指定しています。また、かまぼこを祝う日ということで、平安時代に登場した縁で西暦1115年と言う事でゴロあわせから、この日が制定されています。御祝に使われているものなので、七五三にあわせている様子です。
本日は別府RCの馬〆氏が来ていますので、馬〆の〆(しめる)を丁度説明しましょう。
七五三はシメと読まれる事があります。しめ縄も七五三縄と表現されます。七五三は門松を縛る縄の数も下から七→五→三となっています。身近に或る祝事等を良く調べてみるのも面白いと思います。私たちもっと文化を勉強しないと、と改めて思います。
本日のゲストの交換留学生の景三君も日本をもっと勉強して日本とフランスの架け橋になる事を願い、会長の時間とします。
くにさきRC | 11月14日(水)の例会は『地区大会』の為、『休会』します |
11月21日(水)の例会は『休会』します | |
別府RC | 11月16日(金)の例会は『サッカー観戦家族例会』の為、『18:30~大分銀行ドーム』へ変更します |
11月30日(金)の例会は『シニアとの夕べ』の為、『18:30~両築別邸』へ変更します | |
大分南RC | 11月16日(金)の例会は『地区大会』の為、『休会』します |
11月23日(金)の例会は『休会』します | |
11月30日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~ザ・ブリッジ』へ変更します | |
大分1985RC | 11月19日(月)の例会は『11月17日(土)地区大会』へ変更します |
11月26日(月)の例会は『夜間例会』の為、『19:00~トキハ会館』へ変更します | |
竹田RC | 11月20日(火)の例会は『11月16日(金)~18日(日)に行われる竹楽で全員出席』の為、『休会』します (※)竹楽3日間は朝日生命竹田支店様の1階にて竹田RCのブースを設けております、竹楽に来られる会員の皆さまは是非立ち寄って下さい |
別府東RC | 11月22日(木)の例会は『休会』します |
大分東RC | 11月22日(木)の例会は『休会』します |
11月29日(木)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~ホルトガーデン』へ変更します | |
大分RC | 11月27日(火)の例会は『職場例会』の為、『株式会社JR大分シティー』へ変更します |
別府北RC | 11月28日(水)例会はありません |
杵築日出交通安全協会より日出クラブへ協賛の御礼が届きました。
馬〆昌実様(W): 別府RC |
2720地区での青少年奉仕活動を活性化しましょう |
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永松直樹様(W): 別府RC |
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佐藤 雪会員(W): | 最近欠席が多くて申し訳ありません。先日、所属する協会の広報活動の一環として小学生を対象に測量体験学習を行いました。職業奉仕や青少年育成の活動の一環になるのかなと思いながら参加しました。 |
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上野公則会員(W): | ・青少年交換留学生の卓話ということでお世話も大変でしょうが、馬〆様、永松様が例会にご出席いただきました。今後のご活躍を期待します。 ・11日は伊藤園レディスの観戦、12日はそのコース(グレートアイランド倶楽部)でゴルフを楽しんできました。改めて女子プロのすごさを実感しました。 |
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バロニエ・ヴィルジル・景三様 | 自己紹介(フランス語とローマ字) |
アルプス山脈を擁し、スイス、イタリア国境と接しています。 北はフランシュ=コンテ地域圏、ブルゴーニュ地域圏。 西はオーヴェルニュ地域圏、ランドック=ルシヨン地域圏。 南はプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏。 東はスイスのヴォー州、ヴァレー州、ジュネーヴ州、イタリアのヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州と接しています。
リヨン地方は先史時代から住まれています。多くの考古学的発掘があります。ルグドゥヌムという最初の町がローマ帝国に作られました。その時、リヨンがガリア属州の中心都市として強大な都市となりました。その占領の足跡が都市の中に見られます。例えば、ミニームの劇場、音楽堂、共同浴場、水道橋などです。
ルネサンスの時、リヨンは大きな商業都市でした。絹織物業が主な収入源でした。19世紀にリヨンでカニゥという絹織物労働者の暴動がありました(1831年と1834年)。カニュの暴動という。カニュはクロワ・ルースという地区に住んでいました(カニュとは絹織物職人のこと)。
19世紀末に、リヨンの絹織物業の支配が終わった。その後は車、化学、電気といった工業が始まりました。
ベルクールの広場 | クロワ・ルース |
フールヴィエルの丘 |
リヨンの絹織物業の歴史はルネサンス、すなわち17・18世紀ぐらいに現れる。リヨンの絹織物の会社がファブリックと言われる。リヨンのファブリックはフランスの王家により、また紛争に動揺されたヨーロッパの王国による。
1801年に、ジャカール・ジョゼフ・マリーと言う人物によってジャカード織機が開発されました。この機械のおかげで、一人の労働者は複雑な絹織物を作ることができました。以前は何人も必要でした。
ジャカード織機 | クロワ・ルースの街路 |
リヨンから日本へ
1860年にリヨンの絹織物製造業者が日本で生糸を買いに行きました。フランスにはもうなかったからです。織って、贅沢な品物を製造してから、世界中に発送しました。織物製造業者がまず長崎で開業しました。ピニャテールという人は九州と四国からリヨンまで生糸を輸入していました。
1864年に、フランス人は56人も数えられます。その中に17人が貿易商でした。その後、横浜で商売しました。そのころ、日本とフランスは無視できない貿易相手国でした。三井物産、ノザワヤといった日本の商社もリヨンで開業しました。
今現在、リヨンには絹織物のファブリックが少ないです。贅沢品だけが作られている。タシナリ・エ・シャテルという高級品店が1680年に創立され、今はクロワ・ルースで伝統的な絹織物の製造を保護しています。タシナリ・エ・シャテルは美術館やお城のために絹織物を作っています。有名なお客さんの中に、エリゼ宮殿やホワイトハウスなど挙げられます。(2011年の売り上げは4百万ユーロ。日本円で5億1102万円)
ローヌ=アルプ地域圏は工業の大地方だ。フランス国内には国内総生産の12.5%だ。特別な専門は以下。
・化学
・プラスチック成型加工技術
・金属加工
・機械工業
・電気工業
・ハイテック(ビデオ・ゲーム、アニメーション、コンピュータグラフィックス、その他)
・ローヌ=アルプ地域圏は工業アウトソーシングに関してフランスで一番。
ローヌ=アルプ賃労働に関しては、フランス全国の31.3%。リヨンの地方には賃金労働者が80万人ぐらいいる(2006年)。
研究と高等教育の中心はフランスで一番。20の大学、多くの研究センター、学生は1万5900人。その15%は外国人。フランス研究者の10%はリヨン地方で働いている。リヨンはフランスで学生町の二番目です。
・地域圏総生産の2%以上は研究開発に投資。
・ローヌ=アルプ地域圏には2007年出版された特許がフランス全国の12.4%。
・トップ企業>メリアール、サノフィ=パストゥール、ビオメリュー、Electronic Arts、ローディアー、アルケマー、セーブ、エルメスなど。
・日本の大企業もある>JTEKT、東レ、三菱、コニカ、日立、キャノン、パナソニック、ナムコ・バンダイなど。
・きれいな交通機関>移動の70%は汚染しないまた、少量に汚染した手段が使われる。市街電車が100%電気、新規のバスはより少なく汚染している。そして、ヴェローヴというリヨンの自転車。
・TGVというフランスの新幹線>リヨンからパリまで1時間55分、ブリュッセルまで3時間50分、将来にロンドンまで5時間。
・サンテグジュペリ国際空港>リヨンから100以上の都市へ行かれる。
・トップの観光地方>リヨンから、190スキー場のある世界一スキー可能領地、すなわちアルプまで1時間。ボージョレのぶどう畑まで30十分。地中海まで2時間。
・7つの競争力中心>エコ・エネルギー、再生可能エネルギー、化学、織物製造、プラスチック成型加工技術、交通機関(人間と品物)。
一番人気なのはサッカーである。ローヌ=アルプの主なチームは以下だ。
オリンピック・リヨン 、 ASサンテティエヌ
ローヌ=アルプには文化がとても重要です。音楽、ダンス、劇場、美術館、国有財産、ショーなどは多いです。
映画はリヨンに生まれました。
リュミエール兄弟は素晴らしい遺産を残しました。特にシネマトグラフ、映画、それに工業納屋などです。最初の映画がモンプレジールという地区の通りで撮られ、その後、この通りが「初めての映画通り」となりました。初めての映画の納屋が世界中に有名になりました。
リュミエール・ルイは1895年3月19日に「工場の出口」という初めての映画を撮りました。この映画にはリヨン八区にあるリュミエール兄弟の工場を出る女子労働者が見られます。1895年の夏、リュミエール・ルイは後に「散水された散水夫」となった「庭師」を撮った。それはリュミエール兄弟のもっとも有名な映画です。
リュミエール兄弟 | 「工場の出口」という初めての映画 |
馬〆ほたる様 (馬〆昌実様会員ファミリー、渡仏交換留学生) |
バロニエ・ヴィルジル・景三様へ臼杵会長よりお花の贈呈 |
開催年月日:平成30年11月6日(火)
開催場所 :ホテル&リゾーツ別府湾(例会場)