日出RC 2011-12年度 ロータリーは責任と実行
4つのテスト
事務局 〒879-1506
大分県速見郡日出町3904-6
  医療法人 久寿会 鈴木病院
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132
会長 山 田 滋 彦
副会長 上 野 公 則
幹事 鈴 木 貫 史
広報委員長 佐 藤 英 隆
日出ロータリークラブURL
例会日 火曜日 午前6:00
会 場 日出町藤原 上林寺
■ 出席報告 瀬口秀吉会員
会員総数 11名 ゲスト 1名
会員出席数 7名 ビジター 0名
会員出席率 63.6% 出席者数 8名
前々回出席率 (7/26)81.8% 修正出席率 81.8%
100%連続回数 0回 100%通算回数 366回
出席免除会員 山田滋彦
● メイクアップ  
   事前     
   事後     
● 欠 席 遠藤克尚、小川大三郎、河野一幸、瀬口秀吉
点鍾 6:00
ロータリーソング 我等の生業
ゲスト 高月東住職(上林寺)
ビジター 小金丸重樹様、浦松傳様
(以上別府北RC)、
森宗明様(別府中央RC)
以上別府湾ロイヤルにてメイクアップ

会長の時間

山田 滋彦

  皆様、おはようございます。本日は日出クラブで恒例になりました上林寺での早朝職場例会であります。 高月東住職さん(第15代目)には、盆前の大変お忙しい時期に、毎年ご協力頂きまして心より感謝しております。上林寺で行う当クラブの職場例会も足掛け10年近くかと思います。今年もよろしくお願い致します。
  今年は浄土真宗での親鸞聖人の750回忌にあたり関係する寺院、門徒が一度に集まっての大遠忌法要がなされるそうで、世のなか安穏なれがスローガンだそうです。詳しくは、後ほど高月住職よりお話しをお願いしたいと思います。
  朝起きは三文の徳…三文は一文銭(江戸時代、銅、鉄で造られた貨幣)三枚でわずかな金のことで『早起きすると少なくとも三文くらいの最低のもうけはある』と云う事。徳は得とも書くので立派な行いでなく利益の意である。 三文を今の金額に換算すると正確には換算できないが、平均すると3600円の得という結果になった。
  さて、今日もまた朝の礼拝の讃仏偶(さんぶつげ)をたまわり、唱和することにより朝の新鮮な気持ちを補充し今日一日を元気に頑張って行きましょう。
 以上で会長の時間を終わります。


幹事報告

本日の予定
  • 『早朝職場例会』 上林寺 午前6:00~
次回の予定
  • 8月17日(水) 第1305回例会
    『クラブ協議会(ガバナー補佐との今期の活動計画についての協議会)』
本日の配布
  • 週報
  • 公式訪問資料(2011-2012年度)が午後届きます。
お知らせ
  • 「大分第3分区合同本田光曠ガバナーを迎えての懇親会」についてのお知らせが届いております。
  • 国東ロータリークラブより7月分週報が届いております。
  • 8月7日(日)米山記念奨学生夏季研修会(阿蘇YMCA)に張瑜さんと共にカウンセラーとして鈴木が午後の部に出席致しました。
  • 8月8日(月)第26回日出RC杯争奪少年野球大会開会式の来賓の方へ案内状を届ける。
例会変更
  • 前回までの報告以外にはありません。

第3回定例理事会決議報告

開催年月日:平成23年8月2日
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)

  • (1) 8月例会について
    • 8月17日(水)(8月16日より変更)
      (ガバナー補佐との今期の活動計画についての)クラブ協議会
    • 8月23日(火)ガバナー公式訪問
    • 8月24日(水)大分第3分区本田光曠ガバナーとの懇親会(別府東RCホスト)
              (18:30~ ホテルサンバリーアネックス 会費8,000円)
    • 8月30日(火)休会(定款第6条第1節に基づき)
  • (2) 9月例会について2
    • 9月6日 例会変更(9月3日(土)日出RC杯争奪少年野球大会 8:00集合 8:30開会式)
    • 9月13日 観月例会(場所未定)
    • 9月20日 外来卓話(日出警察署 署長)
    • 9月27日 親睦ソフトボール例会(相手未定)
  • (3) 8月24日(水)大分第3分区ガバナーとの合同懇親会には全員登録とする。
  • (4) その他

早朝職場例会 上林寺(高月東住職)

早朝例会1 早朝例会2
早朝例会3 早朝例会4

  高月住職より朝の礼拝として、まず『讃仏偈(さんぶつげ)』を賜り、私達も唱和させて頂きました。その後、お釈迦様と目蓮尊者とのお話で、供養踊り(盆踊り)の由来について、お説法を賜りました。
  『讃仏偈』は、浄土三部経(『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』のうち、最も重要な『仏説無量寿経』の中にあります。『仏説無量寿経』は、宗祖の親鸞聖人(しんらんしょうにん)が「真実の教え」と讃えられた経典です。阿弥陀仏の浄土建立と私たち凡夫が極楽浄土に往生できるいわれが説かれています。
  阿弥陀仏は、阿弥陀仏が成仏する以前の法蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)であった時に、その師仏であった世自在王仏(せじざいおうぶつ)のもとで、本願をおこされました。その時、法蔵菩薩が師仏の世自在王仏の気高い姿を仰いで、そのお徳を讃え、師仏に向かって自分の信念と願いを述べられました。法蔵菩薩にとって、素晴らしい師仏との出会いとは、まさしく素晴らしい「仏法」との出会いだったのです。その出会いの驚きと喜びを光に満ちた、み仏への讃歌として表現されたのが、この『讃仏偈』であると言われております。

讃仏偈

光顔巍巍 威神無極 如是焔明 無与等者 日月摩尼 珠光焔耀
皆悉隠蔽 猶若聚墨 如来容顔 超世無倫 正覚大音 響流十方
戒聞精進 三昧智慧 威徳無侶 殊勝希有 深諦善念 諸仏法海
窮深尽奧 究其涯底 無明欲怒 世尊永無 人雄師子 神徳無量
功勲広大 智慧深妙 光明威相 震動大千 願我作仏 斉聖法王
過度生死 靡不解脱 布施調意 戒忍精進 如是三昧 智慧為上
吾誓得仏 普行此願 一切恐懼 為作大安 仮使有仏 百千億万
無量大聖 数如恒沙 供養一切 斯等諸仏 不如求道 堅正不郤
譬如恒沙 諸仏世界 復不可計 無数刹土 光明悉照 徧此諸国
如是精進 威神難量 令我作仏 国土第一 其衆奇妙 道場超絶
国如泥洹 而無等双 我当哀愍 度脱一切 十方来生 心悦清浄
已到我国 快楽安隠 幸仏信明 是我真証 発願於彼 力精所欲
十方世尊 智慧無礙 常令此尊 知我心行 仮令身止 諸苦毒中
我行精進 忍終不悔


RI第2720地区米山記念奨学生夏季研修会参加報告

日程:平成23年8月7日(日)・8日(月)
場所:熊本県・阿蘇YMCA

米山奨学生1 米山奨学生2

日出ロータリークラブ米山記念奨学生
張 瑜

米山奨学生3

  日本に来て4年目になりますが、阿蘇YMCAのキャンプ場で合宿するのは初めてでした。短い時間でしたが、熊本、大分各ロータリー地区からいらっしゃった先生たちと交流をし、また奨学生のあいだでコミュニケーションをはかることによって、相互理解を深めることができました。グループディスカッションの発表で申し上げた通り、人生の道はいろいろありますが、自信をもって、積極的に取組まなければなりません。大学生として果たすべき義務は勉強だけではありません。四年間の大学生活をとおして、自分がどのように変わってきたのかを常に考える必要があると思います。とくに、APUのような、多文化で多様なキャンパス内において、異文化と積極的に接触しながら、コミュニケーションをはかることが大事であるとも考えました。

米山奨学生・張 瑜
カウンセラー 鈴木貫史

  8月7日(日)午後、夏季研修会にカウンセラーとして参加させて頂きました。本田ガバナーは研修会開催の挨拶で最後に『ふるさと(うさぎ追いし、かの山 小鮒釣りし かの川・・・)』を全員で合唱した後、この日本の歌の言葉を米山奨学生に対してふるさとを尊ぶ日本の日本人の心の有様を一句一句説明されました。
  基調講演として安増惇夫(RI2700地区米山記念奨学委員長)氏による2010年米山奨学生中国学友会の報告を含め、最近の情報を講演して頂きました。特に強調したことは、最終目標は日本のことを良く知って(理解し、好きになって)、日本と母国との友好を繋ぎ、更に友好の懸け橋になり、世界の平和のためにも貢献して頂きたいということでありました。在日韓国大使(2008.4~2011.4) 權哲賢(クォン・チョルヒョン)氏は米山奨学生として一番の成功事例であったと思うとも述べました。
  そして、奨学生が今後各クラブで行う卓話の指導を2700地区の卓話事例を挙げて説明・指導をして頂きました。私もカウンセラーとしてより新しい見識・知識を得ることが出来、今後の参考にさせて頂きたいと思いました。