事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 臼 杵 德 二 | ||
副会長 | 上 野 浩 伸 | ||
幹事 | 吉 弘 秀 二 | ||
公共イメージ委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | ホテル&リゾーツ別府湾 (旧)別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 佐藤 雪会員 | ||
会員総数 | 19名 | ゲスト | 2名 |
会員出席数 | 11名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 64.7%(11/18) | 出席者数 | 13名 |
前々回出席率 | (4月9日) 63.2%(12/19) |
修正出席率 | (4月9日) 63.2%(12/19) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 375回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、上野公則会員 |
● メイクアップ | |
事前 | 上野浩伸会員 ( 4/20 RLIパート(Ⅰ)出席 ) |
事後 | |
● 欠 席 | 穴井伸一会員、河野健二会員 奥村元一会員、佐藤貴代会員 田村 悟会員、上野浩伸会員 上野公則会員、山田滋彦会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 手に手つないで |
ゲスト | ・垣迫弘美様 ・井出彩記子様 |
ビジター |
日出RC会長 臼杵 德二
各地の選挙が終わり、平成もあと一週間となります。これにより色々な所であわただしさが目立ち、新元号を迎えるよろこびより10連休等による資材、人材の確保等、大変な感も少しある様です。新聞やニュースでノートルダムの火災やスリランカの宗教テロ等を知り、世界各地で色々なことが起こっています。日頃から色々な所での対応、対処、注意が必要なのですが予測不可能な事件や事故、災害は防ぐことが出来ません。
本日はこれからの将来を担う子供さん達を支援する施設で頑張られている御二人の方に日出ロータリークラブにお出で頂いています。ロータリーの中に奉仕(職業、社会、青少年、国際)活動があります。何かの参考になると思いますので良い機会にしたいと思います。
別府北RC | 4月24日(水)の例会はありません |
5月29日(水)の例会はありません | |
大分城西RC | 4月24日(水)の例会は『創立29周年記念例会』の為、『18:30~ホテル日航大分オアシスタワー』へ変更します |
5月 1日(水)の例会は『休会』します | |
別府RC | 4月26日(金)の例会は『休会』します |
5月17日(金)の例会は『国際奉仕留学生交流会』の為、『18:30~両築別邸』へ変更します | |
大分南RC | 4月26日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更します |
5月 3日(金)の例会は『休会』します | |
5月10日(金)の例会は『休会』します | |
5月31日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更します | |
大分臨海RC | 4月29日(月)の例会は『休会』します |
5月 6日(月)の例会は『休会』します | |
5月27日(月)の例会は『職場訪問例会』の為、『大分県立武道館スポーツセンター』へ変更します | |
大分1985RC | 4月29日(月)の例会は『休会』します |
5月 6日(月)の例会は『休会』します | |
5月27日(月)の例会は『クラブ内研修会』の為、『12:30~コンパルホール』へ変更します | |
別府中央RC | 4月30日(火)の例会は『休会』します |
大分RC | 4月30日(火)の例会は『休会』します |
5月14日(火)の例会は『夜間例会』の為、『18:30~ホテル日航大分オアシスタワー』へ変更します | |
大分中央RC | 4月30日(火)の例会は『休会』します |
5月14日(火)の例会は『職場訪問例会』の為、『場所未定』へ変更します | |
5月28日(火)の例会は『夜例会(汐止RC来訪)』の為、『18:30~場所未定』へ変更します | |
中津中央RC | 4月30日(火)の例会は『休会』します |
湯布院RC | 5月 1日(水)の例会は『休会』します |
5月 8日(水)の例会は『休会』します | |
くにさきRC | 5月 1日(水)の例会は『休会』します |
5月15日(水)の例会は『5月18日(土)青少年奉仕活動 国東高校JRCとの両子山山開き登山』へ変更します | |
別府東RC | 5月 2日(木)の例会は『休会』します |
5月 9日(木)の例会は『5月11日(土)創立40周年記念式典・祝賀会 16:00~サンバリーアネックス』へ変更します | |
5月30日(木)の例会は『別府市港湾周辺の清掃活動』の為、『12:30~別府市港湾周辺』へ変更します | |
大分東RC | 5月 2日(木)の例会は『休会』します |
5月 9日(木)の例会は『休会』します | |
5月30日(木)の例会は『新入会員歓迎会・夜の例会』の為、『18:30~ザ・ブリッジ』へ変更します | |
宇佐RC | 5月 2日(木)の例会は『休会』します |
臼杵德二会長(S): | お忙しい中、児童家庭支援センターゆずりはのお二人には日出クラブの為に時間を割いて頂き、誠にありがとう御座います。 |
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佐藤英隆会員(W): | 本日、4月23日は妻の誕生日で、会から立派なお花を頂きました。妻に「ロータリーの例会終了したらすぐ帰るから」と言ったら「私、出かけていないから!」こんな優しい妻ですが、今後もあたたかく見守ってお付き合い下さい。ありがとう御座いました。 |
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社会的養護
保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭の支援を行うこと。
社会的養護の理念
「子どもの最善の利益のために」
「社会で全体で子どもを育む」
児童家庭支援センターの位置づけ
・社会福祉法第2条の第3項における第二種社会福祉事業に位置づけられる児童福祉事業である。
・児童福祉法第44条の2において「地域の児童の福祉に関する各般の問題につき、児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識及び技術を必要とするものに応じ、必要な助言を行うとともに、市町村の求めに応じ、技術的な助言その他必要な助言を行う。
・児童福祉法第26条第1項第2号及び第27条第1項第2号の規定による指導を行い、あわせて児童相談所、児童福祉施設等との連絡調整その他厚生労働省の定める援助を総合的に行うことを基本とする施設、と定義される児童養護施設である。
児童家庭支援センターってどんなところ?
・地域の児童、家庭の福祉の向上を図ることを目的に、児童福祉法により設置された福祉施設である
・地域の児童に関する、児童、家庭、地域住民その他からの相談に応じ、
専門知識及び技術を必要とするものに応じ、必要な助言を行う
・里親やファミリーホームからの相談にも応じる
・市町村や都道府県、児童相談所等の求めに応じ、技術的助言その他必要な援助を行う
ゆずりはの事業内容
センター長(1名)、心理士(1名)、相談支援員(2名)の計4名で電話相談、訪問、来所、メール・手紙相談等、365日、24時間、面接等相談者に合わせた対応を実施しております。料金は無料、支援対象地域は大分市、県内、他です。(日出、杵築にも訪問しております)
児童家庭支援センターの実践
①児童虐待の発生予防(子育てサロンるんるんの開催)
②不登校児童・生徒の支援
③子どもの発達相談支援
④親子関係の再構築
⑤心のダメージの回復を目指した専門的ケア
⑥家族全体が抱える問題とその急激な変化に寄り添い続ける伴走型支援
⑦一人一人の成長に合わせた息の長いアフターケア(自立支援)
⑧生活困窮者支援
主な相談内容
○養護・虐待相談
・保護者の家出・失踪・死亡・離婚・入院・服役等による養育困難な児童
・児童虐待のおそれのある相談・DVで子どもに関わる場合の相談
○保健相談
・乳幼児期の発達等の相談、内部機能障害、特定疾患、精神的疾患等のある児童に関する相談
・思春期の性に関する相談
○障がい ○非行 ○育成相談(性格行動・不登校・適正) ○いじめ ○DV ○その他
(ゆずりはで年間延べ1640件の相談)
児童虐待の増加が意味するもの
①市民の意識の変化
家庭内のことであっても、暴力に対しては社会が介入
児童虐待防止法の成立 → 市民意識の変化を促がす
②家族の養育機能の低下
・核家族化という標準的な家族からの変化
・妊娠先行結婚の増加とその離婚率の高さ
・10代の母親(若年層)の出産数の微増加傾向
・若い母親と幼児からなる若年母子家庭の増加
・母子家庭の貧困率の高さ
・精神疾患や社会への不適合の増加
何故、児童虐待は増え続けているのか・・・
○親の育て方 ○自己責任 ○母子家庭の増加 ○精神疾患
○経済的困窮 ○世帯主の非正規雇用の増加
○子どもの発達 ○子どもの障がいへの理解
↓
▲自己責任ではなく、時代の課題
▲親の育て方ではなく、社会変化の課題
児童虐待を防止、予防するために一緒にできること
①知って、一緒に考える
・個人の問題ではなく、社会の課題であることを理解する
・子どもの様々な発達特性を知り理解する
・子どもの特性(発達障がい等)は親の躾の良し悪しでないことを知る
・外からでは見えにくい経済的困窮世帯があることを知る
・児童虐待の要因やその背景を知る
②持っているスキルや人財をたくさん提供する
・子どもを育む活動に参画する
・地域で子どもや子育て家庭を見守る目になる
・子どもの感動や驚きを一緒に感じる大人でいる
・子どもの可能性を信じる
・アフターケアの取組みに参画する → 就労訓練・就労場所
・トライアル里親
児童家庭支援センターゆずりはの役割
①要保護児童に対する支援の拠点
○予防的、重層的、継続的な児童虐待防止のための取組み
・様々な技法を使った親子へのアプローチ
・親子再構築のためのプログラムアプローチ等
②切れ目のない支援を可能とするワンストップ型のポピュレーションアプローチ
市町村、社会福祉法人、地縁組織、多彩な非営利セクターと協働して起動させる取組み
ご縁をありがとうございました。
(児童家庭支援センターゆずりは様より頂きました資料を一部抜粋させて頂きました)
児童家庭支援センターゆずりは (右)センター長 垣迫 弘美様 (左)心理士 井出彩記子様 |
児童家庭支援センターゆずりは様へお花の贈呈 |