事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 本 多 和 夫 | ||
副会長 | 臼 杵 徳 二 | ||
幹事 | 上 野 浩 伸 | ||
公共イメージ委員長 | 秋 吉 尚 康 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 阿南亀義会員 | ||
会員総数 | 19名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 11名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 64.7%(11/17) | 出席者数 | 11名 |
前々回出席率 | (12月19日) 52.6%(10/19) |
修正出席率 | (12月19日) 52.6%(10/19) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、脇屋貴夫会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | 上野公則会員(1/20 地区管理運営部門勉強会、人吉) |
● 欠 席 | 穴井伸一会員、原田順二会員 森 博美会員、奥村元一会員 佐藤 雪会員、上野公則会員 脇屋貴夫会員、山田滋彦会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我等の生業 |
ゲスト | |
ビジター |
会長 本多 和夫
皆さん、こんばんは。先日の新年家族例会は、お疲れ様でした。本日の例会は職業奉仕委員長卓話です。そこで、今日の会長の時間は、ロータリーの基本理念について触れたいと思います。
ロータリーの基本理念は、ロータリアン共通の目的や指針として、互いの関係や行動の土台として、世界中のロータリアンが大切にしているものです。ロータリーの基本理念は、ロータリーの目的、四つのテスト、奉仕部門から成ります。まず、ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにあります。具体的には、4つの目的が挙げられています。第1に、知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。第2に、職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。第3に、ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。第4に、奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること、です。
次に四つのテストです。毎月の第1例会に皆さんで斉唱しますし、頭文字シミコミで皆さんも暗唱できるくらい、染み込んでいると思いますが、この4つのテストというのは、ロータリアンが生活や仕事の場面で常に覚えておくべき4つの問いで、政治や宗教に関係なく、すべての人びとの倫理的指針となるものとされます。
そして、奉仕部門です。これもみなさんご存知の通り、奉仕部門は五大奉仕と呼ばれる部門に分けられます。クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕です。時間の関係で、ここでは、各々の部門の説明は省きますが、毎年、1年間の例会スケジュールの中で各々の委員長に詳しく話をして頂く機会を設けております。今日はそのうちの社会奉仕部門にあたるわけです。長年、ロータリーを経験してきても、なかなか理解しづらい部分でもありますが、今日の卓話を通じて、より、ロータリー活動への理解を深めましょう。
以上で会長の時間を終わります。
中津中央RC | 1月16日(火)の例会は『新年家族例会』の為、『18:30~グランプラザ中津ホテル』へ変更 |
くにさきRC | 1月17日(水)の例会は『家族新年会』の為、『1月20日(土)時刻・場所未定』へ変更 |
中津平成RC | 1月18日(木)の例会は『職場例会』の為、『1月25日(木)12:30~(有)サンエイデンタル』へ変更 |
大分南RC | 1月21日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~場所未定』に変更 |
大分臨海RC | 1月22日(月)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~ホテル日航大分オアシスタワー』に変更 |
2月12日(月)の例会は『休会』します | |
大分中央RC | 11月23日(火)の例会は『新春笑談会』の為、『18:00~場所未定』へ変更 |
別府東RC | 1月25日(木)の例会は『奉仕活動支援積立ランチ』の為、『12:30~ホテルサンバリーアネックス』へ変更 |
2月 8日(木)の例会は『近隣7RC寒中懇親合同例会』の為、『2月9(金)18:00~ホテル白菊』へ変更 | |
大分1985RC | 1月29日(月)の例会は『夜間例会』の為、『19:00~にしおか』へ変更 |
2月 5日(月)の例会は『地区補助金プロジェクト』の為、『15:00~碩田学園』へ変更 | |
2月12日(月)の例会は『休会』します | |
2月26日(月)の例会は『夜間例会』の為、『19:00~にしおか』へ変更 | |
竹田RC | 1月30日(火)の例会は『新春家族会』の為、『1月27日(土)17:00~ホテル岩城屋』へ変更 |
別府中央RC | 2月 6日(火)の例会は『近隣7RC寒中懇親合同例会』の為、『2月9(金)18:00~ホテル白菊』へ変更 |
別府北RC | 2月 7日(水)の例会は『近隣7RC寒中懇親合同例会』の為、『2月9(金)18:00~ホテル白菊』へ変更 |
別府RC | 2月 9日(金)の例会は『近隣7RC寒中懇親合同例会』の為、『18:00~ホテル白菊』へ変更 |
大分南RC | 2月 9日(金)の例会は『職場訪問例会』の為、『12:30~日本銀行大分支店』へ変更 |
2月16日(金)の例会は『休会』します | |
2月23日(金)の例会は『野外家族例会』の為、『2月25日(日)下関長府散策』へ変更 | |
大分RC | 2月13日(火)の例会は『夜間例会』の為、『18:30~ホテル日航大分オアシスタワー』へ変更 |
大分東RC | 2月15日(木)の例会は『休会』します |
2月22日(木)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~ザ・ブリッジ』へ変更 |
2月9日に行われる別府近隣7RC寒中合同例会で日出クラブの余興として『日出音頭』を会員で踊ろうかと企画しています。1月30日の1600回記念例会時に石和会員の指導のもと練習を行いたいと思います。これを機に会員で『日出音頭』を習得し、また別の場でも披露する機会があれば皆で踊って日出町をアピールできればと思います。 |
本多和夫会長(W): | 1月は、私の誕生日と長男の誕生日と2回の祝い事があります。まだまだ先の事ですが、長男が跡継ぎになってくれることを願って、ニコボックスします。 |
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鈴木貫史会員(W): | 1月6日の私の誕生日にクラブの友人、家族よりプレゼントを頂き、また美味しい食事会もありました。ロータリーに感謝。 |
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上野浩伸幹事(S): | 日出クラブより花精さんを通じて妻に大変素敵な誕生日プレゼントを頂きました。ありがとうございました。 |
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阿南亀義会員(S): | 先週の新年家族例会に参加できませんでした。本年も宜しく御願い申し上げます。 |
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「職業奉仕とは何か」
ロータリーに入会し、職業奉仕と言うことを考える機会もなく、良く知らないまま現在に至っています。
今回の卓話と言う機会を得、早急に勉強しましたが奥が深く中々難解の部分が多いという事をあらためて知り反省しています。ロータリーの諸先輩や会議に出席し質問しますが「職業倫理の向上」とか漠然とした答えしか頂けない状態です。これを理解し皆にわかりやすい説明、理解を示すことが出来る人はかなりの知識のあるロータリアンだと思います。
そこで今回は「職業奉仕とは何か」私なりに調べた事、感じた事を発表したいと思いますがこれ自体もほんの一部だと思っています。職業奉仕を理解するのに何が問題なのか、何が難解なのか、一部ではありますが私の理解をまとめてみました。
① 職業奉仕と社会奉仕の区別
「職業を通し社会に奉仕するのが職業奉仕である」という方もいます。またその様に理解している人が多いという事ですが、実はここに誤解が少しあります。
自分の職業を通そうが使用するか、社会に奉仕つくすのであるので、厳密にいえばこの奉仕は社会奉仕であり全て職業奉仕という理解に当てはまりません。
この奉仕の中に職業、社会の両方の要素があるのです。ではこれをどう区別するのか、キーは「受益者が誰か?」という事です。
例をあげますと、子供がいます。砂場で遊んでいます。砂場は時として病原の宝庫となる事があります。調べてみると猫や犬が来て尿や糞をします。その中には蟯虫やその他の菌が交ざっているそうです。これを駆除する方がいます。その結果、子供、父兄、又は公的な機関(町・市・県、etc.)等が安全な砂場を使う事が出来る事を感謝します。これは社会奉仕です。その結果、この駆除をした当業者(害虫駆除の会社、又は駆除技術者etc.)の方は皆に感謝され敬意を示され仕事をした収益をあげる事が出来ます。これは職業奉仕と言えます。
もう一例をあげますと、私の職業は花屋です。御客様が店に来て花を買います。この花が色んなドラマを演出するのです。季節を感じたり癒しを感じたり、かわいさ、美しさを感じその場や雰囲気を盛り上げる効果があります。これは職業奉仕、社会奉仕であると考えられます。倫理としては技術センスも向上し人に喜んでいただくという事も重要と思います。
② 「職業奉仕」という言葉の問題
職業とは金を得るための手段で生活する糧を得る事でこれは 利己的 な事であります。一方、奉仕とは世の為、人の為に尽すという事で、 利他的 と言って良いでしょう。この職業と奉仕を共に使うのでロータリーの「職業奉仕」という意味を勘違いすると思いますが、ここに難解さがあると思います。
ここで理解するのに良い言葉があります。「世の為、人の為に奉仕をする心を持って職業に努めるべし」
これは人を泣かせる様な金儲けをしてはならない、人を騙しても悪い、非道徳的、非社会的であっても悪い。つまり職業に対して倫理を持って臨めという事です。ここに職業倫理の自覚、向上という事が意味されます。
他の組織(ライオンズ、etc.)等とロータリーはどう違うかという点もなかなか社会に理解していただけない事もありますが、職業奉仕という点に関しては、方法にあまり大差はありません。
We Serve(我々は奉仕する) ライオンズ
I Serve(私は奉仕する) ロータリー
これに対し、私は団体か個人かという方法、考え方が異なる事がありますが、倫理という事を考えますとロータリーの考えが私にはあっている様に思えます。まだまだ未熟ですが職業倫理の向上という命題に対し、これからも頑張りたいと思います。
職業奉仕とは“職業倫理の向上運動”を実践することであると、前地区大森職業奉仕部門長も当クラブで発言したと思います。
決して難しく考えるのではなく、各々の職業において営利を求めて仕事をする上においても“4つのテスト(1.真実かどうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるかどうか)”を全職員が心に刻み(肝に命じて)仕事に当たることが、すでにわたしは奉仕する(I Serve)精神(奉仕の理想)を実践しているものと考えます。