事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 本 多 和 夫 | ||
副会長 | 臼 杵 徳 二 | ||
幹事 | 上 野 浩 伸 | ||
公共イメージ委員長 | 秋 吉 尚 康 |
例会日 | 火曜日 | 18:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 阿南亀義会員 | ||
会員総数 | 19名 | ゲスト | 96名 |
会員出席数 | 15名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 83.3%(15/18) | 出席者数 | 111名 |
前々回出席率 | (8月8日) 64.7% (11/17) |
修正出席率 | (8月8日) 64.7% (11/17) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、脇屋貴夫会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 河野哲章会員、森 博美会員 脇屋貴夫会員、矢野正二郎会員 |
点鍾 | 18:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | RI第2720地区 2017-2018年度ガバナー 永田 壮一 様(熊本城東RC)
RI第2720地区 大分第3グループガバナー補佐 荒金 信治 様(別府東RC) RI第2720地区副幹事 河島 一夫 様(熊本グリーンRC) 別府RCの皆様 別府北RCの皆様 別府東RCの皆様 別府中央RCの皆様 湯布院RCの皆様 |
ビジター |
会長 本多 和夫
皆さんこんばんは。今日はガバナー公式訪問合同例会という事で永田ガバナー、荒金ガバナー補佐、河島地区副幹事、また別府4ロータリークラブ、湯布院ロータリークラブの皆様、お忙しい中お越し頂き、ありがとうございます。
今年度国際ロータリー会長イアン・ライズリー氏のテーマは「ロータリー:変化をもたらす」です。112年という長い歴史の中でロータリーは成長し、変化していきましたが、根底にあるものは同じであり、地域社会と世界に変化を生みだしたいという願い、そして、それを実現できるようになった人が集まった組織がロータリーであるということを述べています。また、ロータリーにとどまり続ける理由を、この「変化をもたらす」ロータリーの一員であるという充実感を得ることができるからだとしています。わたくしもこの提唱を実感すべく、毎週の例会を組み立てていきたいと思います。
また、永田ガバナーが掲げられた第2720地区スローガンは「ロータリーを奨励し、ロータリーを楽しもう」です。国際ロータリーの三つの戦略的優先項目、すなわち、「クラブのサポートと強化、人道的奉仕活動の重点化と増加、公共イメージと認知度の向上」を基に、具体的に10項目のクラブ目標、3項目のロータリアンの目標を挙げておられます。特に女性/40歳以下の若い会員にターゲットを絞った会員増強は、会員数の少ない、我が日出クラブとしても力を入れるべき課題だと考えております。
私は、今年度の日出クラブスローガンを「互いを思いやり、助け合うロータリー」としました。皆さんと共に記憶に残る1年を作り上げていきたいと思い、7月25日には熊本りんどうロータリークラブとのオンライン合同例会を開催することができました。詳細は当クラブのホームページや地区ホームページにも報告を挙げておりますので御覧いただければ幸いです。
今年の2月に行なわれた永田年度PETSで親睦交流会が行なわれた際、アトラクションの最後に「365日の紙飛行機」と言う曲が歌われました。歌詞の中に「人生は紙飛行機~その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ 」という一節がありました。各々航路は違いますが、同じ目標を目指し、ロータリーという航路を皆さんと共に楽しみながらフライトしていきたいと願っております。本日は、よろしくお願いいたします。
以上で会長の時間を終わります。
くにさきRC | 8月30日(水)の例会は『ガバナー公式訪問例会』の為、『9月1日(金)12:30~杵築RC・くにさきRC合同ガバナー公式訪問例会 ホテルベイグランド国東』へ変更 |
宇佐RC | 8月31日(木)の例会は『ガバナー公式訪問』の為、『18:30~宇佐ホテルリバーサイド』へ変更 |
9月28日(木)の例会は『観月例会』の為、『18:30~米沢観光園』へ変更 | |
中津平成RC | 9月 7日(木)の例会は『12:30~丸清割烹』へ変更 |
9月21日(木)の例会は『観月例会』の為、『18:30~瑠璃京』へ変更 | |
大分RC | 9月12日(火)の例会は『夜間例会』の為、『18:30~オアシスタワーホテル』へ変更 |
9月19日(火)の例会は『休会』します | |
大分1985RC | 9月18日(月)の例会は『休会』します |
9月25日(月)の例会は『クラブ内研修会』の為、『12:30~コンパルホール』へ変更 | |
大分臨海RC | 9月18日(月)の例会は『休会』します |
9月25日(月)の例会は『新会員歓迎例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更 | |
大分中央RC | 9月19日(火)の例会は『月見例会』の為、『18:00~』へ時間変更 |
大分東RC | 9月21日(木)の例会は『休会』します |
9月28日(木)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~「ザ・ブリッジ」』へ変更 | |
大分南RC | 9月22日(金)の例会は『休会』します |
9月29日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更 |
『永田壮一ガバナー公式訪問
大分第3グループ6RC合同例会』
18:00~18:30 | (司会)日出RCプログラム委員長 | 上野 公則 | |
(1) | 点鐘 | 日出RC会長 | 本多 和夫 |
(2) | 国家斉唱 | ||
ロータリーソング「奉仕の理想」 | ソングリーダー日出RC | 秋吉 尚康 | |
(3) | ゲスト紹介 | 日出RC会長 | 本多 和夫 |
RI第2720地区ガバナー 永田 壮一 | |||
大分第3グループガバナー補佐 荒金 信治 | |||
RI第2720地区副幹事 河島 一夫 | |||
(4) | バナー贈呈 | 各RC会長・幹事 | |
(5) | 物故会員へ黙祷 | 日出RCプログラム委員長 | 上野 公則 |
(6) | 新会員紹介 | (その場で起立)資料参照 各クラブ会長 | |
別府RC (4名) 別府東RC(7名) 別府北RC(3名) 日出RC (2名) | |||
(7) | 会長の時間 | 日出RC会長 | 本多 和夫 |
(8) | 幹事報告 | 日出RC幹事 | 上野 浩伸 |
(9) | 出席報告 | 各RC出席委員長 | |
(10) | ガバナーアドレス | RI第2720地区ガバナー | 永田 壮一 |
『入りて学び、出でて奉仕せよ』 | |||
(11) | 謝辞 | 別府市内4RC代表会長 | 三浦 政人 |
(12) | 点鐘 | 日出RC会長 | 本多 和夫 |
記念撮影・会場移動 |
皆さんこんばんは、今ご紹介いただきました国際ロータリー第2720地区のガバナーを仰せつかっております永田壮一と申します。所属クラブは熊本城東RC、ロータリー歴は22年と10ヶ月、職業分類は内科医でございます。よろしくお願いいたします。
さて今日は大分第3グループの合同公式訪問例会と言うことでお招き頂きまして、たくさんのロータリアンの方にお話をできることを非常に感謝申し上げます。
さて先に今日、日出RCさんとそれから湯布院RCさんと会長幹事懇談会と言うのをさせていただきました。この大分第3グループと言うのは非常に活気の溢れるところでもあります。そして湯布院・日出・別府といわゆる観光有名温泉地でございまして、この中でアドレスできること本当に嬉しく思っております。
さてガバナーになりますと、この公式訪問とガバナーアドレスをしなければいけないわけでございます。
実はここに私の大変尊敬する前岡パストガバナー、それから玉ノ井パストガバナーがおいでになります。特に前岡パストガバナーは熊本05福祉ロータリークラブの時に、私がまだクラブ幹事だった時でございますけども、地区に紹介していただいたという大変な恩人でございますし、それから次の年に熊本りんどうRCの私が特別代表を仰せつかりました。その時のガバナーが玉ノ井パストガバナーでございます。お二人の大先輩を前にして多少緊張気味でございますけれども、今日はガバナーアドレスということでお話をさせていただきたいと思っております。
さて今日のテーマ、『ロータリー変化をもたらす』というイアン・ライズリーRI会長の言葉、それから国際協議会に参りまして様々な話を聞いて、そしてRIから皆さん方にお伝えすることを私なりに紹介いたしまして、今日お話したいと思いますが、その中の一つに「入りて学び、出でて奉仕せよと」言う言葉を選んでおります。
さて、私のクラブの中で過去、本田光曠というパストガバナーがおりました。このパストガバナーがガバナーのとき地区幹事を仰せつかりました訳でございますけど、彼はこの管内、あの当時76ロータリークラブあったのですけども、全部各クラブ違った話をしたという話を聞いております。彼は神様でございましたので、やはり全部違う話ができたんだろうと思います。
私は普通の凡人でございますので今回は5つのテーマを決めて、この中から選んでいただきたい、と言うことを各ガバナー補佐、或いはクラブ会長さんにお願いしております。今回その「入りて学び、出でて奉仕せよ」という言葉を選んでテーマを選んでいただきましたが、実はこの「入りて学び、出でて奉仕せよ」と言うのは本田光曠パストガバナーが各クラブに一つずつ「入れて学び、出でて奉仕せよ」という「すだれ」ですかね、そういったテーマのバナーみたいな物を作ってですね、各クラブに配ったという風に聞いております。印象深い言葉でございますし、この言葉について少し考案していきたいと思います。
1905年シカゴRCが創立され、初めてのロータリー会合が開かれました。“This Rotarian Age”の本の中でポール・ハリスは最初にどうしてロータリーを作ったかということを記載しており、職業倫理をきちんとしなければならない社会背景の中で生まれてきたのが、このロータリーではなかったかと考えます。
1907年にはロータリーとして初めての社会奉仕も行われました。
1911年He profits most who serves best.という言葉をアーサー・フレデリック・シェルドンが提唱しました。そして時を同じく、フランクリン・コリンズがService not self.という言葉を述べました。
米山梅吉はService not self.を奉仕第一、自己第二と訳しております。つまり超我の奉仕そのものです。まず奉仕を実施しなさい、そして、その次は自分の事をやりなさい、ということです。
1918年、後に全米身障者協会会長となったエドガー・アレンがエリリアRCに入会します。このエドガー・アレン達が第5のロータリアンと呼ばれるハリーL.ラグルス達との間で軋轢を生じます。理論を大事にして周りに理論を広げるのがロータリーだとする理論派と、そうでなく社会奉仕、そういった実践活動をやるのがロータリアンだという実践派と二つに分かれます。
そしてそれは、1923年の決議23-34によって解消されました。
1989年にはロータリーの職業宣言、この時にService above self.を生涯の奉仕の第一モットーとして、One profits most who serves best.を第二モットーにしたとあります。先ほどの決議23-34を私は、理論と実践、これを大きくクラブの裁量権として認めたものというふうに理解しています。
2016年の規定審議会で、さらに大きな裁量権が認められ、細則によって変更すれば月2回の例会で2回以上開けば良いとなりました。
1905年から1927年はいわゆるロータリーの黎明期、ちょうど四大奉仕が定められた時です。これ以降に新しい理論が出てきたことはありません。
1928年から1988年はロータリーの発展期です。1988年までの間、ロータリアンの数は、うなぎ上りでした。
ところが1987年から2000年の間、ロータリーが変化します。いわゆるバブルが崩壊し、ロータリーでは特に発展国において、ロータリアンが激減しました。
そこでRIは、この2001年以降ロータリーの変革、変化が必要だと考えました。ロータリーの革新期と言えます。国際政治情勢、それに新興国の発展によって時代に合わせてロータリーも変化していかなくてはならないということです。
表題の「入りて学び、出でて奉仕せよ」という言葉は、1947~48年の国際ロータリー会長ケンドリック・ガーンジー氏のロータリーの標語でした。
「入りて」と言うのはクラブの中のことだと予測されます。例会に出席して奉仕の心を作って、そして奉仕の心を実践することが、この「入りて学び、出でて奉仕せよ」の大きな意味ではないかと思います。
つまりService above self.というのは超我の奉仕、この言葉を一生懸命学び、そして外に出ていって、最もよく奉仕する者、最も多く報いられる、ということを実践していくということです。せっかくお金を出してロータリーに入会しているのですから、やはり何かを得なくてはいけません。
その何かを得るものが例会に出席しながら積極的にロータリーを学び、自分を高め、奉仕の心を作って、そしてみんなと友情を深めていくというこの例会のスタイル、これが「さあ、何かあったら奉仕活動をしようよ、一緒にやろう」そういう気持ちになっていくわけです。
地域社会や国際社会、専門職業分野で学んだ理念を広めたい、そして奉仕を実践したい、社会が必要としているニーズに応えたい、そして奉仕の理念で結ばれた深い友情を私たちは大事にしている、ということです。感動的世界と表情豊かな世界、これが「入りて学び、出でて奉仕せよ」の意味ではないかと思っています。
ロータリーの目的の中に奉仕の理念を奨励しこれを育むことにある、とあります。
つまり奉仕の理念のもとに集まったのがロータリアンということです。
ロータリーとは常に自分たちの理想とする生き方、そして自分たちの理念を周囲に広めていくことがロータリアンであり、そしてそれは少なくとも私たちの周りを必ず良くしていくことだと思います。
私達がロータリーに入ったのは二つの理由があります。
一つは自らの職業に対する倫理を構築ために一生懸命勉強すること、つまり「入りて学び」であります。
そしてもう一つはそれを実践するために社会に貢献していくこと、「出でて奉仕せよ」であります。
この二つの目的を達成するためには揺るぎない友情と親睦が必要です。親睦と友情が無ければこの奉仕の実践は成り立たないと思っています。
つまり「入りて学び、出でて奉仕せよ」と言うことです。
イアン・ライズリー会長が「ロータリー:変化をもたらす」という言葉をRIのテーマとしました。
私たちは今までロータリーで培ってきた様々な知識を基に、この周囲社会あるいは地域社会に変化をもたらしていくという責務を持っているのではないかと思います。
これから一年間、皆さんと共に一緒にこの世界を、社会に変化をもたらすようにがんばっていきたいと思いますし、そのためには皆さんのご助力とご助言がどうしても必要です。
これから一年間の2720地区の活性化と変化をもたらしますように、切にお願い申し上げましてガバナーアドレスと致します。
国際ロータリー第2720地区2018-2019年度 永田壮一ガバナー公式訪問及び大分第3グループ合同例会が別府湾ロイヤルホテルで開催されました。日出RC、別府4RC、湯布院RCの6RC合同例会に先立ち、当クラブと永田ガバナーとの懇談会が行なわれました。懇談会では本年度の活動計画を確認しながら、今後、数年先を見据えた計画立案についての言及もありました。
合同例会では「入りて学び、出でて奉仕せよ」と題してガバナーアドレスを頂きました。ロータリーの歴史から始まり、永田ガバナーとしての解釈を織り交ぜながら、今後のロータリー活動に大変ためになるアドレスでした。
合同例会の後は、合同懇親会も開かれ、余興ではフルート四重奏で、和んでいただきました。また、懇親会閉会後には、皆様、別府の町に繰り出して好意と友情を深めることができました。
盛会のうちに会を終了することができた事を感謝いたします。
『永田壮一ガバナー公式訪問
大分第3グループ6RC合同懇親会』
19:00~21:00 | (司会)日出RC親睦委員長 | 佐藤 雪 | |
(1) | 開会の辞 | 湯布院RC会長 | 松尾 巧 |
(2) | 歓迎の挨拶 | 別府市内4RC代表会長 | 三浦 政人 |
(3) | ガバナー挨拶 | ガバナー | 永田 壮一 |
(4) | 花束贈呈 | 日出RC | 石和 桂子 |
(5) | 乾杯の挨拶 | 別府北RC会長 | 藤本 修司 |
(6) | 祝賀 | 余興 | |
(7) | 万歳 | 別府東RC会長 | 長野 勝行 |
(8) | 「手に手つないで」 | ソングリーダー日出RC | 秋吉 尚康 |
(9) | 閉会の辞 | 別府中央RC会長 | 佐々木 久宜 |