事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
副会長 | 本 多 和 夫 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 宮 﨑 仁 史 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 17名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 11名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 68.8%(11/16) | 出席者数 | 11名 |
前々回出席率 | (6月28日) 88.2% |
修正出席率 | (6月28日) 88.2% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 原田順二会員、河野哲章会員 森 博美会員、佐藤 雪会員 山田滋彦会員、矢野正二郎会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我達の生業 |
ゲスト | |
ビジター |
会長 佐藤 英隆
みなさんご存じでしょうが、おさらいの意味でロータリーの誕生の話を致します。それは、アメリカイリノイ州シカゴで1905(明治38)年2月23日、そのころは自動車よりまだ馬車の方が幅を利かせており、飛行機も飛ぶというより2~3分間空に浮く程度でありました。4人がデアボーン街にあるユニティ・ビルの711号室に集まったわけです。4人というのは有名な方・・そうですね。弁護士のポール P.ハリス、石炭商のシルベスター・シール、鉱山技師のガスターバス E.ローア、洋服商のハイラム・ショーレーでありました。“ガス”ローアの事務所でポール・ハリスが5年前よりあたためてきたロータリークラブ結成の構想を具体的に説明しました。「それぞれのメンバーは自分自身の職業を持っているのですから、我々はお互いに自分の職業を活かした取り引きをしてはどうでしょう。」簡単にいうと、お互いの事業あるいは職業上の結び付きを通じて友好的交友関係を築くことができるはずであり、またそうするべきであるというのであります。仕事の上での関係が友情の妨げとなることはないとポールは考えたのです。もう一言付け加えるなら信仰、人種、政治的意見の相違に関係なく集まった人々なのです。そしてお互いが納得してロータリークラブが誕生したわけです。111年後のいま、世界中に120万という仲間が認める組織を作り上げたお話でした。シールの会社で会合を開いたことを記念して、ポールの指名によって初代会長にシルベスター・シールが就任したことは、実質的な主宰者であるポールの謙虚な人柄が忍ばれます。
【ロータリーのロゴ歴史】
1906年制定 | 1910年制定 | 1913年制定 | 1926年制定 |
大分RC | 7月12日(火)の例会は『親睦夜間例会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル』へ変更 |
別府中央RC | 7月19日(火)の例会は『夜例会』の為、18:30~『亀の井ホテル』へ変更 |
7月26日(火)の例会は『夕涼み例会』の為、7月25日(月)18:30~『別府タワー』へ変更 | |
大分中央RC | 7月26日(火)の例会は『暑気払い笑談会(夜例会)』の為、18:00~『場所未定』へ変更 |
大分東RC | 7月28日(木)の例会は『夜の例会』の為、18:30~『丸福』へ変更 |
中津平成RC | 7月28日(木)の例会は『納涼例会』の為、19:00~『家族亭』へ変更 |
大分南RC | 7月29日(金)の例会は『新会員会芸例会』の為、18:30~『場所未定』へ変更 |
鈴木貫史会員(W): | 7月10日の選挙までは、いろいろとお騒がせ致しました。一時は夢をもたせて頂きましたが残念でした。佐藤年度もより一層ロータリーの道をまい進出来ればと思っています。 |
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佐藤英隆会長(S): | 本日は仕事で上京してきました。例会にはどうにか間に合ってほっとしておりますが、今後はお休みすることもあろうかと思います、よろしくお願いします。また吉弘会員には会長のお勤めご苦労様でした。早速卓話も受けて頂きました。ありがとうございました。
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本日は卓話の時間を頂き有難うございました。題名は土屋元作についてですが、過去を振り返ってみますと平成23年1月に卓話の時間を頂いた時、日出クラブ5周年記念に大夢翁土屋元作伝を発刊された書籍を読んで卓話を致しました。過去3回の増版です。今一度ご紹介を致したいと思います。
土屋大夢は「荒城の月」で有名な滝廉太郎と従兄弟にあたり、ともに東京に出て勉学にいそしんだという事です。今回、初校刷りの伝記を読ませて戴き、土屋大夢が日本ロータリーの草創期に大変な功績があった人物であったことがつぶさにわかり、あわせて当時の状況を克明にうかがい知ることができます。土屋元作のロータリーに対する功績は随所にみられます。そのきわめつけは次の記載です。「米山さんは、土屋さんと二人で東西相呼応してロータリーを発展させたのですが、この二人を比較しますと、米山さんは陰の人、土屋さんは陽の人といえましょう。米山さんは謹厳そのもののようで、どこか人間味あって融通性のある人だったが、土屋さんは表面洒脱な人に見える反面、人間の道徳に対する一つのものを持っておられた。だから相反する性格のように見えて、ふたりは表裏がびしっと合っていたといえましょう。つまり中心は同じ誠という一つのものでつながっていたのです。両者とも曲ったことのできない人でした。」
序文で地区ガバナーが記されております滝廉太郎と土屋三兄弟をご紹介いたします。廉太郎の父吉弘の妹八重は、日出藩士の土屋元成と結婚して、元作・庸三・タミの三人の子供に恵まれました。明治四年、元成は廃藩置県で失業。日出藩の初代大参事石井邦十酋の勧めで家族を残して大阪に行き兵学校で学び陸軍士官となり西南の役で工兵大尉として宮崎で活躍した人です。明治七年滝家と土屋家は一緒に上京しますが、その時土屋元作は暘谷学舎の二年生でした。のちに苦学をして朝日新聞社に勤め、日本のロータリークラブを創設しました。元作の弟庸三は、近くに住む長尾家の養子として残り暘谷学舎を出て陸軍士官学校、陸軍大学は進み大尉となりましたが日露戦争で戦死。妹のタミは従兄弟の大吉と結婚。廉太郎が東京の音楽学校に通っている頃、大吉と元作は廉太郎を弟のようにかわいがり良く世話をしたそうです。まだまだこの冊子には色々と記されています、当時の日出ロータリアン皆様の苦労が手に取るようにわかりました。
はしりだけですが卓話とさせて頂きます、有難うございました。
ポール・ハリス・フェローのピン贈呈 (左)佐藤英隆会長 (右)鈴木貫史会員 |
吉弘秀二会員卓話「土屋元作について」 |
開催年月日:平成28年7月5日
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)
(1)理事役員の変更の件
上野公則会員を理事会オブザーバーとすることを承認
(2)7月12日(火) 外来卓話について
吉弘秀二会員卓話に変更することを承認
(3)7月26日(火) 親睦家族例会、新会員歓送迎会について
場所:別府湾ロイヤルホテル(ビアガーデン)
会費:会員 3000円 家族 2000円
注意事項:場所確保のため5日前までに出欠をまとめる
以上を承認
(4)その他
公式訪問資料作成スケジュールについて
9月6日までに作成しガバナー補佐、ガバナー事務局、地区事務局に送付する
8月のプログラム
8月 2日(火)会員増強維持委員長卓話(秋吉尚康委員
8月 9日(火)外来卓話(竹村恵二京都大学大学院理学部研究科教授)
8月16日(火)休会(定款第6条第1節)
8月23日(火)規定審議会報告(上野公則会員)
8月30日(火)体力アップ例会
秋吉尚康会員に一任
7月3日(日)、スリランカの留学生が糸ヶ浜キャンプ場にてキャンプ(バンガロー宿泊)をしました。
国際交流の一環として日出RCの有志や家族も参加し約30名の人達でバーベキュー、スイカ割り、キャンプファイヤー、郷土音楽、etc. と楽しいにぎやかなひとときを一緒にすごしました。
スリランカでは静かな海にふれる事がないとのことです。学生たちは一晩中、海のそばを離れる事がなかった様に思います。参加した私にとってはごく普通の海なのですが、留学生たちとの感じ方の違いは良い勉強になりました。毎年の恒例行事にしたいとの事なので、次年度は色んな人に参加して頂き留学生たちと接するよい機会にしたらと思いました。