日出RC 2011-12年度 ロータリーは責任と実行
4つのテスト
事務局 〒879-1506
大分県速見郡日出町3904-6
  医療法人 久寿会 鈴木病院
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132
会長 山 田 滋 彦
副会長 上 野 公 則
幹事 鈴 木 貫 史
広報委員長 佐 藤 英 隆
日出ロータリークラブURL
例会日 火曜日 19:00
会 場 日出町 別府湾ロイヤルホテル
■ 出席報告 河野一幸会員
会員総数 12名 ゲスト 1名
会員出席数 7名 ビジター 1名
会員出席率 63.6%(7/11) 出席者数 9名
前々回出席率 (4/17)63.6%(7/11) 修正出席率 (4/17)63.6%(7/11)
100%連続回数 0回 100%通算回数 366回
出席免除会員 山田滋彦
● メイクアップ  
   事前     
   事後     
● 欠 席 秋吉尚康、遠藤克尚、加耒清一、瀬口秀吉
点鍾 19:00
ロータリーソング 君が代、奉仕の理想
ゲスト ペレーラ・マレ・タントウリゲさん(2012年度米山奨学生・APU大学院生)
ビジター 渡辺純一様(別府北RC)

会長の時間

副会長 上野 公則

 皆さん、ゴールデンウィークは何をされて過ごしましたか。仕事を頑張った人、家族連れで海外に行かれた方、日頃できない家の片付けをされた方、それぞれの連休の過ごし方があったかと思います。
 そんな中、我が家で1つ嬉しい出来事があったので報告します。5日が母の誕生日で、東京に行っている長男から母に電話があったそうです。母より家内に泣いて電話があり、「聖顕から電話があった。」 9日が長男の誕生日でもあるが、「何か要るかえ~」と母が聞いたら「ばぁちゃんが元気で長生きしてくれればそれでいい」と言ったそうです。子どもの成長に感謝したいものです。それから、毎日毎日畑仕事に精を出す両親に、頭が下がります。 *くれぐれも振込詐欺に気をつけて・・・
 さて、本日は、米山奨学生のペレーラ・マレ・タントウリゲさんが、初めて例会に出席してくれています。後程、ご挨拶をいただけると思いますが、1年間、私達のロータリーファミリーとして、よろしくお願いしたいと思います。
 せっかくの機会ですので、ロータリー米山記念奨学会の目的と、事業についてお話ししたいと思います。米山奨学事業は、ロータリーの理想とする国際理解と相互理解に努め、国際親善と交流を深めるために優秀な留学生を支援し、国際平和の創造と維持に貢献することを目的としています。米山奨学生は奨学期間中にロータリーの例会やロータリーの奉仕活動に参加することによって、日本の文化・宗教・習慣などを学び、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来、ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人物となることが期待されます。
 米山記念奨学会では、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、日本で学ぶ外国人留学生に対して奨学金を支給しています。年間の奨学金支給額はおよそ12億5千万円、1967年に財団法人として認可されて、これまでに119カ国から15,775名(2010年4月現在)の奨学生を支援してきました。規模と実績ともに民間で最大の留学生奨学団体となっています。
 また、10月には「米山月間」として、米山事業の意義を深く勉強する時がありますので、その時にまた、米山について勉強しましょう。


幹事報告

本日の予定
  • 『2012年度クラブ米山奨学生 ペレーラ・マレ・タントウリゲさん自己紹介』
     例会終了後に第12回定例理事会
本日のゲスト
  • ペレーラ・マレ・タントウリゲさん(2012年度米山奨学生・APU大学院生)
今後の予定
  • 5月15日(火)『職場例会(あおい産婦人科)』
  • 5月22日(火)『会員卓話(鈴木貫史会員)』
  • 5月29日(火)『会員卓話(秋吉尚康会員)』
本日の配布
  • 週報、ガバナー月信5月号
お知らせ
  • 4月25日(水)上野公則副会長が山田会長代理として日出町主催『第1回婚活推進協議会(仮称)』へ出席し、日出町婚活推進協議会委員を委嘱されました。
  • 鈴木貫史会員が米山功労者(第一回)を頂きました。(4月24日付)
  • 5月18日(金)14:00~『第29回別府近隣7RC親睦ソフトボール大会監督会議』に上野公則副会長と秋吉尚康会員が出席届。
  • 5月26日(土)12:00~『チャレンジ2720プロジェクトセミナー』に上野公則副会長と佐々木明次年度会員増強委員長が出席の予定。
  • RI第2720地区ローターアクトより『2012~2013年度 第25回全国ローターアクト研修会ホスト地区承認のお知らせ』が届いております。
例会変更
  • 前回の報告より変更はありません。

ニコボックス

本多和夫会員(S):
今回のGW中に家族で四国の高松へ行き、ヒートデビルズ最終戦を観戦することができました。帰りには広島の呉に寄って大和ミュージアムを見学しました。開業して初めての九州外への旅行でしたので、大変思い出深いものとなりました。

2012年度クラブ米山奨学生 ペレーラ・マレ・タントウリゲさん自己紹介

ペレーラ・マレ・タントウリゲさん

 立命館アジア太平洋大学のペレーラ・マレ・タントウリゲー・ブッディ二ー・プリヤンガと申します。(ブッディ)まず、はじめに、今日は皆様の前でこのような自己紹介をする機会をいただき、心から感謝を申しあげます。本当にありがとうございます。

 現在、私は大学院の国際協力政策専攻の2年生で、スリランカで行われる統合開発プロジェクトの自足可能な経済開発について研究しております。日本の大学で勉強できたのは私が中学生の頃から見た夢の結果だと思います。スリランカのような開発途上国からの学生には、日本のようなすばらしい安全な国に来て勉強できることは本当に夢のようです。それは、実際にその夢をかなえられる人が少ないからです。その上、私をロータリー米山奨学生に選んでくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちと一緒に、私の日本での生活に温かい支援をしている皆さんや、母国スリランカの人々などにある責任も強く感じます。スリランカには、約30年間続いた戦争がおわり、今からさきの新しい国を立ち上げることが重要なことになってきています。そのため、周りの国々からのサポートをいただき、スリランカの政府が様々な開発プロジェクトをおこなっております。

 私が日本に来て、大学で様々なことを学び、世界中の国々から来ている学生や先生と一緒に約5年間交流できたことは大切な経験だと考えています。なぜならば、私の人生に一番役に立つのは、人々の実際の経験から学べることからです。小さい頃からテレビで見たおしんの生活を実際に日本に来て体験したかったです。そして、第二次世界大戦後何もないところから、いっしょうけんめいに今の日本を立ち上げるために頑張ったことや去年3月11日に東北での事件を乗り越えた日本人の精神や考え方を学びたかったです。こんなすばらしい日本人から学ぶことを母国の人々に教えてあげて、スリランカにも日本のような、立ち直れる意識がある社会を作りたいと考えております。

 そのために、恵まれない、夢さえ持てない子供たちの勉強に役に立つ奨学をあたえる立場になることは私の最終的な目標です。その目標を達成するためにこれからも精一杯頑張りますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

例会風景
本多和夫カウンセラー 上野公則副会長

委員会報告

第1回 日出町婚活推進協議会の報告
副会長 上野 公則

 4月25日に、日出町婚活推進協議会が開催され、山田会長の代理で私が出席しましたので、その報告をいたします。
 日出町婚活推進協議会は、独身者が結婚活動に取り組みやすい環境づくりを行うことで、町全体で結婚を応援する機運の醸成を図り、未婚、晩婚化、及び少子・高齢化対策の一助を担うため、協議会を組織し、推進していきたいとのことです。
 各種団体30余りで組織され、会長は町長があたり、毎月1回程度、出会いイベントや婚活セミナーを開催するそうです。関係団体や属する事業者の方々に、婚活応援隊への登録をお願いし、従業員等への周知や、参加しやすい環境づくり、町が取り組む出会い応援事業への協力をぜひお願いしたいとのことです。
 ロータリークラブでも、ブライダル委員会を設置し、少子・高齢化対策を考えていこうという態勢もつくっています。町の事業においては、出来る限り協力をしていこうと考えますので、皆様方のご支援をお願いします。


鈴木貫史会員が米山功労者(第1回)を頂きました。
(4月24日付)

鈴木貫史会員が米山功労者(第1回)を頂きました。 鈴木貫史会員が米山功労者(第1回)を頂きました。