事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
副会長 | 本 多 和 夫 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 宮 﨑 仁 史 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 18名 | ゲスト | 1名 |
会員出席数 | 9名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 56.3%(9/16) | 出席者数 | 10名 |
前々回出席率 | (3月21日) 53.3% |
修正出席率 | (3月21日) 66.7% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、脇屋貴夫会員 |
● メイクアップ | |
事前 | 鈴木貫史会員(3月25日(土)地区大会 参加) |
事後 | 阿南亀義会員(4月 9日(日)地区研修・協議会 参加) |
● 欠 席 | 阿南亀義会員、原田順二会員 河野哲章会員、森 博美会員 奥村元一会員、鈴木貫史会員 脇屋貴夫会員、山田滋彦会員 矢野正二郎会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | 内田勝彦様(東部保健所 所長) |
ビジター |
会長 佐藤 英隆
「楽しい例会作り」について
ロータリー文庫の森 三郎PG様掲載記事を紹介します。
人の心というものは、普段はいろいろ鎧を着ている。たとえば地位とか名誉、財産或いは、血筋、学歴とか肩書きなど「自分でないもの」が心を包んでいる。
茶席を例に、茶席には露地の飛び石などのさまざまのしつらえがあり、そこを通ることにより参加者たちの心を次第に裸にする。つまり心の鎧を上手に一つ一つ脱がせて行くのです。お茶席のよろこびというのは、赤ん坊のように裸になった亭主と客が一碗の茶を介して心を触れあい、ひびき合わせる喜びなのです。ポール・ハリスが、自叙伝のなかで述べている「少年の心」とおなじものです。人様のためになりたいという素朴な願いが、ごく自然に魂を輝かせている。
こうした初心に戻ることが出来た人々が、ロータリーの例会で語り合うなら、それは巧まずして楽しい例会になるはず、と言っています。無理矢理演出したような楽しさを生み出しても、それは自然に出てきた楽しさでないから長続きしないでしょう。例会場に空港で持ち物検査のゲートをこしらえて、その門をくぐる。くぐったものは鎧を何もかも捨て去る。少年のような心になってこそ、例会場がくつろぎ、心の交流心のひびきあいが出来上がるのではないでしょうか。それが、ほんとに楽しい例会につながるのではないでしょうか。
我がクラブも例会最初に、友愛の握手をおこないますが、1週間ぶりの再会、また握手を通じて手のぬくもりや健康状況などを観察することが出来ます。これも心を一つにする楽しい例会作りでほないかと思います。
以上、会長の時間とします。
中津平成RC | 4月 6日(木)の例会は『花見例会』の為、『19:00~汐湯』へ変更 |
4月27日(木)の例会は『夜間例会』の為、『19:00~グランプラザ中津ホテル』へ変更 | |
宇佐RC | 4月 6日(木)の例会は『花見例会』の為、『4月1日(土)18:00~米沢観光園』へ変更 |
杵築RC | 4月 7日(金)の例会は『観桜例会』の為、『18:30~北浜 びんごや』へ変更 |
大分RC | 4月11日(火)の例会は『新会員歓迎夜の例会』の為、『18:30~アリストンホテル大分』へ変更 |
別府東RC | 4月13日(木)の例会は『豊後大野・日出・別府東3RC合同花見例会』の為、『18:30~ホテルサンバリーアネックス』へ変更 |
4月20日(木)の例会は『ポリオランチ』実施の為、『12:30~ホテルサンバリーアネックス』へ変更 | |
大分東RC | 4月13日(木)の例会は『野外家族例会』の為、『4月16日(日)呼子・唐津・紅乙女酒造』へ変更 |
4月20日(木)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更 | |
4月27日(木)の例会は『休会』します | |
大分臨海RC | 4月17日(月)の例会は『新会員歓迎例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更 |
4月24日(月)の例会は『親睦家族バス旅行』の為、『4月23日(日)』へ変更 | |
別府中央RC | 4月18日(火)の例会は『夜例会』の為、『4月17日(月)18:30~場所未定』へ変更 |
5月 2日(火)の例会は『休会』します | |
大分城西RC | 4月19日(水)の例会は『創立27周年記念例会』の為、『18:30~大分オアシスタワーホテル』へ変更 |
大分1985RC | 4月24日(月)の例会は『大分・熊本地震支援プロジェクト』の為、『4月22日(土)』へ変更 |
大分中央RC | 4月25日(火)の例会は『休会』します |
別府RC | 4月28日(金)の例会は『休会』します |
大分南RC | 4月28日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~WAZAWAZAビル To-tA』へ変更 |
会員誕生祝 |
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宮﨑仁史会員の誕生日にささやかなるお祝いの花を贈りました。 |
佐藤 雪会員(W): | 年度末のため、欠席を重ねてしまい申し訳ありませんでした。 |
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宮﨑仁史会員(S): | 先程は、誕生日のお花ありがとうございました。自分の誕生日を忘れていました。皆様に感謝して、これからも宜しくお願い致します。 |
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本多和夫会員(S): | 先日の職場体験例会で椎茸の菌打ちを急遽、欠席することとなりましたが、本日、臼杵幹事が原木を例会場まで運んできてくれました。ありがとうございます。大切に育てます。 |
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大分県では将来の超高齢化に備えて「めざせ健康寿命日本一」をスローガンに健康長寿・生涯現役社会の実現をめざしています。本日は、健康寿命とはどんなもので、県の現状と今後取り組んでいくことについてお話しさせていただきます。
まず、健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを言います。3年に一度の国民生活基礎調査大規模調査での質問「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか。」に「ない。」と答えた人が健康であるとして平均何歳まで健康でいるのかを算出したものです。公表されている最新の健康寿命は平成25年のもので、男性は71.19歳、女性は74.21歳となっています。
一方、平均寿命は国勢調査や人口動態統計から平均何歳まで生存しているかを算出したものですが、この平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味します。この「不健康な期間」をできる限り短くすることが我々の目指すところであり、これを健康寿命の延伸と言っています。
大分県では、平成22年に比べて男女ともに健康寿命が延び、その伸び幅は男性が1.71歳で全国2位、女性が1.82歳で全国1位でした。その大きな要因は、介護予防や地域包括ケアシステムの充実といった高齢者に対する取り組みではないかと思われます。しかし、今後は、将来高齢者となる全ての世代の健康づくりも重要であり、その取り組みを進めているところです。
健康寿命の延伸は国を挙げての目標であり、その背景として、社会保障費の増大とそれによる国債発行残高の急増があります。社会保障制度は、生産年齢人口10人で高齢者人口1人を支えていた時代に制度設計されたものです。2.6人で1人を支える時代となり、支えきれなくなってきています。
現在は65歳未満(生産年齢)が65歳以上(高齢者)を支えていますが、20~30年度には、その境目を10歳引き上げて、75歳未満が75歳以上を支える構図にしないと社会保障は成り立たなくなります。75歳までは支えられるのではなく支える側にということは、少なくとも75歳までは健康でいていただく必要があります。男女とも健康寿命は75歳以上にというのが健康寿命延伸の目標です。
そのためには、高齢者のとじこもり、廃用症候群、ロコモティブシンドローム、低栄養、嚥下・口腔機能低下などを防いで生きがいを持って健康に過ごしていただく取り組みが必要ですし、全ての世代の積極的な健康づくりが求められます。私どもは、そのような県民の皆さんの健康づくりを支援する環境整備に取り組んでおり、そのうち2つをご紹介します。
ひとつめは「うま塩プロジェクト」です。これは、県産の旨みをもつ食材を、上手く活用して、美味い塩分控えめの食事「うま塩レシピ」を拡げていく運動です。減塩は生活習慣病予防、疾病の重症化予防に非常に有効で、塩喰い人種と呼ばれる日本人にとって減塩しすぎると言うことはありません。全ての日本人に減塩は必要です。日出町にもこれに賛同して「うま塩メニュー」を提供していただいている飲食店が2店舗あります。
ふたつめは「健康経営事業所」の取り組みです。働く世代は、家庭や職場や地域での役割が多く多忙で、自らの健康はどうしても後回しになってしまします。しかし、その結果が50歳以降の重大な疾患発病につながっていますし、従業員の体調不良が企業の経営に大きな影響を与えていることがわかってきました。そこで、働く世代が大半の時間を過ごす職場が従業員の健康づくりを支えることにより経営にもいい影響を期待する「健康経営」の取り組みを我々も支援しています。
日出町民、大分県民の健康寿命延伸のため、ご協力をよろしくお願いします。
平均寿命と健康寿命の意味などの説明を、大分県の状況をわかりやすく説明され、それに伴う人口構成の推移と社会保障の財源確保など今後大きな課題などもお話しされました。
そこで予防と対策では、日々の健康意識を高め、特に食生活が、生活習慣予防につながります。特に減塩など、そして会社、家庭で健康意識を高めていく小さな努力が、今後の高齢化社会を乗り切っていく最大の項目のーつと思いました。
最後に健康経営事業所拡大にもロータリーとしても再度協力がありました。本日お忙しい中、卓話ありがとう御座いました。この東部保健所管内での健康経営事業所が拡大される事を願いましてお礼の言葉と致します。
卓話の中で「日本は諸外国に比べ塩分の取りすぎである」との事。(塩分ゼロというところもある)
私の食事 etc. は塩分がないと味気ない気が現在もしています。どんな食べ物にも醤油や味塩をかける習慣が永く続いており本日の卓話までまったく気にしておりませんでした。今後出来るだけ気をつける様、頑張りたいと思います。
本日はお忙しい中、日出クラブの例会にご参加頂き誠にありがとうございました。本日の内田様の卓話をお聞きしまして、自分自身が何となく不自然な生活していた事に大変反省しなければならない事がありました。それは卓話の中で、「日本人は塩分を多く取り過ぎて平均寿命を5~6年早めている」と話されました。私は辛い食べ物が好きですので今後、刺身等は薄口醤油を使うとかカボス等使いながら減塩食に努めて参ります。本日は大変に素晴らしいお話をありがとうございました。
健康寿命については、産婦人科医としても骨粗鬆症を予防することにより、貢献できると思います。日頃の診療も健康寿命を意識しながら行いたいと思います。
東部保健所長 内田様の卓話で健康寿命についての卓話を頂き有難うございました。健康寿命などあまり気に留めていませんでしたが、改めて考えなおそうと思いました。
平均寿命は男性で79.64歳 女性で86.39歳だそうです。
健康寿命は男性で70.42歳、女性で73.62歳だそうですが、健康寿命を延ばすには、以下の事を日々の生活に気を付けていきたいと思いました。
適切な食事・・・塩分や糖分を取りすぎない食事
適切な運動・・・毎日のストレッチと8,000歩の歩行 中程度の運動20分
適切な睡眠・・・睡眠時間は6時間~8時間とる
以上が健康寿命を延ばすことだそうです、日々の生活に取り入れたいものです。
私の家も、91歳の母親と同居していますが、女性の方がデイケアなどでは、活発にみえます。やはり、社交的な方が、健康年齢も伸びるのではないでしょうか。
データが示す通り、最近は若い人がサービス業を望みません。ホテルも、従業員の年齢が上がり、70歳以上の方が増えています。75歳までの人が、75歳以上を支えていく社会の到来が近い気がします。
高齢化社会に向けて社会保障費削減という観点から健康寿命を伸ばすとう説明が大変理解しやすかったです。国の財政と国民の健康が密接な繋がりがある事があらためて気づきました。
なんとなくわかっていた少子高齢化を図表を用いてわかりやすく説明していただき、健康寿命の大切さがわかりました。
40代でも加齢による衰えを感じているのに、75歳まで現役で働き続けることを考えたら目の前が真っ暗になりました。