事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
副会長 | 本 多 和 夫 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 宮 﨑 仁 史 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 17名 | ゲスト | 1名 |
会員出席数 | 13名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 81.3%(13/16) | 出席者数 | 14名 |
前々回出席率 | (1月24日) 66.7% |
修正出席率 | (1月24日) 66.7% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、脇屋貴夫会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 原田順二会員、脇屋貴夫会員 森 博美会員、河野哲章会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | 日出町長 本田 博文 様 |
ビジター |
会長 佐藤 英隆
この度は、日出町長 本田博文様にお越し頂きありがとう御座います。お題は「生い立ちと県職員時代のおもいで」をお話して頂ける様になっています。よろしくおねがい致します。
そこで、本日の会長の時間は「ロータリーの生い立ち」を、と思っています。ロータリー112年の歴史を5分弱でお話したいと思います。ロータリーは一人のアメリカ人によって始まりました。その人の名はポール・ハリス。シカゴで弁護士として働いていました。
ハリスが世界初のロータリークラブ(シカゴ・ロータリークラブ)を設立したのは1905年2月23日。ポール P. ハリス、ガスターバス・ローア、シルベスタ・シール、ハイラム E. ショーレの四人で異業種の職業人が集まって智恵を寄せ合いローアの事務所でロータリー初のクラブ例会を開きました。
「仲間のあいだで友情を深めたい」というポール・ハリスの願いの下に集まりました。今日、親睦と奉仕を中心とした国際的組織へと発展しました。「ロータリー」という名は、当時、各メンバーの職場を順番にミーティング場所として使っていたことに由来します。ロータリーは“I serve:私は奉仕する”を基本精神とした志を育てる団体としてクラブメンバーを“ロータリアン”と呼ばれています。
112年間、いろいろな問題に向きあい、また活動を行っています。世界が抱える数々の問題のために、争いには平和を、貧困に苦しむ人には教育を、小さな村に診療所・・また1979年フィリピンで600万人の子どもたちにポリオの予防接種を行うプロジェクトを開始し、これが世界的なポリオ撲滅運動のきっかけとなりました。
現在、世界に3万5263クラブの122万7217名の仲間がこれらの事業を支えています。現在に至っています。ちなみに日出クラブは33年前に誕生しました。次回の機会に日出RCの活動を町長様にはお聞きして頂きたいと思います。
簡単ですがロータリーの「おいたち」1部終了です。ありがとう御座いました。
湯布院RC | 2月 8日(水)の例会は休会します |
杵築RC | 2月10日(金)の例会は休会します |
大分RC | 2月14日(火)の例会は『親睦委員会企画例会』の為、『18:30~大分オアシスタワーホテル』へ変更 |
別府東RC | 2月16日(木)の例会は『新会員歓迎会』の為、『18:30~ホテルサンバリーまるや』へ変更 |
2月23日(木)の例会は『奉仕プロジェクトの為の造園作業例会』の為、『20日(月)12:30~光の園』へ変更 | |
大分東RC | 2月23日(木)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~丸福』へ変更更 |
中津平成RC | 2月23日(木)の例会は『夜間例会』の為、『19:00~グランプラザ中津ホテル』へ変更 |
大分南RC | 2月24日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更 |
大分1985RC | 2月27日(月)の例会は『クラブ内研修会』の為、『12:30~コンパルホール』へ変更 |
本多和夫会員(S): | 先週の例会は急な分娩への対応のため卓話を途中退席することとなり、失礼しました。 |
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『生い立ちと県職員時代のおもいで』
幼少のころ、小学校2年生から4年間、30軒を約1時間かけて新聞配達に頑張っていました。
こんなことがありました。30軒の家庭に新聞を配達するのに1軒だけ遠くの家がありました。そこさえ配達に行かなければ遊ぶ時間もできて良いのにと思っておりました。子供だから当然考えますね。その近くを先輩が通る道筋なので、その先輩に頼もうと思っておりました。そんな状況の中で、近所のおじさんに、自分に与えられた仕事を自分以外の人にお願いして良いのかと言われ、ふと自分の行動を子供ながらに考えました。自分が配るのを、たのしみにしている人、また待ってくださっている人もいるかもしれないと思いました。その時、小学生の自分でも、仕事に関する責任感を感じたことを覚えています。また、お寺の和尚さんとの貴重な思い出も心に残っております。
中学、高校と進み、一般会社に就職いたしましたが、再度勉学に目覚め大学に入学いたしました。しかし父が病気になり、学生としての期間を大変苦労して卒業いたしました。
そして県職(公務員)となり、いろいろな部所(三重県事務所、土木事務所、国保、医療、福祉、県税など)を経験させていただき、生活に密着した業務を勉強しました。入職10年後にリゾート開発、地域振興ということで海外研修を自分で計画し、実行するという経験(イギリス、オランダ、フランス、スペインの4ヶ国訪問)をさせて頂きました。そこでは非常良い体験が出来、その後の自分にとって重要な糧となったと考えます。
平成25年、59歳で県職を退職しましたが、行政に心残りを感じ、日出町長選に出馬し当選させて頂きました。
今後は町民の皆さまが安心して住んでいただけるまちづくりを進めるよう頑張って行きたいと思います。
ここ別府湾ロイヤルホテルは、ハーモニーランドのオフィシャルホテルです。日出町としても、サンリオとの提携を発表なさいましたが、今後は、観光収入も大事だと思います。
大分県下、九州一円、さらには、キティー人気の高い香港、台湾、上海などからも人を引っ張ってきたいと思っています。どうか、町と町内企業、また日出クラブとも、もっと連携していければと思います。
(日出町長 本田博文様)
サンリオと協定を結び、ハーモニーランド(キチィーちゃん等)を日出町の観光の目玉として考えて行きたいと思います。
本日は大変お忙しい中、我々ロータリークラブの為にお時間をさいて頂いてありがとうございます。
少年時代から県職時代、そして現在までの本田町長様の人生ストーリー、心温まる言葉を感じながら聞かせて頂きました。先日の少年野球大会での始球式では、まるで少年時代にかえった様で、何事に付けても一生懸命を思い出しました。私たちも見習わないと感じました。お体を大切にして公務に励んで頂きたいと思います。本日は、有難う御座いました。
日出町長 本田博文様へ佐藤英隆会長からお花の贈呈 |
開催年月日:平成29年1月31日(火)
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)