事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
副会長 | 本 多 和 夫 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 宮 﨑 仁 史 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 17名 | ゲスト | 1名 |
会員出席数 | 12名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 80.0%(12/15) | 出席者数 | 13名 |
前々回出席率 | (1月17日) 46.7% |
修正出席率 | (1月17日) 46.7% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、脇屋貴夫会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 原田順二会員、山田滋彦会員 脇屋貴夫会員、森 博美会員 河野哲章会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 手に手つないで |
ゲスト | 渡邉 久典 様(大分合同新聞社日出支局長) |
ビジター |
会長 佐藤 英隆
先週の日曜日にホルトホール大分にてロータリー財団補助金管理セミナーがありました。2720地区で約200名の会員参加でした。我がクラブは4名参加しました。財団の組織等各担当者より、財団の仕組みから寄付金の流れ、地区補助金、グローバル補助金についてのセミナーが行われました。ロータリー財団の使命は、ロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界平和、親善、平和を達成できるようにすることを確認いたしました。
さて以前、会長の時間でも触れましたが、ロータリーの友にも掲載されていました規定審議会に関する件です。例会回数の少なくとも月2回は例会を行わなくてはならないとあります。例会は「人生の道場」と米山梅吉は言っています。また会員の身分の規定ですが「会員は経営者または、それに準ずる者」の削除です。ということは「誰でもいいですよ、職業を持たなくてもOK」とも受け取れる内容です。
またRI理事会は、コンサルタント会社を雇ってRIとロータリー財団の組織統括構造を見直すように要請しています。このように、第三者がロータリーの理念をできるでしょうか。皆さんはどう思いですか?
以上、会長の時間といたします。
湯布院RC | 2月 8日(水)の例会は休会します |
杵築RC | 2月10日(金)の例会は休会します |
大分RC | 2月14日(火)の例会は『親睦委員会企画例会』の為、『18:30~大分オアシスタワーホテル』へ変更 |
別府東RC | 2月16日(木)の例会は『新会員歓迎会』の為、『18:30~ホテルサンバリーまるや』へ変更 |
2月23日(木)の例会は『奉仕プロジェクトの為の造園作業例会』の為、『20日(月)12:30~光の園』へ変更 | |
大分東RC | 2月23日(木)の例会は『夜の例会』の為、『18:30~丸福』へ変更更 |
中津平成RC | 2月23日(木)の例会は『夜間例会』の為、『19:00~グランプラザ中津ホテル』へ変更 |
大分南RC | 2月24日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、『18:30~場所未定』へ変更 |
大分1985RC | 2月27日(月)の例会は『クラブ内研修会』の為、『12:30~コンパルホール』へ変更 |
「地方紙の役割」
①行政の活動を監視し、住民に伝える
②地域の動きを見つめ、住民に伝える
③住民の日々の営みを他の住民に伝える
→ 地域密着
①行政の活動を監視し、住民に伝える
カリフォルニアの小さな街ベルでは、地元紙が1998年に休刊になり、地元のできごとを報道するメディアがなくなった。
すると、市の行政官は500万円だった年間給与を十数年かけて段階的に12倍の6400万円まで引き上げた。市議会の了承も得、ほかの公務員もお手盛りで増やしていた。
でも住民はそのことを知らなかった。十数年間、市議会にも市議選にも新聞記者がひとりも行かなかったからである。
※コラムニスト内田樹のブログ「内田樹の研究室」より「地方紙の存在意義について」の部分を抜粋
②地域の動きを見つめ、住民に伝える
例:県サッカー協会が日出町大神の糸ヶ浜海水浴場を会場に、フットサルリーグを立ち上げる方針を示した。
・なぜ日出町の糸ヶ浜に?
・観光振興、ビジネス・・・など今後の広がり → 地域活性化のネタ
例:日出町赤松の清水地区で、うどんを食べて五穀豊穣に感謝する「うどん祭り」が開かれた。
・うどん=穀物=水 に感謝する水神信仰が残る土地 → ディープな歴史や文化
③住民の日々の営みを他の住民に伝える
例:日出町川崎の佐藤太郎さんが卓球の全国大会で優勝した。
例:日出町藤原の鈴木花子さんは、児童の登下校の見守りを続けて、50年になる。
「○○さん、新聞に載っちょったなぁ」という会話の広がり、
載った人らの笑顔があることも地方紙記者の仕事の喜び
→地方紙は「地方で生きる人」にとって、必要なものでありたい
新聞記者が情報を得る手段
・プレスリリース(行政、警察などからの発表)
・その他 電話や手紙、FAXなど民間からの投げ込み
自分から聞き込みに行く
体感として1年目より2年目、2年目より3年目の方が取材以来が増えている
→人付き合いの幅が広がっている
人口2万8千人の日出町での取材を通じて感じること・・・
・知り合いの 知り合いの 知り合い = 目的の人
・自分だけの拠点を持つ大切さ:「情報の交差点」
まとめ
・地方紙は、「地方に生きる人」にとって重要なニュースを届ける。
・地方紙のニュースには、全国紙では掲載しきれない「地域活性化のヒント」が詰まっている。
・地方紙の記事は「人のつながり」から生まれる割合が高い。
ご静聴ありがとうございました。
当クラブでも広報という活動がありますが、雑誌(ロータリーの友)を色んな所に配布したり、設置物(公園などにカンバンやベンチ等)に日出ロータリークラブの名前を記したりしています。しかし、いまいち町民の人々にクラブ名や活動が伝わっていません。
何か良い方法はあるでしょうか?
(回答)
新聞社として、出来るだけ情報を把握し、記事として紙面を通し町民の方々に伝える努力をしていきます。
取材した原稿は、本社などでボツにされることはあるのですか?
(回答)
基本的にボツにされることはありません。取材対象が多すぎて、何日か遅れで掲載されるということはあります。
渡邉久典様 大分合同新聞社日出支局長(右)と佐藤英隆会長(左) |