事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 吉 弘 秀 二 | ||
副会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 17名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 11名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 68.8%(11/16) | 出席者数 | 11名 |
前々回出席率 | (4月12日) 76.5% |
修正出席率 | (4月12日) 82.4% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 原田順二会員、矢野正二郎会員、山田滋彦会員、森博美会員、河野哲章会員、佐藤雪会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 手に手つないで |
ゲスト | |
ビジター |
会長 吉弘 秀二
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、新しい大会公式エンブレムとして、江戸時代に広まったチェック柄の「市松模様」と伝統色の藍色で粋な日本人らしさを描いた作品A「組市松紋」と発表した。作者は東京都在住のアーティスト、野老朝雄(ところあさお)さんに決定されたと発表されました。組織委員会は昨年7月に一度発表されましたが、盗用疑惑が拡大し白紙撤回。異例の選び直しを経て、大会のシンボルマークがようやく決定されました。公開していました最終候補4作品の中から、エンブレム委員会で21人の委員が投票して選考。1回目で作品Aが過半数の13票を獲得したと報じられました。
ロータリーのエンブレムもご紹介いたします。国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブである。最初のクラブが例会場所を輪番(ローテーション)で提供し合ったことから「ロータリー」の名がついた。1905年メンバーはクラブにおいて1業種1人が原則であったが、現在その縛りは緩められている。例会場を輪番・回転で開催ことに因み、6本のスポークの歯車がシンボルマーク(エンブレム)であります。
以上で会長の時間を終わります。
くにさきRC | 5月4日(水)の例会は法定休日のため休会 |
5月18日(水)の例会は『国東市制10周年記念式典で餅つき』の為、5月15日(日)9:00~『国東市役所本庁前の駐車場』へ変更 | |
杵築RC | 5月5日(木)の例会は法定休日のため休会 |
宇佐RC | 5月5日(木)の例会は法定休日のため休会 |
大分RC | 5月10日(火)の例会は『夜間例会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル』へ変更 |
大分中央RC | 5月17日(火)の例会は『職場例会』の為、『場所未定』へ変更 |
別府北RC | 5月18日(水)の例会は『大分第3グループIM』の為、5月15日(日)10:00~『志高湖』へ変更 |
別府東RC | 5月19日(木)の例会は『大分第3グループIM』の為、5月15日(日)10:00~『志高湖』へ変更 |
大分1985RC | 5月23日(月)の例会は『玖珠RC創立35周年記念行事』の為、5月21日(土)へ変更 |
5月30日(月)の例会は『国際大会参加』の為、5月28日(土)~5月29日(日)へ変更 | |
大分城西RC | 5月25日(水)の例会は『創立26周年記念例会』の為、18:30~『小田急センチュリーホテル大分』へ変更 |
鈴木貫史会員(T): | 今回の上野公則会員、臼杵徳二幹事の二方は大変りっぱな行動を行いました。ロータリアンとしての行動に敬意を表します。 |
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上野浩伸会員(W): | 先日の震災で被害はなかったでしょうか?皆さんに大変心配して頂きましたが、我社や社員には幸い特段大きな被害はございませんでした。
まだまだ余震が続く中、ロータリーの活動で知り合った同志の方々の被害状況が大変気になる所です。一日も早い地震の収束を願うと同時に、少しでも被災した皆様にロータリアンとして役が立てればと思います。 |
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4月14日から続いている熊本地震では、多くの方々が被災されました。被災されたロータリアン並びに、ご家族や関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復旧、復興を心よりお祈りいたします。
4月24日(日)に臼杵幹事とともに、熊本へ行ってきました。5時半に出発し、心配された混雑や道路事情も心配することなく、熊本にスムーズに着くことができました。8時半には、大津の石﨑ガバナー補佐へ、9時10分には熊本城へ着き、本田パストガバナーと1時間余りの時間を過ごせる事ができました。テレビで見ているのと違い、実際の光景を目の当たりにすると何とも言えない気持ちになります。熊本城の周りのお堀など、至る所に亀裂が入り地震の爪痕が残っています。本田パストガバナーと話をしている最中にも地震があり、慌てる一面もありましたが、騒ぐのはこちらだけで、現地の人は平穏そのものです。熊本市内はビルが倒壊しているのもありましたが、思った以上に地震の被害を感じられないようです。でも、外は良くても中は大変だとか、ライフラインもだいぶ復旧し、日常の生活に戻りつつあるとのことでした。
次に、作守管理運営部門長のお宅にお邪魔させていただきました。お宅は激震の益城町の隣の嘉島町にあり、自宅に近づくにつれ電柱が傾き、道路の陥没が多く、地震の被害が激しく感じられるようになってきました。作守部門長も、夜は避難所生活をしているとのことです。益城町を一回りさせていただきましたが、コメントについては省略させていただきます。
ロータリアンとして今後何をしていけるのか、皆さんと共に検討し、復興に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。
上野公則会員と早朝より熊本に向け出発しました。道中、他県(関西)の多くの車が災害地へ向かっているのを見ました。まず、熊本市内につくと熊本のシンボルの城や高速道路等の復旧工事を目にしました。被害の大きさをあらためて実感しました。
本田パストガバナーや作守管理運営部門長にお会いしましたが、言葉をかけるのも気が引けた心境でした。安心したのは、皆さんの前向きさを感じたことです。負けないぞと言う気持ちです。ロータリアンのすばらしさ、美しい絆に私も元気づけられた様な気がしました。
【宿泊客・来館客の安全確認等】
・お客様用のエレベーターは、震度5程度の揺れで地震管制が働きます。
・バックヤードのエレベーターは、消防活動用として手動管制をします。
・動作中のエレベーターは、最寄階に着床し、自動で扉が開きます。その後、
休止になり、専門業者の点検後でなければ、復旧しません。
2~3時間くらいの時間が掛かります。
・万が一、閉じ込めが発生した場合は、カゴの中の方には以下のように伝え
ます。
「酸欠の心配はありません。安心してください。充分な空気の取り込みができます。」
「専門業者を手配しておりますが、到着まで今しばらくかかります。スペースが許せばゆずりあって
座って待機してください。」
・大浴場・露天風呂・地下店舗においては、速やかに入浴を中止して、着衣後避難場所に誘導する。
(⇒ 津波、天井崩落のリスクあり。屋外プール150トンの水あり)
・露天風呂海抜10m、地下一階海抜12m、1階ロビー海抜15m、4階海抜30m
・自主避難してきた宿泊客・来館客について
窓際、天井照明器具、天井空調吹き出し口、スピーカーなどの真下を避けて頭部の安全を確保して待機
していただく。
・ニュースなどの情報を広く共有していただく。場合によっては、宿泊契約を解除して、避難救助の援助を
お願いする。
・ドアを半ドアにして、出口の確保をしていく。
・毛布、担架、車いすの準備をしていく。飲料、食糧の準備をしていきます。
【機械設備の安全確認等】
・地震の揺れがおさまった時点で、フライヤーの火を優先に、各種ガス器具の消火。
・ガスの元栓を閉めて、ガス臭がないか確認しながらメインガスコントローラーを閉める。
ガス漏れの異常がなければ、時間をあけて復旧可能。
プロパンガス庫の点検が必要。
・ガスは空気より重たいので床に近い箇所に溜まります。換気をよくして拡散させます。
その間には、コンセントの抜き差しをしない。(アーク放電で着火の恐れあり)
・館内の給水は、一旦停止します。(飲料水確保のため)
・自家発電にきりかわりますが、九電からの給電が開始されれば、自動停止します。
・情報の共有(無線、携帯電話、館内放送、固定電話等による)
災害情報、人員点呼、被害報告、誘導状況、ケガ人の状況報告等。
逃げ遅れ、閉じ込め状況は、広く速やかに探索し報告が必要。
・食糧確保
館内に自家発電対応のプレハブ冷蔵庫2基あり。
冷蔵庫は、開閉頻度を落とせば、6時間程度は品温担保できる。
食品は、各厨房、ショップにあるもので対応可。
水は、屋上タンクにて確保。
燃料は、プロパンガス、カセットコンロ、固形燃料で対応可。
・地域の高所避難場所にも指定されていることを認識して、救援を待つ。
【まとめ】
・慌てずに、広く情報を集め、通常訓練を思い出し、安全の確保を優先。
・普段のシュミレーションが大切。
“訓練は本番のつもりで。本番は、訓練を思い出して。”