事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 吉 弘 秀 二 | ||
副会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 16名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 8名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 53.3%(8/15) | 出席者数 | 8名 |
前々回出席率 | (3月8日) 53.3% |
修正出席率 | (3月8日) 53.3% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員 |
● メイクアップ | |
事前 | 佐藤隆一会員(3/25地区大会、3/29例会分) |
事後 | 秋吉尚康会員(3/25地区大会、3/22例会分) |
● 欠 席 | 秋吉尚康会員、佐藤隆一会員、原田順二会員、本多和夫会員、矢野正二郎会員、山田滋彦会員、脇屋貴夫会員、森博美会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 手に手つないで |
ゲスト | |
ビジター |
会長 吉弘 秀二
3月も残すところ2日となり世間では新年度を迎え、新しく動き出します。ロータリー年度では残すところあと3か月となりました。
4月の声を聞くと桜の花だよりですが、大分気象台より開花宣言が発表されました。大分地方気象台より28日大分地方の桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表されました。昨年より2日遅く、平年より4日遅く、九州各県のなかでは最も遅い開花宣言となりました。満開となるのは4月4日~7日の見込み。気象台によると、「昨年10月下旬から今年1月上旬にかけて平均気温が平年より高く、必要な冷え込みが不十分だったため成長が遅れた。3月上旬の暖かさが成長を進めたものの、下旬の寒による影響で開花がずれ込んだとみられる。29日朝の県内は高気圧に覆われて晴れる見通し、しばらく暖かい日が続くので成長は早いでしょう」という事です。4月5日は別府東ロータリークラブ・豊後大野ロータリークラブとの合同花見例会となっております。丁度桜の花も満開かと思われます。皆さんの出席をお願い申し上げます。
4月5月は、色々と行事が多くなります。まず合同花見例会、地区研修・協議会、別府市近隣7RC合同親睦会ゴルフ大会、湯布院ロータリークラブ創立25周年記念例会、5月には、大分第3グループIM、玖珠ロータリークラブの創立35周年記念例会があります。会員の皆さんとともに出席したいと思います、協力をお願いします。
以上で会長の時間を終わります
別府東RC | 3月30日(木)の例会は『観桜夜例会』の為、18:30~『廣池千九郎中津記念会館』へ変更 |
大分1985RC | 4月4日(月)の例会は『玖珠RCとの合同例会』の為、4月3日(日)へ変更 |
くにさきRC | 4月6日(水)の例会は『花見例会』の為、4月2日(土)18:30~『川口屋』へ変更 |
大分東RC | 3月24日(木)の例会は『夜の例会』の為、18:30~『場所未定』へ変更 |
中津平成RC | 4月7日(木)の例会は『観桜夜例会』の為、19:00~『割烹 嘉乃』へ変更 |
4月21日(木)の例会は『夜の例会』の為、18:30~『丸福』へ変更 | |
宇佐RC | 4月7日(木)の例会は『花見例会』の為、18:30~『米沢観光園』へ変更 |
大分RC | 4月12日(火)の例会は『新会員歓迎夜の例会』の為、18:30~『アリストンホテル大分』へ変更 |
大分中央RC | 4月12日(火)の例会は『花見例会』の為、18:00~『Ken’sバー』へ変更 |
大分臨海RC | 4月18日(月)の例会は『家族親睦バス旅行』の為、4月17日(日)『博多座』へ変更 |
大分城西RC | 4月20日(水)の例会は『湯布院創立25周年合同例会』の為、4月16日(土)へ変更 |
大分南RC | 4月22日(金)の例会は『夜の親睦例会』の為、18:30~『場所未定』へ変更 |
地区内で1人当たりの年次寄付額の上位3クラブ | 会員増強率優秀クラブ(23.1%) |
上野公則会員への感謝状 | 会員増強率優秀クラブ(3名) |
4月5日(火)別府東・豊後大野・日出3RC合同花見例会のプログラムについて例会後に話し合いを行います。関係者の方はご協力よろしくお願いします。
吉弘秀二会長(W) 臼杵徳二幹事(W): |
地区大会に欠席してすみません。 |
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鈴木貫史会員(W): | 秋吉会員によるプロの運転で楽しい行程となりました。また、佐藤隆一会員には将来ロータリアンとして再び楽しく友好できることを願っています。 |
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■メインプログラム「ポリオ ダバイ ピライエ」
2830地区パストガバナー関場先生より、ポリオについてこれまでの人類との戦いなどを紹介して頂いた。ポリオは、1000人に感染しても950人に障害なし、45人程度に風邪症状、そして5人に髄膜炎症状をきたし、うち4人はリカバリーでき1人がかかり発症すると言われ、その1人北本さんがみえた。感染ルートは、腸管より脊髄、脚に手、 延髄に障害が起こってくる。治療では直らない。エジプト時代よりあったそうです。日本では2回の大流行があり、昭和22年と昭和35~36年にあったそうです。本日、ポリオに感染した北本さんがステージより、非常に明るく1000人の1人に選ばれた北本ですと自己紹介。若いとき、上京し雨が降り、杖が滑って転倒、乗客より罵声をあびたり、それらのことが原因で銭湯にも行きたくない辛い時代があった。その後、熊本に戻り41年目になりますが、障害があっても元気に生きている。ポリオを通じて学ばされたので、非常に良かった。
次に1000万人分のワクチンをソ連より提供して頂いた事を水間まゆみ氏のDVDにて紹介して頂いた。世界では1985年ロータリーがポリオ撲滅運動を始めた。今は、パキスタン、アフガニスタンのみで、今年6例。インドもゼロになった。そのインドでは、5歳以下の子どもたちにポリオ(小児まひ)ワクチンの投与をインド全土で実施している。全国一斉ワクチン投与日(NID)は、世界のポリオ撲滅を目指す国際ロータリーなど多くの組織が長年支援を続けてきた。2001年から現地での活動に加わった日本のロータリークラブ会員らによるボランティア団は今年、十数カ国中最大規模の約50人が参加し、今年は15回目の 「1100人パレード」があり「キープ インド ポリオ プリー」とみなさんで叫んで訴えた。関場先生の先輩の有田勲先生がポリオ撲滅については、戦争のない世界が可能にする。キーワードは、「平和が、ポリオ撲滅をもたらす」と言っていました。いままでの企画とは違っていましたが、非常に感銘を受け、ポリオの関心もみなさん高くなったのではないかと思います。このような機会ありがとう御座いました。
■地区大会2日目の地区指導者育成セミナー
式次第に沿って、永田壮一氏の司会で開催されました。
☆第2660地区高島凱夫パストガバナー講演では、「RI2660地区におけるクラブ戦略計画委員会の活動状況」についての講演がありました。RI会長ラビン・ドラン氏も改革が必要と言っているし、ポールハリスも時代と共に変化しないと魅力がなくなり退会する会員が増えると言っていました。そこで、MYロータリーの活用がクラブの活性化にもつながるし、クラブセントラルに入力して3ヶ月に1度更新する事を是非行って欲しい。
☆セッション2;パネルディスカッションについて、テーマ「RI第2720地区 クラブ戦略計画 の今後の進め方について」パネルディスカッションでは、以下の 6人の方で行われました。このパネラーに参加選考基準は、イケメンを選んだそうです。(例外の方も?)6名の発表について、まず熊本北RCの倉田榮喜氏は、会員減少の問題、宇土RC 作守順子氏は、20名まで減少し会員増強の問題と地区の補助金の活用、人吉RCの延岡研一氏は、戦略計画を立ち上げている。また会費の値上げの件、地区補助金の活用には事前に申請必要と訴えていました。大分臨海RCの長縄弘貴氏は、出会いが良かったし、会長の時間は先輩が多く緊張した。クラブでは青少年奉仕をやっている。 臼杵中央RCの小野健介氏は、若い世代の会員が在籍している状況など説明、本田モデレーターより「あなたが主役ではないですよ。」の声がかけられるほど本人テンションあがっていました。 最後に宇佐RCの本庄伸子氏は、長期計画などないが国際交流など行っている。 姉妹クラブとして韓国、オストラリアとの交流がある。マスコミ関係には、インターアクトの名前を出したり、ロータークラブも名を売っている。フラワー道路などで宣伝しているし、学生も参加してくれている。小学校に本を送っている。また講師も送っている。運営については、例会を暖かく心和むようにしている。奉仕のみならず、親睦が大事ではないか。ワインの会など多く参加してくれている。ロータリーのことを話しながら親睦を深める。CLPや長期計画は必要であるが、実際に行われていると思いました。本田モデレーターは、戦略は長期計画で、戦術は今やること、作戦は年次計画として位置づけている。また、戦後の歴史を学ぶことでロータリーもみえてくる。例をわかりやすく説明して頂いた。最後に、今は第4世代に突入している。
【講評: 野田ガバナー】
新たな気づきできたのではないか?それぞれのクラブが地域にあった必要性を感じ対応できるように準備が必要でないか。方向性も出てくるのではないか。(私も今回の2日間の研修は長かった。きつかった。眠かったが、その中に明日からのロータリー活動の糸口を発見した内容であった。)
3月26日(土)に、熊本市の市民会館崇城大学ホールで開催されました。
10時10分から本会議が始まり、例年行われる開会行事からのスタートです。 9時からの会長・幹事会議に、誰も出席していなかったせいか、27日(日)の地区指導者育成セミナーの資料もいただけず、また、信任状を提出していなかったため、何回も場内放送で呼び出されるという一幕もありました。
午後に行われたメインプログラムは、例年だと著名人による講演がほとんどでしたが、今回は野田ガバナー自ら参加した「ポリオ ダバイ ピライエ」 ~ポリオワクチンを子ども達に飲ませてください~2月に、インドでのポリオワクチン投与活動の現地リポートを、野田ガバナーや、青森からいらしたこのプロジェクトの団長・ローターアクトの参加者によるパネルティスカッションで報告されました。日頃目にしない世界の奉仕活動をかいま見ることができ、良かったと思いますし、平和ボケしている日本人の立ち位置を考えさせられました。また、ポリオの説明も詳しくされ、聴衆されたロータリアンはポリオに対する意識も高まったと考えられます。
夜の交流会は、500人余りのロータリアンが出席され、楽しい交流会でした。懐かしい人にも会えるし、皆さんも時間を作って出席してください。
27日(日)は、地区指導者育成セミナーが9:00~12:00まで開催されました。クラブの戦略計画が主な内容で、改めて戦略計画の重要性を認識しました。会社も、ロータリーも同じような気がします。会社の寿命は30年~40年と言われていますが、時代の変化についていけない会社は、なくなっているということです。ロータリーも時代の変化と共に常に変わっていかなければならないと思います。ただ、「基本理念」は変わりませんが。
5月に次年度の地区管理運営セミナーを開催しますが、大変参考になる予習をさせていただきました。皆さんもぜひ、セミナーに参加してください。
大会初日のメインプログラム「ポリオ ダバイ ピライエ」はどのような企画か不安でした。いつもの大会ですと著名人の竹田恒泰氏や、中島誠之助(鑑定団)、安藤 優子(ジャーナリスト)などなどの講演を頂くというのが多かったのですが、今回のプログラムは大変良かったと思います。
2830地区パストガバナー関場慶博氏(弘前あっぷるRC:小児科医)をはじめ、日本及び世界のロータリアンが行ってきたインドでのポリオワクチン投与活動に今回当地区野田三郎ガバナーやロータリーアクトも参加し、その活動の報告がありました。また、日本でのポリオ感染・流行の歴史とその時々の対策などに対して、関場パストガバナーの総括や北本氏(ポリオ障害者)の発言もありました。さらに、日本のワクチン不足時にはソ連よりワクチンの大量贈与に関しての事実など多くの自分が知らなかったことを今回理解できました。またまだ、ポリオ撲滅に対してロータリー、ロータリアンのエネルギーが日本のみならず国際的にも必要だと理解できた良い企画だと思いました。
二日目の育成セミナーにも出席致しました。
高島凱夫氏(第2660地区パストガバナーRI第3ゾーンARPIC)により、講演「RI第2660地区における長期戦略計画について」と本田光曠パストガバナー(2720地区研修リーダー)司会より、当地区の6名のパネリストによる発表も楽しく、また為になる内容で、今後の日出クラブの(長期)戦略計画の作成などに十分参考とするものでありました。
3月26日に開催された国際ロータリー第2720地区2015-2016地区大会の本会議に出席してきました。私自身、RCに入会して初めての地区大会でした。メインプログラムである「ポリオダバイピライエ」でポリオ撲滅に向けた様々な人たちの思いや歴史を生の声で聴けて大変勉強になりました。またあれだけの大会を企画運営するにあたって改めてクラブや会員の結束力に感銘を受けました。