事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 吉 弘 秀 二 | ||
副会長 | 佐 藤 英 隆 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:30 | |
会 場 | 別府市 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上野浩伸会員 | ||
会員総数 | 16名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 10名 | ビジター | 1名 |
会員出席率 | 66.7% | 出席者数 | 11名 |
前々回出席率 | (11月10日) 81.3% |
修正出席率 | (11月10日) 81.3% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 佐藤英隆会員、本多和夫会員、原田順二会員、山田滋彦会員、森博美会員、河野哲章会員 |
点鍾 | 19:30 |
ロータリーソング | それでこそロータリー |
ゲスト | |
ビジター | 福田幸夫様 (くにさきRC会長) |
会長 吉弘 秀二
先日相撲界の偉人北の湖理事長が62歳の若さで急逝いたしました。早すぎる死と口々に報道されていました。本日は相撲について少し話したいと思います。
土俵の房は何を表しているのでしょうか。房の色で四季と神様を表しています。房が表す四季と神様は、東の青房は春・青竜神、南の赤房は夏東・朱雀(すざく)神、西の白房は秋・白虎神、北の黒房は冬・玄武神です。この房はつり屋根になる前は四本の柱に布が巻きつけられていました。
力士は土俵でなぜ塩をまくのでしょうか。この塩は「清めの塩」と言われるものです。土俵は力士にとって神聖な戦いの場です。そこで地中の邪気を払い、土俵を清めるために、塩をまくのです。又俵の外には、塩、紙、水を用意しているのは、紙は「力紙または化粧紙」と呼ばれるもので、水は「力水」と呼ばれ平安時代から使われていたようです。大相撲の行事の一つに土俵祭りがあります。それは本場所初日の前日に事故や災難に見舞われることなく、場所がとどこおりなく行われるよう祈願する祭りです。この土俵祭りの中で、「縁起物鎮め」と呼ばれる行事があります。まず土俵の中央に穴を掘ってお神酒を注ぎ。この穴に「勝栗、昆布、洗米、かやの実、するめ」を埋めるものです。これらの縁起物は場所中ずっと埋められています。相撲は国技だけあって奥が深いようです。
以上で会長の時間を終わります。
中津平成RC | 11月26日(木)の例会は『夜間例会』の為、19:00~『グランプラザ中津ホテル』へ変更 |
別府東RC | 11月26日(木)の例会は『別府市長を囲む会』の為、18:30~『ホテルサンバリーアネックス』へ変更 |
別府RC | 11月27日(金)の例会は『シニアとの夕べ』の為、18:30~『かなわ荘』へ変更 |
大分1985RC | 11月30日(月)の例会は『夜例会』の為、18:30~『にしおか』へ変更 |
12月21日(月)の例会は『クリスマス親睦会』の為、18:00~『カルチアパーク』へ変更 | |
大分RC | 12月8日(火)の例会は『クリスマス家族例会兼65周年記念例会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル』へ変更 |
大分キャピタルRC | 12月9日(水)の例会は『職場訪問例会』の為、『大分県立美術館』へ変更 |
12月23日(水)の例会は定款第6条第1節に基づき休会 | |
大分南RC | 12月11日(金)の例会は『基隆東南扶輪社歓迎例会』の為、18:30~『ホテルザーズ』へ変更 |
12月18日(金)の例会は『クリスマス家族例会』の為、12月16日(水)18:30~『ホテルザーズ』へ変更 | |
中津中央RC | 12月15日(火)の例会は『中津3クラブ合同忘年例会』の為、18:30~『グランプラザ中津ホテル』へ変更 |
大分城西RC | 12月16日(水)の例会は『クリスマス家族会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル21F』へ変更 |
12月29日(火)の例会は定款第6条第1節に基づき休会 | |
大分東RC | 12月17日(木)の例会は『クリスマス家族会』の為、12月18日(金)18:30~『うみたまご』へ変更 |
大分中央RC | 12月22日(木)の例会は『クリスマス家族会』の為、18:00~『大分オアシスタワーホテル5F』へ変更 |
11月21・22日(土・日)、第2720地区ローターアクト第31回年次大会が、別府北ローターアクトクラブをホストとして、約200人の出席のもと、ビーコンプラザで盛大に開催されました。
開会行事後の基調講演では、野田三郎ガバナーが務められ、
・ 自分の周りの人との信頼関係作り
・ 仕事を通して自分自身の変革・成長
・ あなたが変われば、周りの人が変わる
・ 将来の目標を持って、人生を大切にする
自分自身が新たな気づきを得ることで、物の見方や考え方を磨き、自分の意識を高めていくこと。そして多くの経験を通して、自己の成長に努めていってほしいなどのすばらしい講演でした。
懇親会では、見たくもない男性群の仮装も見せらさましたが、ローターアクトらしく若さいっぱいパワーみなぎる懇親会でした。
22日(日)のメインプログラムでは、15チームに別れ、ゲーム形式で各チームが役割分担を決め、力を合わせ目標に向ってチャレンジしていくよう企画され、大会テーマである「発~発見・発信・発揮~」ごとく、運営されていました。多くの時間を費やしたでしょうが、企画力は相当なものです。
このパワーを仕事や社会に活かされたら・・・
皆さんも時間がございましたら、次世代を築く子ども達の姿を見に行きましょう。
私は、平成2年7月1日に大和リゾート㈱別府湾ロイヤルホテルに入社致しました。当時、ホテル建物はまだ完成しておらず、日出中央公民館の奥の空き地にプレハブ建造物があり、そこを開設準備室として使用しつつ、公民館をお借りして事前準備や新入社員の教育プログラムの実施、当時すでに営業しておりました弊社の他県のホテルに研修という名の応援に行ったりしておりました。
平成2年10月初旬には、ホテル躯体が完成し内部清掃や備品搬入を開始、同11月2日に、大和ハウス工業㈱の石橋会長(当時)を始めたくさんの御来賓を迎えオープニングセレモニーを開催致しました。因みにゲストタレントは、田端義男さんでした。
私は、当初料飲部のキャプテン(主任)としてスタートして、主に宴会場担当として、婚礼や会議、パーティーなどの責任者をしておりました。10年間の現場担当を終え、平成12年5月より仕入調達部門の責任者として、転属になりました。ホテルの仕入部門は、綿棒一本から、飲食材、消耗品、什器、ガス、重油など仕入れと名のつく物すべてに、関わっていきます。勿論、荷受だけでなく、商品探索、単価交渉、発注、請求書管理まで、一連の物の管理に関係していきます。何度も、困難な交渉ごとにも遭遇してきましたが、ただ、高圧的に指値をするのではなく、WIN-WINの関係で、取引先といかに、共存共栄していけるかが腕の見せ所になってきます。とはいえ、そのような感覚が身に着くまで、10年以上かかりました。“実るほど頭をたれる稲穂かな”これは、私の座右の銘です。私が偉いのではなく、私の背後にある会社の看板を皆さんが信用して頂いているという現実を勘違いしてはいけないという戒めです。
ホテルでその後12年間過ごし、大阪本社(当時)購買部に異動になりまして、2年半、単身赴任をしておりました。大阪市のど真ん中で大阪城から歩いて15分の場所にて仕事をしておりました。全国のホテル関係商材の窓口として仕事をしておりました。当初、コテコテの関西弁に言い負かされたらどうしようと、心配しておりましたが、取引先も転勤族が多く、妙な標準語で仕事をしておりました。話せば、皆さん情に厚い方ばかりで、色々と支えて頂きました。その時感じたのは、仕事の実績とは働く場所ではなくて働く人間によるものなのだ、環境は自分が作っていくものなのだと感じました。県外から、この日出町を改めて見直せたことは、非常に有意義でした。
平成26年8月に現職に就き、現在は業務支配人として、総務経理、施設、購買、その他ホテル運営全般の責任者をしております。ホテルには、総支配人がいますが、その女房役が私です。当然のごとく、クレームを始め、厄介な問題はすべて、集約されてやってきます。そのなかで、優先順位を見極めながら、全体満足を高めていかなければなりません。
また、私は、社内のサービスインストラクター、サービス介助士を務めています。館内の社員教育担当といったところです。私達の会社では、“挨拶をしよう”“笑顔に始まり、笑顔で終える” “気配り、目配り、心配り”“相手に聞こえない挨拶はしていないのと同じ”“仲間同士やお取引先に挨拶や正しい言葉遣いができなくて、お客様にできますか?”などと、基本的な心構えから、徹底していきます。また、ホテルは御客様の命、財産をお預かりする施設です。安心安全がなによりも、最優先されます。先ほどの お客様に対する心構えの発露が、衛生基準や安全基準として為せるように、具体的に徹底事項を図っていきます。入館時のうがい・手洗いに留まらず、家庭での食生活や健康管理まで決まりがあります。年何度かの避難訓練はもとより、夜警体制もとり、非常時に備えています。考え方によっては、ホテルはこの世に無くても、死活問題にはなりません。しかし、日常の生活を離れて、非日常的体験を自分へのご褒美とする方がいる以上、存在価値のあるサービス業だと思っています。サービス業ですから、当然従業員自体も、重要な商品でなければなりません。お客様のニーズやウォンツは、日々変化していきます。25年前のサービスと不変なハートの部分もあれば、最新に近い物を求められるソフト・ハードの部分もあります。顧客満足度のアップはどこにヒントがあるのか、毎日が探究の繰り返しです。
是非、日出ロータリークラブの皆様におかれましては、今までと変わらぬ地域サポーターとして、色々な御意見をお聞かせいただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。
開催年月日:平成27年11月17日
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)