事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 秋 吉 尚 康 | ||
副会長 | 吉 弘 秀 二 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上村昌宏会員 | ||
会員総数 | 16名 | ゲスト | 1名 |
会員出席数 | 14名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 87.5% | 出席者数 | 15名 |
前々回出席率 | (2月3日) 87.5% |
修正出席率 | (2月3日) 87.5% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 上野公則会員、森博美会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | それでこそロータリー |
ゲスト | 工藤義見日出町長 |
ビジター |
会長 秋吉 尚康
皆さん今晩は。本日は、日出町長をお迎えしての外来卓話です。日出町長工藤義見様には大変お忙しい中、日出クラブの卓話においで下さいましてありがとうございます。
皆さん、明後日2月19日は何の日かご存知でしょうか?実は旧暦の正月です。私達の子供の時代には、新正月と旧正月の年2回餅つきをしていた思い出がありますが、現代では餅つきは餅つき機でついている家庭が多く見られて、昔の風習が無くなっている様な感じがして寂しくおもいます。又中国では旧正月の休みが多くて、観光客が日本へ観光に来ています。一時日本、韓国、中国は冷え切った関係でしたが、これを機会に国交が改善される事を望みます。
さて、2月12日に私達の日出クラブでは、昨年に続き『日出町すすんでしょう善行行動と表彰』に上野公則ガバナー補佐、臼杵徳二幹事、鈴木貫史会員、本多和夫会員、原田順二会員、森博美会員と私の7名が日出町の各中学校へ訪問しての表彰を行いました。まず初めは、大神中学校に行き、6名の生徒に日頃の善行行動と感謝の意味を込めて記念品を添えて表彰致しました。続いて日出中学校と南端中学校にも行き、合計29名の生徒の表彰を行いました。何処の学校も校長先生を初め生徒の皆様全員が体育館で私達の訪問を待っていまして、帰りの際には校長を初め数名の先生方の御見送り頂き有り難く思いました。日出中学校の訪問の時は日出町の西野教育長まで同席をして頂き大変嬉しく思いました。又表彰式典の開催では、別府のケーブルテレビのスタッフが待機して頂き、表彰式の様子を収録してくれました。次は各小学校を訪問しての表彰式です。沢山の日出クラブ会員の皆様の参加をお願いします。
以上で会長の時間を終わります。
くにさきRC | 2月18日(水)の例会は『岩戸寺修正鬼会甘酒接待』の為、2月21日(土)時間未定『国東町 岩戸寺』へ変更 |
中津RC | 2月18日(水)の例会は『職場例会』の為、12:30~『㈱ナカノ』へ変更 |
大分南RC | 2月20日(金)の例会は『職場訪問例会』の為、11:30~『能楽堂』へ変更 |
大分城西RC | 2月25日(水)の例会は『R財団プロジェクト』の為、2月22日(日)へ変更 |
大分東RC | 2月26日(木)の例会は『夜の例会』の為、18:30~『丸福』へ変更 |
「第2回すすんでしよう善意行動と表彰」についてです。
2月12日(木)に中学校の表彰が開催され、無事終了しました。
次は、2月26日(木)に小学校の表彰が行われる予定です。午前中に3校と午後から2校を表彰のため訪問予定です。出席の予定の方におきましては、よろしくお願いいたします。
大神中学校にて表彰 | |
日出中学校にて表彰 | 南端中学校にて表彰 |
2月15日(日)14時より、大分市ホルトホールにて大分地区より40名位の方が参加し、片山部門長の挨拶より点鐘、IT風の国家斉唱、奉仕の理想とプログラムに沿って始まりました。この研修は、熊本でも50名位の会員が参加されたそうです。
IT委員会の予算の方もかなり節約でき、その分外部広報に予算を回せそうとの事です。
地区幹事 長縄さんより、今回開催される地区大会3月21日~22日には、クラブに戻って「みなさんで参加しましょうとお願いしていただきたい。そして楽しい時間を過ごしましょう」と力のこもったメッセージがありました。次に早水委員長より、HP開設の紹介・ガバナー月信の電子発信した紹介・IBOOKの取り組み・マイロータリーの閲覧などタブレットを使用してわかりやすく説明していただきました。その次に高山ロータリーの友委員長より、上半期の地区・広報IT部門の活動報告がありました。地区でロータリークラブの活動を絡めながらの原稿を投稿してほしい。情報も紹介してほしい。例えば、温泉県にからんでのイベントなど・・そして、上野G補佐より「ジャパンロータリーデーⅡin東京」に参加報告がありました。
その後 グループディスカッションがあり、テーマとして「ロータリーの公共イメージ向上をはかる為に何をすべきか?」がありました。
今の我が日出クラブのように、まずは、ロータリーを楽しみましょう。そうすれば、仲間も増えてくるのではと感じた次第です。
臼杵徳二幹事(W): | 2月24日(火)は、3年間で2回目の休みをいただきます。
2月13日(金)に日出小学校4年生63名のフラワーアレンジメント教室をしました。大変でしたが皆に喜んでもらい感謝されました。 |
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昨年に続き今年も日出ロータリークラブの卓話にお招き頂き、誠にありがと
うございます。また、常日頃より皆さんの奉仕活動にも感謝申し上げます。
私がいつも思うことは、日出町の人口が増える事は日出町の発展に於いて大き
な貢献につながることであると考えます。
日出町の人口は、平成27 年1月末の
住民基本台帳上の人口で2万8633人、
月々で一進一退です。しかし、出生・
死亡の差で自然減、転入、転出の差で
社会減の月も多くなり、ともすると通
年では減少傾向にあります。
そうしたなか、日本創生会議が昨年
5月に発表した将来推計人口は、地方
自治体に大きな衝撃を与えるものでし
た。人口減少時代に突入し、東京一極
集中の克服や超高齢化対策がこれまで
以上に重要となった国は、「地方が活
力を取り戻し、人口減少を克服する」
ようにと、まち・ひと・しごと創生法
案を成立させました。
今年の日出町は、残された3月期ま
での26年度事業を円滑に推進し、現在
編成中の新年度予算で少子高齢化、福祉や医療、担い手不足の農林水産業などの諸課題に取り組み、引き続き新年度も人口3万人の町を目指して、飛躍元年としてスタートします。
ここで、町政の推進に当たっての当面の課題を記してみました。
① 今年も各種の行財政改革を着実に実施し、財政の安定と円滑な町政運営に努めます。
厳しい財政運営ですが、町
独自の事業にも積極的に取り
組みます。予算も100億円を超
える規模になりそうですが、
さらに活力ある地域づくりを
推進します。この3月で藩校致
道館の修復が終わり、城址周
辺の整備は一応完了します。
昨年に着手した高校跡地の商
業施設と町立図書館は5月頃ま
でに完成する見込みです。将
来的には、1階にはトキワが今
の店舗から移転します。その他にはマツモトキヨシ(ドラックストア)や中華料理店、弁当店、クリーニング店等が予定されております。
すでにJRとの間で協議を済ませている暘谷駅周辺の整備にも着手し、来年3月までには、南・北の駅前広場、自由通路、暘谷駅舎、駅ホームなどの整備を完成させることになります。
② 生活環境を整備し、住みよい町づくりを推進します。
昨年、国道10 号の4車線化が実現しました。引き続き県道などの主要路線
の改修を要請していきます。皆様から要望の強い町道の整備もさらに推進し
ます。また、災害対策では未整備の町立体育館の耐震化などに努めます。
③ 用地の利活用、宅地開発、空き家対策に積極的に取り組みます。
まず、将来を展望して中心地域の商業地域化、用途変更を推進します。昨
年は内野尖とがり地区などで宅地造成が進みましたが、今後とも人口増加、
転入促進策として、民間企業による宅地開発への助成を推進します。また、各地に散在する空き家の有効活用にも努めます。
④ 回天基地記念公園づくり
大神牧ノ内の「大神回天訓練基地跡」を公園、緑地化する計画を進めています。昨年4月に、「人間魚雷回天一型改一」の模型を復元し、このたび、所有者から約1800㎡ の土地を購入し、公園を造成中で、すでにトイレ等は完成して今ではバス等の駐車場の整備を行っているところです。
⑤ 地方創生施策の活用・導入
日出町は周辺6町村の合併で昨年、町制施行60周年でした。これまで平成18年から27年度までの10年間を目途にした、第4次日出町総合計画に基づいて「人と自然が調和したふれあいと活力あるまちづくり」を推進してきました。27年度中に、第5次町総合計画を策定し、向こう10年間を見通した町政の指針とすることになります。
今後とも人口3万人を目指すなかで、平成22 年の前回国勢調査結果は581人の増でしたが、今年10月に予定されている国勢調査では何としても増加を果たしたいものです。とりわけ、少子・高齢化社会を迎えるなかで、医療、子育てなど福祉施策、産業の振興、次世代のための環境整備などの課題に挑戦し、地域創生を果たさなければなりません。
厳しい財政状況ですが、プライマリーバランスを考えながら、創意工夫と新しい発想で町政運営を進めてまいります。
日出町は努力すれば努力の成果が必ず上がる町であると私は確信しています。本年も住んで良かったと思えるまち、誇りに思えるまちをめざして邁進いたしますので、皆さまのご協力をお願いいたします。
(日出町報「町政だより」等を参考に講演の一部を編集)
開催年月日:平成27年2月10日
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)