4つのテスト
事務局 〒879-1506
大分県速見郡日出町3904-6
  医療法人 久寿会 鈴木病院
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132
会長 鈴 木 貫 史
副会長 佐 々 木 明
幹事 佐 藤 英 隆
広報委員長 秋 吉 尚 康

webアドレスQRコード画像

例会日 火曜日 18:00
会 場 日出町 別府湾ロイヤルホテル
■ 出席報告 臼杵徳二会員
会員総数 14名 ゲスト 1名
会員出席数 12名 ビジター 1名
会員出席率 85.7% 出席者数 14名
前々回出席率 (11月4日)
78.5%
修正出席率 (11月4日)
78.5%
100%連続回数 0回 100%通算回数 367回
出席免除会員 山田滋彦
● メイクアップ  
   事前     
   事後     
● 欠 席 紺田正彦会員、吉弘秀二会員
点鍾 18:00
ロータリーソング 我等の生業
ゲスト 米山奨学生グェン イ・アンさん
ビジター 浦松傅様(別府北RC)

会長の時間

会長 鈴木 貫史

 皆様今晩は。今国会で急に討論され今国会で成立をめざしていると言われている「特定秘密保護法案」について少し勉強しました。
 特定秘密とは、1.防衛に関する事項、2.外交に関する事項、3.特定有害活動の防止に関する事項、4.テロリズムの防止に関する事項を規定しており、適性評価をクリアーした人のみ特定秘密の利用ができる事になります。適性評価とは公務員や契約業者の犯罪及び懲戒の経歴、薬物の濫用の有無、飲酒の節度、精神疾患、経済状態等を調査することであります。
 現在でも、国家公務員法は仕事を通じて知り得た秘密を守るよう義務づけ、違反すれば「懲役一年以下」。防衛に関する機密情報の場合、自衛隊法で「懲役五年以下」と重くなり、さらに別の法律によって、米国から提供された防衛装備品や在日米軍の情報については「懲役十年以下」と定められているのですが、この法案ではより情報を漏らした際の罰則を厳しくしている事にあります。
 本日の大分合同新聞(共同通信 太田編集委員)の記事がありました。『秘密指定が公平で厳正、客観的かつ中立的に行われ、情報を握る権力機構に決して恣意的な操作をさせない制度設計こそが不可欠である。そして、その制度設計は透明性や公開性、説明責任といった民主主義原則に根差す必要がある。そもそも政府が掌握する情報は、市民本位の「より良き政策」を実現するための手段でしかない。公僕の集団である権力機構は特定の情報を秘密に指定するが、これは情報の「運用」にすぎず、秘密を含むすべての情報を「所有」するのはあくまで市民なのだ。しかし今回の特定秘密保護法案からはそんな理念が感じられない。』という様に載っていました。
 現在の社会では、すべての職種において個人情報保護と情報開示の相反する権利があります。私共の医療、介護の世界でも大変大事な問題であります。現在、政治で一番取り上げられているこの法案も十分な議論を行い、考え抜いて結論を出して頂きたいと思う次第です。


幹事報告

本日の予定
  • 会員卓話 河野一幸会員
次週の予定
  • 11月26日(火)外来卓話 東部保健所長
今後の予定
  • 12月 3日(火)財団委員長卓話 本多和夫会員
  • 12月10日(火)年次総会 忘年会
  • 12月17日(火)クラブ協議会(前期の反省)
今週の配布物
  • 週報(第1411回分)
  • 別府北RCより、『合同例会の集合写真』
お知らせ
  • ロータリー米山記念奨学会より、『ハイライトよねやま164』
  • 日出町役場より、『第7回カップリングパーティーの開催について』
  • 日母おぎゃー献金基金より、『感謝状』
  • 国際ロータリーより、『2014年国際ロータリー年次大会(シドニー大会)参加旅行募集案内』
  • 国際ロータリーより、『フィリピンへの支援について』
例会変更
中津RC 11月20日(水) 『ロータリー情報・新入会員歓迎夜例会』の為、グランプラザ中津ホテルで18:30からへ変更
別府東RC 11月21日(木) 『大相撲九州場所観戦親睦旅行』の為、12:30~『ホテルサンバリーアネックス』へ変更
別府RC 11月29日(金) 『シニアとの夕べ』の為、18:30~『両築別邸』へ変更
中津平成RC 12月5日(木) 『向笠公園清掃会』の為、12:30からへ変更
  12月19日(木) 『中津3RC合同忘年会』の為、12月18日(水)18:30~『グランプラザ中津ホテル』へ変更
  12月26日(木) 定款第6条第1節に基づき休会
大分臨海RC 12月2日(月) 『職場訪問例会』の為、12:30~『ホルトホール大分 会議室』へ変更
  12月16日(第3月) 『年次総会・年末親睦家族会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル 21F』へ変更
  12月30日(月) 定款第6条第1節に基づき休会
大分RC 12月10日(火) 『クリスマス家族例会』の為、12月6日(金)18:30~『大分オアシスタワーホテル 5F』へ変更
  12月17日(火) 『職場例会』の為、12:30~『NHK大分放送』へ変更
  12月31日(火) 定款第6条第1節に基づき休会
大分南RC 12月13日(金) 『クリスマス家族例会』の為、18:30~『ホテル ザーズ』へ変更
  12月27日(金) 定款第6条第1節に基づき休会
大分1985RC 12月16日(月) 『クリスマス例会』の為、18:30~『ホルトホール大分』へ変更
  12月30日(月) 定款第6条第1節に基づき休会
大分中央RC 12月17日(火) 『クリスマス家族例会』の為、18:00~『大分オアシスタワーホテル 3F』へ変更
  12月24日(火) 定款第6条第1節に基づき休会
  12月31日(火) 定款第6条第1節に基づき休会
大分城西RC 12月18日(水) 『木村秋則氏講演』の為、12月15日(日)11:30~『ホルトホール大分』へ変更
  12月25日(水) 『クリスマス家族例会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル 21F』へ変更
大分東RC 12月19日(木) 『クリスマス家族例会』の為、18:30~『大分オアシスタワーホテル 21F』へ変更
  12月26日(木) 定款第6条第1節に基づき休会

委員会報告

職業奉仕セミナーの報告
上野公則会員

上野公則会員

 11月16日(土) 熊本学園大学で職業奉仕セミナーが開催されましたので、出席してきました。
 主な内容は、(株)丸菱元社長の本田暠良氏による講演で、演題は、「中国古典にみる職業奉仕の理念」でした。私のような凡人には、中々理解し難い内容で、ほとんど理解できませんでした。別紙資料を参考にしてください。

米山記念奨学委員会の報告
臼杵徳二会員

臼杵徳二会員

 11月16日に米山記念奨学委員会に出席しました。会議にてこれまでの活動、又改善する様な点を報告しました。例会で奨学生が出来るだけロータリアンとコミュニケーションがとれる様席を定着させない様にした。他クラブでの卓話時に出来るだけ自分をアピール出来る様に民族衣装を着て臨んだ。奨学生に出来るだけ世話が出来る様、カウンセラーを2名(1人はサブ)にする事を検討して頂く様希望しました。
 会議後は学生、指導員、各RC会長、幹事との懇親会を行い楽しく交流する事が出来ました。別府クラブの張奨学生の両親が来日し歓待を受けた事、彼の母の眼の病気を別府のRC会員が治療した事など報告あり、それによってご両親の日本に対してのいままでの思いが変わった事など出席者一同心温まる話をききました。大変充実した会議でした。

大分地区米山記念奨学委員会カウンセラー懇親会報告
佐藤英隆会員

藤英隆会員

 研修及び懇親会には、大分中央、別府4クラブ、日出ロータリークラブより会長、幹事、カウンセラー、奨学生それに、奨学生指導員と地区委員、全体で、15名くらいの方が集まって開催されました。懇親会では、麻生哲地区副委員長さんより「今日の会議の中で、カウンセラーの方より、ロータリーの要望が、いろいろありました。 今後も、話し合って勉強していただきたいと思います。」と挨拶されました。
 そのあと乾杯を、平野ガバナー補佐より「この懇親会では、みなさんと語らいながら楽しんでください。また奨学生は、卒業間近ですが、両国の架け橋となって今後活躍してください。」その後、出席者より自己紹介があり、短い時間でしたが、懇親会をおわりました。再度、平野ガバナー補佐より「来年2月にIMを開催いたします。是非多くの参加をお待ちしています」とコメントされ終了しました。
当クラブの奨学生グエンさんは、とてもみなさんに人気があり臼杵徳二カウンセラーの指導が良かったのでしょう。自己紹介の中で、中国の大勇くん(別府RC奨学生)の、両親が日本に来てはじめて、自分たちが、想いっていた日本とは、全然違っていた、また母親の病気まで治していただいて本当に感謝してますと話していました。このように民のレベルでも友好が深まることも、米山の大きい役割だと思いました。


ニコボックス

山田滋彦会員(T):  先日クラブより家内に誕生祝いの花を頂きありがとうございました。
 11月11日、12日と大分大学付属中学校の同窓会が約60年ぶりに久住高原荘であり親睦と旧交を暖めました。楽しい会で終わりました。また、奉仕プロジェクト委員長の上野会員が30周年記念事業で日出町校長会との話合いで出席され、私は都合で欠席しました。
臼杵徳二会員
河野一幸会員(S):  無理を言って、卓話の予定日を代えていただきました。
吉弘秀二会員
佐々木明会員(S):  例会場ホテルとしてのお知らせですが、先日からお騒がせしていますホテル提供料理の「偽装表示」とか「産地偽装」の件です。
 当社(大和リゾート)もこの15日社長が発表しましたが、チェーンの13ホテルでメニューと異なった食材使用の事実がありました。
 この別府湾ロイヤルホテルでも、2010年10月からこの2013年2月まで「牛ミニステーキ」として表示して「加工肉」を提供していた事実がありました。
 皆様には大変お騒がせしましたこと、お詫びいたします。
佐藤英隆会員

米山奨学生 グエン・イ・アンさん

佐藤英隆会員

 奨学金を頂きました大事に使います。(グエン・イ・アンさん)






工藤義見日出町長卓話

河野一幸会員

工藤義見日出町長

■アドレス Addressの語源
アドレスの語源は、Ad(=to)+(direct)で、「…に直接向ける」を意味し、そこから、「手紙を差し出すあて先」という意味が生まれた。そのことから、ゴルフ用語として「ボールに身体を向ける=スタンスを取る」とか「目標に対し、クラブの向きを決める=ソールを地面につける」を意味するようになった。

■アルバトロス Algatrossの語源
アルバトロスは、主に南太平洋に生息するアホウドリ科の総称で、信天翁 と名付けられた白い大型の海鳥である。アルバトロスの語源は、ポルトガル語のアルカトラズ(鵜の総称)アルカトラズの語頭Allayがc→g→b と転化し、黒い鵜が白い海鳥を意味するようになった。それがゴルフ用語になったのは、並外れた飛翔力を持ち、遠洋の船旅を象徴する鳥だからである。アルバトロスは、パー3のホール・インワンと違い確率は遙かに低く、また、人並みはずれた飛距離が無ければでないからである。鷲が国章となっている米国では、ダブルイーグルの名称が多く使われているようだ。ゴルフ発祥の地、スコットランドは、古くよりAlga(オールバ=白い大地)と呼ばれ、843年には、アルバニア王国が建設されている。7つの海を支配した英国人が、アルバトロスを好むのは、このような理由による。

■バーディー Birdieの語源
美しく飛び出してピン側に舞い降りる。鳥のようなショットから、こう呼ばれる。バーディー誕生の由来は、ニューヨーク近郊にあるウィングド・フットGCを設計したA・ティリングハストが、あるコースのパー5を2打でのせた時、同伴競技者が「ライク・ア・バーディー」と叫んだ事にあるという。

■ブービー Boobyの語源
間抜けやのろまを意味する。スペイン語のboob(ボボ、馬鹿)に由来する。鳥で言えばカツオ鳥の意味がある。本来はビリの意味があるが最下位になっても、恥知らずに毎回賞品を持っていく人がいるため、その1つ前にした。

■ハンディキャップ Handicapの語源
罰金ゲームや富くじ遊びで大当たりをとった人が、ペナルティーとして帽子の中にお金を入れた「hand in cap」に由来し、それが18世紀、競馬の「重量負荷」として取り入れられた事から、競技用語となった。ゴルフ用語になったのは19世紀中頃で、身体や精神の障害を意味するようになったのは、20世紀初頭であるといわれている。

■パーシモンの語源 Persimmon
柿の木で作られたヘッドの事。ヘッド材として使用されたのは、1890年からだといわれている。柿の木は軽く、乾燥に強くて割れにくいためだった。特に北米産のものはアップランドと称され、上質とされてきた。小さな黒い斑点は、パーシモン・タンニンという柿特有の樹脂で、木目の特徴となっている。パーシモンは、北米インディアン、アルゴンキン族の言葉で「人工的に乾かした果実」すなわち「干し柿」の意味である。

■キャディーの語源 Caddie
ゴルフ史上最初の女性ゴルファーとして認定されているメアリー女王は、1542年、スコットランドのジェームズ5世の娘として生まれ、生後1週間で即位した。16才でフランス皇太子妃となり、翌年にはフランス王妃となるが、夫の死後19才でスコットランドに帰国した。ゴルフは首都エジンバラに戻ってから始めたという。クラブを持ち運ぶためにフランス宮廷風のお小姓達(Cadet カデ)を使った事から、キャディー(Caddie)という言葉が生まれた。

■バンカーの語源 Bunker
ゴルフ発祥の地、スコットランドのリンクスでは、海からの強い風のため、小さなウサギ穴が大きくなるなど、砂の窪みが自然発生的にできた。それにバンカーという名前をつけるようになったのは、寒いこの地方の家庭が、戸外に石炭貯蔵用の穴蔵を持っており、それをバンカーと呼んでいたからである。

■フォア(fore)の語源(1)
これは、もともとは英国陸軍が戦いの中で使っていたという。前進している味方の兵隊たちが、射撃の時に邪魔者に「おい気を付けろよ」という意味で「Be ware before」…前の人間は油断するなといっていた。だが、いかんせん瞬時の注意の呼びかけだけに少し言葉が長い。そこで砲弾が飛んで来るときに「フォア」と叫んだのである。 確かに「ビウェア・ビフォア」なんて言っている間に、ドスンと砲弾に当たってしまいかねない。「フォア」ならまだ一瞬身をひるがえすこともできる。ライバルがミスショットしたときは大声で「フォア」と叫び、自分の場合は、悔しまぎれに叫ぶ言葉?

■フォア(fore)の語源(2)
beforeのbeが取れたfore(前方を‥)が語源と解釈されているが、そうであればボールを打った人が前方に気をつける事になる。気をつけるのは、あくまで前方にいる人でなければならない。ゴルフのオランダ発祥説によれば、foreはオランダ語のVol(フォアー)に由来して、前方の人達に気をつけてくださいと呼びかける意味であるという。ゴルフ用語にはオランダ語であればこう、英語であればこうといった対立する説がある。

■シャンク Shank の語源
シャンクは、膝から足首の間の「すね」の意味。クラブのヘッドにはつま先(トウ)とかかと(ヒール)があって、足にも例えられる。シャフトを「脚」とすると、ヘッドとシャフトをつなぐ首ネックはシャンク(すね)に相当する。そこにボールが当たると、ボールは極端に右に飛び出す。それをシャンク、またはsocket(ソケット)ともいう。ソケットは差込穴の事。ちなみに、ソールは「足の裏」である。

■スクラッチの語源  Scratch
ハンディ0の人をスクラッチプレーヤーといい、ハンディ戦でないゲームをスクラッチ競技という。スクラッチは本来「ひっかく」という意味。なぜ「ひっかく」がハンディ0という意味になるのだろうか。これは、中世、狩猟に出ていた領主層や野良仕事をしていた農民達が、家路につく時、村落の中心に建っている教会の塔(スティープル)を目指し、競馬や競走したことに由来している。一番速い人は、最も遠い所に線を引き(スクラッチ=出発線をひっかく)、ハンディに従って遅い人達を前に立たせ、用意ドンでいっせいにスタートした。そこから、スクラッチがハンディのない最も速い人、ゴルフクラブでは一番ゴルフが上手な人という意味になった。

■フェアウェイの語源 Fairway
もともと「航海用語」で、岩礁と岩礁の間の「安全な航路」を意味する

■ゴルフの起源、3つの説
・オランダに発祥したヘットコルベンという球技からゴルフの原型が生まれ、それが船乗りや貿易商によって、スコットランドに持ち込まれたという説(オランダ語のcalfが語源)
・スコットランドの羊飼い達が、自然発生的・本能的に丸い石や木球を打って遊び、それが次第に発達したという説(スコットランドの古語golf、goffが語源)
・ローマ帝国のJ・シーザーがBC55年、スコットランド迄領土を拡大したとき、パガニアという革製羽毛球を打つ球技を伝え、土着化したという説(ラテン語のglobeが語源)

■アンジュレーションの語源  Undulation
コース上の雲起伏、特にグリーン上のうねりのことをアンジュレーションという。もともとは、ラテン語で波打つという意味である。最近サンドグリーンの普及により、多少の大雨でも吸収排水できるようになった。単純な勾配にして、グリーンの外に強制排水する必要がなくなったため、グリーンの表面形状をポテトチップのように複雑にし、ホールロケーションを多くしている。ホールによっては、前後左右からの傾斜でスネークするように曲がるラインが生まれ、コース攻略が重要となり、精度の高いアプローチも要求されてくる。日本の2グリーン制のコースだと、グリーンの大きさ、高低差、形状の複雑さで、造成に制約を受けることが大きい。それが国際級のプロを育てない理由だともいわれている。